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Fターム[2H044DC03]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 駆動の制御 (1,282) | 位置の制御 (787) | 停止のための速度制御 (10)

Fターム[2H044DC03]に分類される特許

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【課題】被駆動部材の高速駆動及び被駆動部材の停止位置精度の向上を可能にし、被駆動部材の駆動音も小さくできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、絞り羽根を開閉させる被駆動部材を駆動するモータのロータ位置を検出するセンサと、検出結果に従ってコイルへの通電方向を切り替えてモータを駆動する第1駆動手段と、入力された駆動パルス間隔に従ってコイルへの通電方向を切り替えてモータを駆動する第2駆動手段と、駆動手段の切替回路と、起動時に被駆動部材を待機位置から撮影開始初期位置まで動作させる際、第2駆動手段でモータを駆動後、第1駆動手段でモータを駆動し、再び第2駆動手段でモータを駆動/停止させるように切替回路を制御し、表示部への画像表示中及び撮影中は、第2駆動手段のみで駆動するように切替回路を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のフォーカスレンズ群で構成されるフォーカスシステムにおいて、その駆動により生じる音の問題を改善する。
【解決手段】
フォーカスシステムは、被写体像のフォーカス状態を調節するための第一及び第二のフォーカスレンズを含み、第一及び第二のフォーカスレンズを合焦位置に自動的に制御する合焦動作が可能である。フォーカスシステムは、第一のフォーカスレンズを駆動する第一の駆動手段と、第二のフォーカスレンズを駆動する第二の駆動手段と、合焦動作において光学系を介して形成される被写体像のフォーカス状態を検出し、検出結果に基づき光学系の合焦位置を判定する判定手段と、光学系の合焦位置の判定結果にしたがい第一及び第二の駆動手段を制御する制御手段とを備える。制御手段は、合焦動作において、第二のフォーカスレンズを第一のフォーカスレンズと独立して駆動(等速駆動、停止等)するように第二の駆動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】レンズ部材の駆動速度に関わらず、レンズ部材を適切な停止位置に停止させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、レンズ部材1を駆動して光軸方向に移動させる駆動手段201と、ユーザ操作に応じて駆動手段201を制御して、レンズ部材1の駆動の開始/停止制御及び該レンズ部材1の駆動速度の変速制御を行う制御手段14,15と、レンズ部材1の停止制御を行う際の駆動手段201に対するブレーキ制御量をレンズ部材1の駆動速度ごとに設定する設定手段15と、ユーザ操作によりレンズ部材1の駆動速度の変速制御を行うことが選択されたか否かを判断する判断手段15と、を備え、設定手段15は、判断手段15により前記変速制御を行うことが選択されたと判断された場合に、駆動手段201に対するブレーキ制御量を変速後の駆動速度に応じた値に設定する。 (もっと読む)


【課題】ズーム倍率に応じた、応答性と停止精度の両立を図った自動焦点調節機構を提供する。
【解決手段】ズーム検出器111と、フォーカスレンズ120と、フォーカス機構121及びモータ122からなる構成と、被写体像のフォーカスが合った状態でのフォーカスレンズ120の位置を目標フォーカス位置として取得するレンズマイコン130と、ズーム検出器111での検出結果に応じて、停止前速度を設定するレンズマイコン130及び停止前速度テーブル142からなる構成と、を備える。フォーカス機構121及びモータ122からなる構成は、目標フォーカス位置近傍で駆動する際には、レンズマイコン130及び停止前速度テーブル142からなる構成で予め設定された停止前速度でフォーカスレンズ120を駆動する。 (もっと読む)


