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Fターム[2H045CA31]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 湾曲補正 (693)

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【課題】 従来手段の湾曲補正では、走査線を成す画素が十分小さくないと、補正段差が画像内に視認され、画像の劣化が起こる。画素の正確さにもよるが、特に600dpi以下の解像度では顕著となる。
【解決手段】 画像処理によって、レーザ走査線の副走査方向湾曲を補正する場合に、走査線毎の湾曲補正用画像ずらし位置を、2次元面内の補正点毎に、主走査に微小にランダム移動させることによって、湾曲補正段差を見えにくくする。よって、画像処理による湾曲補正で、光学部品、光学調整、駆動調整にかかる部品要求精度、機能を低減し、コスト削減を図りつつ、デジタル画像処理による良質な画像を得る。 (もっと読む)


【課題】結像部材の位置調整、走査線の調整を精度良く行うことが可能な光学走査装置を提供することを目的とする。また、精度良く結像部材を取り付けることが可能な光学走査装置の結像部材の取り付け方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置61、回転多面鏡63、結像レンズ64b、及びこれら、収容し、結像レンズ64bが突き当てられる座面67bが内側面に形成されている光学箱60を有し、結像レンズ64bの位置を調整可能に構成されている光学走査装置において、結像レンズ64bには、副走査方向の両端面にそれぞれ突出部66aが形成されており、突出部66aはそれぞれレーザ光の光軸方向の同じ位置に形成されており、かつ突出部66aは、結像レンズ64bの中心部よりも座面67bに近い方に形成されており、突出部66aを介して結像レンズ64bの位置が調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】プリント生産性を損なうことなく、露光位置調整用のモータの振動によるレジスト性能の劣化を効果的に防止でき、かつ、露光位置調整用モータと偏向器駆動用モータとの干渉をも防止できる光走査光学装置を得る。
【解決手段】タンデム方式の電子写真法によるカラープリンタに搭載される光走査光学装置。ポリゴンミラー40はプレート44を介してビス44aにてハウジング27に固定されている。スキュー調整用モータ51は、ハウジング27に、ポリゴンミラー40の固定位置(ビス44a)に対して主走査方向Xに対向する側に偏って一列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】プリント生産性を損なうことなく、露光位置調整用のモータの振動によるレジスト性能の劣化を効果的に防止できる光走査光学装置を得る。
【解決手段】タンデム方式の電子写真法によるカラープリンタに搭載される光走査光学装置。主走査同期信号検出手段37は、検出用ミラー37aと集光レンズ37bと受光センサ37cとからなり、ハウジング27に取り付けられている。スキュー調整用モータ51は、ハウジング27に、主走査方向Xにおいて主走査同期信号検出手段37とは対向する側に偏って一列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】走査線の曲がりを安定して制御可能な形状にし、曲がり制御を可能とする。
【解決手段】潜像を形成するために感光体を光走査する光学素子を配置する光学ハウジング13を備え、走査線の位置を副走査対応方向に補正する主たるパワーを有する光学素子5の副走査方向に対し、前記光学素子5の片方端部の支持部に第1のパルスモータ26aを備え、また、前記光学素子5の主走査方向と直角かつ副走査方向と直角である軸部を第2のパルスモータ26bの支持部とし、この第2の支持部に前記第1のパルスモータ26aと同一方向に前記第2のパルスモータ26bを備え、前記光学素子5の片方端部の支持部よりも前記第2の支持部を副走査方向に初期的にシフトさせて前記光学ハウジング13に設置する光走査装置において、各々のパルスモータ26a、26bの動作制御範囲に上下限値を設定した。 (もっと読む)


【課題】 被走査面上における結像性能の劣化と走査線湾曲を補正し、高精細で高画質な画像を形成することができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段1と、該光源手段から出射された光束を偏向手段6に入射させる入射光学系5と、該偏向手段で偏向反射された光束を被走査面9上に導光する結像光学系18と、を有する光走査装置において、 該結像光学系は主走査方向と副走査方向とでパワーの異なるトーリックレンズ8を有し、該トーリックレンズの一方の面R2は子線曲率中心を結んだ曲線が同一の平面上に無い形状であり、他方の面R1は子線曲率中心を結んだ曲線が同一の平面Ha上に存在する形状に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】より少ない調整工程で、2次曲線的な走査線曲がりだけではなく、高次成分の走査線曲がりも調整できる走査光学系、光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源からの光束を光偏向器により偏向し、走査レンズを介して被走査面近傍に集光させる走査光学系において、走査レンズの略中央部分に少なくとも1以上の押圧手段を有し、押圧手段が走査レンズを押圧することによって、走査レンズの略中央又は両端をよじれさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜め入射方式の光走査装置における走査線曲がりと波面収差の劣化を有効に補正できる光走査装置、および温度変動時においても色ずれ発生が小さい画像形成装置を得る。
【解決手段】光源装置からの光ビームを偏向走査する光偏向器4と、光偏向器と被走査面23の間に配置され主走査方向および副走査方向に屈折力を持つ第1光学系21と、第1光学系と被走査面23の間に配置され副走査方向に屈折力を持たない第2光学系22を具備し、光偏向器4により偏向された光ビームは、第1光学系21によりまたは第1光学系と第2光学系22により被走査面23に集光される。光源装置からの光ビームは、光偏向器4の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持ち、第2光学系22の少なくとも1面は、主走査方向のレンズ高さに応じて副走査方向のチルト偏芯角度が異なる面である。 (もっと読む)


【課題】 光源手段と、この光源手段からの光ビームを走査する偏向手段と、この偏向手段により走査された光ビームを被走査面上に結像する結像手段とを有し、前記結像手段を構成する少なくとも副走査方向に集束力を有する光学素子を光軸と直交する面内で回動することで、被走査面における走査線の傾きを可変とした光走査装置において、光学素子の光学面を歪ませることなく、焦線の真直度を安定的に保つことができる光走査装置、画像形成装置の提供。
【解決手段】 光学素子(305)の長手方向両端部を該光学素子よりも剛性が高い支持部材(301)の一対の受け部(310)で保持し、これら受け部の中間位置で副走査方向に当接する可動部材(308)と、この可動部材に光学素子を加圧する加圧手段(302)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を使用して反射ミラーの制振を行う画像読み取り装置や光走査装置において、圧電素子の耐久性能を向上させることで装置の性能を維持しつつ、高寿命化を図ることができる振動減衰装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 反射ミラーに同一形状の2つの圧電素子を振動モードに対して対称となる位置に取り付けるとともに、センサおよびアクチュエータとしての働きを所定のタイミングで切り替えること。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成や手段で回転多面体鏡の軸倒れ誤差を補償した画像形成装置における偏向走査装置を提供することが課題である。
【解決手段】 前記回転多面体鏡は、回転多面体鏡を軸に取り付けた駆動用モータを取り付け部材に固定して回転多面体鏡ユニットとして構成され、該回転多面体鏡ユニットは前記画像形成装置本体に、前記モータ軸を中心とした任意角度で固定可能に構成されて、前記モータ軸の軸倒れ方向を指示する手段を設けた。 (もっと読む)


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