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Fターム[2H039AB57]の内容

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Fターム[2H039AB57]に分類される特許

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【課題】天体の追尾誤差を低減させること。
【解決手段】望遠鏡鏡筒1と、第1軸3及び第2軸4の2軸回りに回転可能に望遠鏡鏡筒を支持する架台と、第1軸回りに望遠鏡鏡筒を回転させる駆動力を発生させる第1モータ6と、第2軸回りに望遠鏡鏡筒を回転させる駆動力を発生させる第2モータ10と、第1モータによって発生させられた駆動力を、第1軸に伝達させる第1駆動力伝達機構5と、第2モータによって発生させられた駆動力を、第2軸に伝達させる第2駆動力伝達機構9と、第1モータを制御する第1制御系と、第2モータを制御する第2制御系と、第1軸回転角度信号を検出する第1エンコーダ18と、第2軸回転角度信号を検出する第2エンコーダ15とを有する天体自動追尾装置であって、第1軸回転角度信号及び/又は第2軸回転角度信号に基づいて天体の追尾速度の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 限られた大きさの照準望遠鏡であっても高い高倍率にできる新規な変倍照準望遠鏡を提供するものである。
【解決手段】 鏡筒本体内1に正立内筒5を設け、この正立内筒5に形成した光軸に平行する直線長孔7に移動ビス8の案内によって直線的に前後移動する変倍正立レンズ系4を設け、正立内筒5の外側に正立内筒5に対して回動する変倍カム筒を設け9、この変倍カム筒9に上記直線長孔7に対して交叉する方向の斜めカム長孔10を設け、この斜めカム長孔10内に上記移動ビス8を挿入し、照準望遠鏡内に組み込んだ巻バネ14の弾力により上記変倍カム筒9を回動し、斜めカム長孔10の移動ビスに対する作用により変倍正立レンズ系4を低倍率の前位置から高倍率の後位置まで直線的に移動するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ジンバルロックの状態とならない3軸望遠鏡の駆動角度制御方法を提案する。
【解決手段】
3軸ジンバルに装着した望遠鏡を用いて人工衛星の追跡を行う場合に、xyz直交座標の人工衛星の単位位置ベクトル([r])を、方位角、仰角の極座標で表現し、その極座標から、3軸ジンバルのAz軸、El軸およびTr軸の駆動角度の方位角ψAz、仰角ψEl、追尾角ψTrを決定する際に、1)ψAzは、上記[r]のx軸上への射影の正負、かつ、y軸上への射影の正負、に応じて、所定の変換式に従い、2)ψElは、上記[r]のz軸上への射影が正の場合に、所定の変換式に従い、3)ψTrは、鏡筒光軸を含む平面上のuvw座標系の、u座標への上記[r]の射影の正負またはゼロ、かつ、u座標単位ベクトルと上記[r]の外積のw座標への射影の正負またはゼロ、に応じて、所定の変換式に従って変換する。 (もっと読む)


【課題】 従来の撮像装置では、流星が光って出現してから消えるまでの出現した流星全体を、1枚の画像内に収めて撮像することは困難であった。
【解決手段】 流星情報取得手段により取得された流星12の軌道情報に基づいて、カメラ1が存在する位置から見える流星12の方向および流星12が光って出現する天空範囲が、PC4により演算して求められる。カメラ1の画角は、PC4によって求められた天空範囲に合う画角に、画角設定手段によりS5において設定される。カメラ1のCPUは、駆動部2によって駆動された撮像方向および画角設定手段によって設定された画角で、撮像手段により流星12を撮像させて、S8において流星画像を取得する。このため、流星12が光って出現する天空範囲に合う画角にカメラ1の画角が設定されることで、光って出現する流星12全体の画像を1枚の画像内に収めて簡単に撮像できる。 (もっと読む)


