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Fターム[2H041AB14]の内容

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Fターム[2H041AB14]に分類される特許

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【課題】液晶表示素子の複数の画素行への動作電圧の順次印加に対応して各画素行から順次画像光を出射させ、発光素子の配置を容易にするバックライトを提供する。
【解決手段】液晶表示素子1の観察側と反対側に、画素行と平行な方向の一端側から光を入射させ、その光を他端方向に通過させる導光空間18を形成し、且つ液晶表示素子1と対向する面に、倒伏状態と、導光空間18に一端側から入射した光を液晶表示素子1に向けて反射する起き上がり状態とに制御する複数のマイクロミラー19が複数行に配列させて設けられ、マイクロミラー19が、液晶表示素子1の複数の画素行にそれぞれ対応する複数のマイクロミラー群毎に、複数の画素行への順次印加電圧に同期させて順次起き上がり状態に制御させるマイクロミラー配列パネル16と、導光空間18の一端に対向させて配置した複数の発光素子23からなるバックライト15を配置した。 (もっと読む)


【課題】機器を小型化することが可能な画像形成装置、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】各光源装置3から射出される光は、対応する列にある選択行のミラー20がオン状態にある期間中、このミラー20に反射して投写レンズ4からスクリーン等に投写される。この結果、選択期間毎に1行分の光(ライン光)が投写され、すべての行(y1〜ym)が選択され終わると、m行分、即ち1画面分のライン光が投写される。プロジェクタ1が、この制御を高速なフレーム周波数(例えば、60Hz)で行うことにより、各ライン光は、残像効果によって合成され、m×n個の画素からなる2次元の画像として視認される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ等で支持されない板状のミラー部材を、静電引力により、支点部材を支点として傾斜変位させるタイプの光偏向装置の駆動電圧を低電圧化する。
【解決手段】板状部材(ミラー部材)104の基板101の面方向への移動範囲を規制するために設けられる規制部材102の基板近傍部分を順テーパ形状とする。このようにすると、規制部材の表面が基板面に対し垂直の場合に比べ、板状部材を最大傾斜角度に傾斜した状態から別の方向へ変位させる動作の初期において、板状部材と規制部材との接触によって発生する板状部材の変位を妨げる力を減らし、あるいは、変位を促進させる向きの力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ等で支持されないミラー部材を、電極との間に作用する静電引力により支点部材を支点として制御された方向に傾斜させて保持するタイプの光偏向装置の製造を容易にする。
【解決手段】支点部材106と電極103が形成された第1の基板100と、ミラー面を有する板状部材203とその移動範囲規制用の規制部材204が形成された、透明パッケージを兼ねる透明な第2の基板200とを接合した構造である。両基板とその接合部分で板状部材203の運動空間は気密封止される。接合前の第1の基板は一般的なLSIプロセスによって、接合前の第2の基板は一般的なMEMSプロセスによって容易に製作可能である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム(MEMS)デバイスにおいて、外部からMEMSデバイスに振動が加わった際にMEMSの可動部が有する共振周波数の振動を減衰する構造を備えたMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】MEMSデバイスは、可動部を有する基板と、該基板と収容する筐体1と、可動部の共振周波数に対応した振動を機械的動作により吸収する可動吸収部を有する振動吸収体6とから構成される。このように、MEMSデバイスに加わった振動の中から可動部の共振周波数に対応した振動を吸収する振動吸収体を設けることで、MEMSデバイスの可動部の共振振動を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】波長可変と選択の帯域幅とを独立して変化させることができる光可変フィルタを提供する。
【解決手段】サーキュレータ12,コリメートレンズ15を介して入射光を回折格子16に入射する。反射部17で反射した光を再び回折格子16に入射し、波長毎に分散した光をレンズ19によって平行な帯状の光として反射部20に導く。反射部20の反射領域20aに入射した光を同一の経路を介して出射する。反射部17を回動させることによって波長を選択し、反射部20を直線移動させることによって帯域幅を変化させる。 (もっと読む)


【課題】入射光束を揺動する振動ミラー部により反射して反射光束を走査する光走査装置に集光レンズを組み込んで、小型化、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】反射面が形成された振動ミラー部2、振動ミラー部2の揺動軸をなす支持部3、支持部3を保持する枠部5を有する光走査部1と、光走査部1を収納する筐体14とを備え、入射光束を振動ミラー部2により走査して反射光束を出射する光走査装置20であり、振動ミラー部2は、揺動軸の軸方向の幅が揺動軸に直交する方向の幅よりも狭い形状を有し、筐体14は、入射光束及び前記反射光束を透過する透過部12を備え、透過部12は、入射光束を振動ミラー部2の形状に応じた形状に収束させる第1の光学素子を有する。 (もっと読む)