【課題】レンズの重量に影響されること無くレンズ鏡枠の移動速度が調節し、レンズ鏡枠を設定した合焦点の位置で完全に停止させることが可能とする。
【解決手段】加速度検出手段によって検出された加速度成分と、制御装置によって設定されたレンズ鏡枠が停止する設定停止位置と、レンズ鏡枠の現在位置との間の距離と、速度検出手段によって検出された移動中のレンズ鏡枠の移動速度とを処理することで、モータに供給される出力値を決定し、出力値に基づいてレンズ鏡枠の移動速度を制御する。加速度センサでレンズ鏡筒に作用する光軸I方向の加速度成分を検出することにより、撮影時における撮像装置の角度に対応してレンズ鏡枠の移動速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能で、所定位置に駆動後、通電を切った時の停止位置精度を向上させ、省エネと高精度の両立を図ることのできるモータ駆動装置、及び該モータ駆動装置を備えた光学機器を提供する。
【解決手段】
モータ駆動装置は、コイルとロータを有するモータと、ロータの位置による信号を出力するロータ位置検出手段と、ロータ位置検出手段の出力に応じてモータのコイルへの通電状態を切り替える第1駆動モードと、決められた時間間隔によってコイルへの通電状態を切り替える第2駆動モードとを用いて目標位置にモータを駆動する制御手段と、を備えたモータ駆動装置であって、制御手段は、目標位置への駆動完了によりコイルへの通電を切った後、ロータ位置検出手段によってロータの位置が目標位置からずれていることを検出した場合は目標位置への駆動完了時における通電条件で所定時間の間、コイルに通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子駆動機構による可動レンズの往動と復動の移動量が相違し、この相違に固体差がある場合でも、圧電素子駆動機構による往動と復動の移動量を精度よく制御する。
【解決手段】挿入先端部の対物光学系に移動可能に組み込まれた例えばオートフォーカス用の第3可動レンズ17cを、圧電素子駆動機構の圧電素子38により光軸方向に往復動させる内視鏡装置において、上記第3可動レンズ17cを同一量だけ移動させるための往動と復動のそれぞれの駆動パルス数データをメモリ42に記憶し、このメモリ42から読み出されたデータに基づき、例えば往動では1200×9、復動では1200×7のパルス数を形成し、往動と復動で異なる数の駆動パルス信号を圧電素子38に与える。これにより、同一移動量の往動と復動を精度よく行う。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ用自動合焦装置におけるレンズ駆動時間の短縮とレンズの停止精度の向上を同時に達成する。
【解決手段】ステッピングモータ3は、被写体を撮像素子1に結像するレンズ2をその光軸方向に駆動して、レンズ2を合焦位置にセットする。駆動部6は、ステッピングモータ3を二相励磁駆動又はマイクロステップ駆動のいずれかで回転駆動する。制御部10は、被写体の測距データに基づいて駆動部6を制御し、ステッピングモータ3を二相励磁駆動して、レンズ2を測距データが表す被写体距離に対応した位置まで送り、次にステッピングモータ3をマイクロステップ駆動に切り替え、合焦点が検出された位置で、ステッピングモータ3の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 ズームレンズやフォーカスレンズをより精度よく、かつ高速に目標位置まで移動させる。
【解決手段】 制御部(CPU)20は、ズーム操作に応じて、ズームトラッキンブテーブル30−1から停止対象レンズを停止させるべき停止目標位置を取得する。次に、モータドライバ14−1を制御してレンズユニット11のDCモータを駆動し、現在状態と目標(理想)減速曲線とを比較し、停止対象レンズが減速開始位置に達すると、目標(理想)減速曲線とのズレ量に応じてPWM駆動のON割合または/および印加電圧を増減して目標(理想)減速曲線に沿うように減速する。そして、完全停止処理開始位置に達すると、モータドライバ14−1を制御して停止対象レンズを上記停止目標位置で停止させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ソフト容量の増大を招くことなくフォーカスの停止精度向上を図る。
【解決手段】 従来の定常状態速度検出を基に停止パラメータを決定する手法に加え、停止終段での制動中の速度を検出し、制御最終段で補正を加える。制動の逆通電ブレーキに対し、補正はショートまたは通電オフ。減速比の低減が可能となり、鏡筒駆動速度アップと静音に効果あり。 (もっと読む)


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