【課題】反射望遠鏡の構造を画期的に軽量化すること。
【解決手段】高度軸駆動部分は、鏡筒部分の仮想回転軸に対し垂直に、方位軸回転盤の上に配置され、互いに平行に位置する2個のレール台座と、鏡筒部分の仮想回転軸に対し垂直に配置され、互いに平行に位置する2個のアークレールと、それぞれのレール台座に取り付けた駆動モーターとを有し、レール台座の円孤部に案内されてアークレールが仮想回転軸のまわりに回転運動するように駆動モーターを配置してなり、鏡筒部分は、アークレールから主鏡に向かって伸びる複数の骨組み軸材を含む主鏡トラスと、主鏡トラスによってアークレールの上方に支持される主鏡と、主鏡と副鏡との位置を維持する鏡筒トラスと、鏡筒トラスによって、主鏡の上方に支持される副鏡とを有し、高度軸駆動部分と鏡筒部分とを備えた経緯台式反射望遠鏡。 (もっと読む)


【課題】 小型で軽量とし、銃に装着した状態で、その突出度合いを小さくすることを目的とし、特に小銃の場合、照準装置を装着したままで容易にホルスターに収納することができるという新規な照準装置を提供するものである。
【解決手段】 電源部2と光源部3及びミラーレンズ4とからなり、このミラーレンズ4を起立及び倒して格納可能に軸支してあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】経緯台と赤道儀の両方の機能を組み合わせることができ、かつ、安定性に優れ、小型化が可能な天体望遠鏡架台を提供する。
【解決手段】天体望遠鏡2は、水平軸回りに回転自在に上部架台11に支持され、上部架台11は、鉛直軸11b回りに回転自在に下部架台12に支持されている。下部架台12に設置されている部分ウオームホイール16は、ウオームギア17により減速駆動され、回転軸Pを中心に回転し、その結果、下部架台12が極軸12c回りに回転する。支持ローラ15Rは、部分ウオームホイール16およびウオームギア17と回転軸P方向の異なる位置において、ローラ当たり面12eに接するように設置され、下部架台12の極軸12cのラジアル方向の荷重を支え、下部架台12の極軸12c回りの回転に伴い転動する。本発明は、例えば、天体望遠鏡架台に適用できる。 (もっと読む)


【課題】遠くの景色でも立体的に見ることが望遠鏡装置を提供する。
【解決手段】方位及び高度を独立に調節可能な少なくとも2つの望遠鏡鏡筒31,31´を離隔配置し、望遠鏡筒31,31´に対物レンズ32,32´を収容し、対物レンズ32,32´で形成された光学像を撮像する撮像素子5,5´を望遠鏡筒31,31´に取り付け、撮像素子5,5´で取得した画像を表示する液晶ディスプレイ13,13´を望遠鏡筒31,31´に対して離隔配置し、撮像素子5,5´で取得した画像信号を液晶ディスプレイ13,13´に伝送するケーブル17,17´を備えた。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ正確に向きを制御できるジンバル機構及び赤外線誘導装置並びにジンバル機構の制御方法の提供。
【解決手段】ジンバル機構を、検知部2を第1の平面内の第1の軸で回動可能にする第1筐体5a、第1駆動部6a及び第1角度検出部7aと、第1筐体5aを第2の平面内の第2の軸で回動可能にする第2筐体5b、第2駆動部6b及び第2角度検出部7bと、第2筐体5bを第1の平面内の第3の軸で回動可能にする第3筐体5c、第3駆動部6c及び第3角度検出部7cと、第3筐体5cを第2の平面内の第4の軸で回動可能にする第4筐体5d、第4駆動部6d及び第4角度検出部7dとで構成し、第3駆動部6cで第2筐体5bを回動させる際に回転角のずれを打ち消すように検知部2を回動させ、第4駆動部6dで第3筐体5cを回動させる際に回転角のずれを打ち消すように第1筐体5aを回動させる。 (もっと読む)