【課題】反射膜どうしのオプティカルコンタクトを回避しつつ、反射膜どうしを十分に近接させて所望の分光特性を得る。
【解決手段】間隔をあけて対向する一対の光学基板2,3と、該光学基板2,3の対向面にそれぞれ配置され、互いに対向する2つの反射膜5と、該反射膜5が配置された側にそれぞれ配置され、当該光学基板2,3の間隔を検出する間隔センサを構成する互いに対向する2つのセンサ電極6と、前記光学基板2,3を相対的に移動させ、当該光学基板2,3間の間隔を変化させるアクチュエータ4とを有し、前記2つの反射膜5の対向する表面間の距離が前記2つのセンサ電極6の対向する表面の間の距離より大きい可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電振動板と支軸とを有する光学反射素子において、小さな駆動電圧を圧電振動板に与えることで光学反射部に所定の揺動運動をさせる構成を実現する。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、枠体12と、この枠体12に溝13で分離されるとともにこの溝13内に設けられた支軸14により枠体12に支持された枠体15と、この枠体15に溝16で分離されるとともにこの溝16内に設けられた支軸17により枠体15に支持された光学反射部18と、枠体12にその一端を接続されるとともにその他端を支軸14に接続された圧電振動板20と、枠体15にその一端を接続されるとともにその他端を支軸17に接続された圧電振動板22とを備え、支軸17は支軸14にその軸方向が直交するよう設けるとともに、圧電振動板20の他端と支軸14との接続点は圧電振動板20の他端における略中央に配置する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】
長時間にわたり導通状態を維持することができ、長時間にわたり優れた信頼性を発揮することのできるアクチュエータ、アクチュエータの製造方法、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、支持部22と、可動板21と支持部22とを連結する連結部23、24と、圧電体層511および圧電体層511を狭持するように設けられた1対の電極層512、513とを備え、電極層512が連結部23に接合された圧電素子51と、支持部22に対して固定的に設置された配線基板61とを有し、1対の電極層512、513のそれぞれと配線基板61上の配線とが、伸縮性を有する導電性バンプ711、721を介して導通している。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの回転振動に起因する配線の振動騒音を低減できる光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器Lは、所定の回転振動軸Aを中心に回転振動する振動ミラー3と、振動ミラー3を保持するMEMSパッケージ10と、振動ミラー3に電力を供給するためにMEMSパッケージ10に電極7を介して接続される配線6とを備えている。そして、配線6の引出開始位置である電極7は、振動ミラー3の回転振動軸Aを含み、かつ静止状態における振動ミラー3と直交する面と交わるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動部中に絶縁分離構造を設けた半導体構造を容易に製造可能にする。
【解決手段】光走査ミラー(半導体構造)1は、第1シリコン層100a、酸化膜120、第2シリコン層100bから成るSOI基板100を加工することにより形成されている。第1シリコン層100aには、固定フレーム4に第1ヒンジ5を介して支持された可動部50が形成されている。可動部50は、トレンチ(絶縁分離構造)101aが形成されることにより複数の部位に分かれている。トレンチ101aの下方に、酸化膜120及び第2シリコン層100bから成る支持体9が形成されている。支持体9にはトレンチ101aにより分割された可動フレーム3の複数の部位が接合されており、可動部50は支持体9と一体に揺動可能である。これにより、簡易なエッチングによる製造工程により支持体9を形成し、可動部50の機械的強度を確保可能である。 (もっと読む)


