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Fターム[2H039AB56]の内容

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【課題】鮮明な像を長時間、安定して観察することができ、特に大型望遠鏡で鏡筒の長さが2メートルを超える装置のように鏡筒の素材の熱膨張の影響が強く表れるために通常であれば焦点の再調整が必要になる場合にも、接眼レンズを用いた観察に際しては全く影響を及ぼすことがなく、加えて、望遠鏡の角度を経度方向にいくら曲げても常に同じ場所で観察できる望遠鏡を提供すること。
【解決手段】凸レンズ5を対物レンズとして鏡筒2内に配置する屈折望遠鏡において、凸レンズ5による鏡筒2内での焦点位置よりも凸レンズ5側に凹レンズ7を配置し、凸レンズ5から凹レンズ7に入射された光が平行光として出射され、さらにその凹レンズ7から出射された光がレンズ保持筒9内に案内されてアイピース18に導かれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 観測地点の緯度の違いに応じて極軸の傾きを調整する場合にあっても、天体望遠鏡を載せるテーブルを常に水平に保つことができるポンセットマウント様式の赤道儀架を提供することである。
【解決手段】 アンダーフレーム4とアッパーフレーム5とで構成される載置台と、この載置台の極軸を調整する極軸合せ機構6と、調整された極軸の回りに前記載置台を回転させる追尾機構7とを備える赤道儀架台であって、前記アンダーフレーム4及びアッパーフレーム5と極軸合せ機構6とがリンクによって連結され、極軸合せ機構6の調整時にはアンダーフレーム4に対してアッパーフレーム5が平行に可動し、断面形状が平行四辺形を形成する。 (もっと読む)


【課題】経緯台が極軸回りに回転可能な天体望遠鏡架台において、天体の自動導入を簡単かつ正確に行う。
【解決手段】極軸ロータリエンコーダ104は、経緯台が極軸回りに回転可能な天体望遠鏡架台の極軸の回転角を検出する。ユーザコントロールコンピュータ101は、検出された極軸の回転角に基づいて、観測地点における天頂の方向が経緯台の鉛直軸と一致する時刻である補正時刻における天体の地平座標を算出する。メインコンピュータ102は、補正時刻における天体の地平座標の方向に経緯台の向きを制御する。本発明は、例えば、天体望遠鏡架台を制御するコンピュータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 望遠鏡による太陽を追尾する観察の操作性を向上する。
【解決手段】 太陽観察用プレート10の第1及び第2取付部11、12はそれぞれ板状を呈し、一体的に成形する。第2取付部12は第1取付部11に対して直交する方向に延びる。赤道儀の赤緯軸を中心に回転可能に支持されるホルダ取付部に、4つのビス穴11aを介して第1取付部11を固定する。第2取付部12に、4つのビス穴12aを介して望遠鏡の鏡筒を固定する。望遠鏡の観察光学系の光軸が赤道儀の赤緯軸と直交する方向に延びるよう、ビス穴12aを形成する。 (もっと読む)


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