【課題】この反射望遠鏡は,カセグレン副鏡を光軸に沿って自動的に移動させ,カセグレン式又はニュートン式の望遠鏡に簡単に,確実に,高精度に切り換える。
【解決手段】この反射望遠鏡は,主鏡筒1に固定されたスパイダ5,主鏡支持体11に支持された主鏡2,スパイダ5と主鏡2間で移動自在なスパイダ6,スパイダ6に支持されたカセグレン副鏡3,主鏡2の中央孔17に挿通され且つ主鏡2の光束をカセグレン副鏡3を通じて結像させるためのカセグレン用接眼筒7,スパイダ5に支持され且つ主鏡2に対して斜めに配設されたニュートン斜鏡4,主鏡筒1に設けられ且つ主鏡2の光束をニュートン斜鏡19を通じて結像させるためのニュートン用接眼筒8,及びカセグレン副鏡3を移動させるため駆動するモータ10を有する。 (もっと読む)


【課題】迅速に広視野と狭視野が切替え自在で、例えば天文観測における流星、高速で飛行する航空機、海上を高速で航行する船舶などの敏速な動きを観察できるようにする。
【解決手段】対物レンズと結像レンズの間に変倍レンズを設け、その変倍レンズをレンズホルダに保持し、そのレンズホルダをアームに取りつけ、そのアームを駆動手段により旋回可能とし、かつ、駆動手段によりレンズホルダをガイドレール上で光軸に沿った方向に進退可能に移動させる。それに伴って、変倍レンズを移動させて、狭い視野から広い視野に変化させる視野切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】
スライドタイプの双眼鏡において、鞄に入れた状態、ポケットに入れた状態などで、使用状態以上の不用意な力がかかった時、スライドタイプの結合構造に影響を与えてしまうことになる。また、接眼レンズ・対物レンズは、むき出しとなっている為に、埃や汚れの付着の原因となっている。
【解決手段】
前述した問題を解決する為に本発明の双眼鏡は、左右の鏡体が完全に中央の筐体に収まり、外部からの不用意な力を排除する構造とした。また本発明の双眼鏡は、左右の鏡体が完全に中央の筐体に収まる為に、接眼レンズ及び対物レンズを保護する事ができる。 (もっと読む)


【課題】
周囲から接眼レンズへ入る迷光を避ける為片側に壁面を持つ目当て部材を、眼鏡の着用の有無に関係なく、また、個人差による顔の大きさ、眼の位置などに合わせて適正な位置で使用できる目当て構造を課題とする。
【解決手段】
観察者の状況に合わせて、目当て部材(1)を光軸方向に押し上げ押し下げを行い適正な位置の短い溝 を使用して、目当て部材(1)の光軸方向位置を固定できる。この時目当て部材(1)を折りたたまず、観察者の顔に目当て部材(1)の壁面を合わせる為に、目当て部材(1)を回転させ、密着させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ドイツ式のようなバランスウェイトを必要とせず、および構造的に東西の空において180度反転によるサイドチェンジが必要でないものであって、フォーク式赤道儀のように北の空に向けたときに接眼部が覗きにくくなるという問題のない、コンパクトな赤道儀を提供することにある。
【解決手段】 本発明の傾斜円弧プレート式赤道儀は、使用する緯度に合わせて傾斜させた円弧型の円周面を有するプレートを滑り軸受またはボールベアリングにより傾斜台上に支持する手段と、前記プレートを垂線方向回りに回転自在とする機構と、これを回転駆動する機構と、前記プレートに結合した概ね水平の搭載台とを備え、前記回転駆動機構により地球の自転に伴う日周運動を追尾できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ取付による望遠撮影とデジタルカメラ取外しによるアイカップ使用望遠観察との切替を容易にする。
【解決手段】望遠鏡70、10にデジタルカメラ50を接続するために望遠鏡に固定されるとともにカメラ側アダプタ60に着脱自在に接続される望遠鏡側アダプタ40において、望遠鏡のアイピース10は、光軸方向へ所定範囲内で進退自在に接眼レンズ保持筒に外嵌されて取り付けられたアイカップ内筒20を備え、接眼レンズ保持筒はアイカップ内筒より光入射側において外径がアイカップ内筒のそれより大きい中間部である大外径部42を有し、アダプター40は、アイポイント側の小内径部41と、これに連なる大内径部42とが一体形成され、小内径部41が止めねじ45でアイカップ内筒20に固定され、アダプター40が止めねじ47で接眼レンズ保持筒に固定される。 (もっと読む)


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