【課題】微小光変調要素の動作パターンを変更することなく、スキャン手段の走査だけで、鮮明な画像を取得するとともに、画像取得の高速化を図る。
【解決手段】走査型顕微鏡10は、レーザ光源1と、2次元配列された複数のマイクロミラー23を備えるDMD7と、レーザ光源1から発せられ、DMD7を通過したレーザ光を一方向に走査するガルバノミラー9と、ガルバノミラー9により走査されたレーザ光を集光して試料19に照射する対物レンズ11と、少なくとも1次元配列された複数の画素を有し、試料19からの光を検出する光検出器17とを備え、DMD7が、対物レンズ11の試料側焦点位置と光学的に共役な位置に配置されるとともに、ガルバノミラー9による走査方向に直交する方向に隣接する列のマイクロミラー23の内、前記走査方向に間隔を空けたマイクロミラー23´をオン状態にする動作パターンで作動させられる。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づいた回折格子、光変調器及びこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】同一面上において第1の方向に併設された複数の梁体を備え、前記第1の方向にみた前記梁体の間隔が可変とされ、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が第1の周期を有する第1の状態と、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が前記第1の周期とは異なる第2の周期を有する第2の状態と、を選択的に形成可能であることを特徴とする回折格子が提供される。また、光源と、上記の複数の回折格子を前記第1の方向に併設され前記光源から放射された光が入射される回折格子と、前記回折格子の前記第1及び第2の状態のいずれかにおいて生じた回折光を選択的に取り出す光学手段と、前記光学手段により取り出された前記回折光をスクリーンに投影する投影手段と、を備えたことを特徴とする表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】任意の波長選択特性を容易に得ることができる波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】光を回折格子13に入射し、波長毎に異なった角度に分布させて出力する。分布した光をレンズ14によって帯状の光とし、選択的な反射領域17−1〜17−xを有するミラー基板15に入射する。このミラー基板15を帯状の光の分布方向とは異なった方向に移動させることによって、いずれかの波長の光のみを反射させる。そして回折格子13に戻された光を元の光の入射方向に反射する。こうすればミラー基板15を移動させることによって、任意の波長の光を選択できる波長可変フィルタが実現できる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を有するレーザ光源が出射するレーザ光のコヒーレンスを低減する。
【解決手段】レーザ光源装置100aは、第1の波長の光W14aを出射する第1のレーザアレイ光源102aと、第1の波長とは異なる第2の波長の光W24を出射する第2のレーザアレイ光源104とを備えている。第1のレーザアレイ光源102aは、第1の原振波長の第1の基本波W11aを発生する第1の基本波レーザアレイ110aと、第1の基本波W11aを波長変換して第1の波長の光W14aを生成する第1の波長変換素子130aと、を有している。第2のレーザアレイ光源104は、第1の原振波長とは異なる第2の原振波長の第2の基本波W21を発生する第2の基本波レーザアレイ110と、第2の基本波W21を波長変換して第2の波長の光W24を生成する第2の波長変換素子130とを有している。 (もっと読む)


【課題】実像と重ね合わせて表示する虚像をクリアに視認可能とする。
【解決手段】観察者が遠くを見るときのようにその眼の焦点が遠点となっている場合には、観察者の頭部の姿勢は水平に保たれている場合が多く、観察者の眼の焦点が近点近傍となっている場合には、観察者は、一般には下を向いている場合が多い。そこで、観察者の頭部の姿勢を検知し、その姿勢がほぼ水平であることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置を、例えば無限遠に設定し、頭部が傾いていることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置と観察者の距離を短くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】波長多重伝送システムに適用可能な、広帯域で、低損失かつ損失リップルの少なく、分散量の大きな可変分散補償器を提供する。
【解決手段】片側反射率100%のエタロンとミラーを平行、あるいはわずかに角度を与えることでコリメータから出射される光がエタロンに複数回反射された後、他方のコリメータへ入射する構成とし、ヒータで温度を変化させる、あるいは圧電素子で光学長を変化させる可変機構を設ける。エタロン基板に、使用波長範囲で透明度が高く、かつ屈折率が高い材料を用いることで、エタロン内部での多重反射によるビーム広がりを狭くすることができる。受光コリメータをエタロン表面の反射面を仮想的に全反射ミラーとした時に損失最小となる位置より、送信コリメータから離れる側に水平移動させ、ビーム強度が最大になるところが受光コリメータの中心となるよう配置することで、同じ損失でも可変分散量を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率を改善し、スクリーンから散乱される映像の視野角を拡大した画像表示装置を提供する。
【解決手段】 光源2から入射した入射光を映像データに基づいて映像光に変換する光弁素子と、この光弁素子から出射された映像光を入射して散乱させるスクリーン4とを備え、スクリーン4は、その表面に蛍光体層5が形成されており、入射した映像光の波長とは異なる波長の光を散乱するようにしたので、スクリーン4から散乱される映像光の視野角が拡大し、光源2から発光された光の利用効率を改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】揺動体である可動板を可動に弾性支持する支持部上の配線を比較的幅広くした形状でも形成することを可能にした揺動体装置を提供することである。
【解決手段】揺動体装置は、支持基板204と、支持部203と、支持部203によって支持基板204に対して振動可能に支持されている可動板202と、第1の機能を行う第1機能素子205と、第2の機能を行う第2機能素子208とを有する。この揺動体装置において、第1機能素子205に繋がった配線207が、支持部203の第1面に形成され、第2機能素子に繋がった配線210が、第1面に配線207が形成された支持部203の第1面とは異なる第2面に形成されている。 (もっと読む)


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