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Fターム[2H045CA42]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 湾曲補正 (693) | ターゲットフィールドに直交する面内の湾曲 (210)

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【課題】走査レンズが不要であり、汎用性が高く、安定した光走査を維持しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、2つの光源に対応し、第1液晶素子2206A、第2液晶素子2207A、第1KTN素子2208A及び第2KTN素子2209Aなどを有している。第1液晶素子2206Aと第2液晶素子2207Aは、光束の結像位置とNA(開口数)が、有効走査領域内で一定に保たれるように印加電圧が制御される。第1KTN素子2208Aは、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する位置が所望の位置となるように印加電圧が制御される。第2KTN素子2209Aは、ポリゴンミラーと連動して、感光体ドラム表面の有効走査領域内を光スポットが等速で移動するように印加電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】 従来手段の湾曲補正では、走査線を成す画素が十分小さくないと、補正段差が画像内に視認され、画像の劣化が起こる。画素の正確さにもよるが、特に600dpi以下の解像度では顕著となる。
【解決手段】 画像処理によって、レーザ走査線の副走査方向湾曲を補正する場合に、走査線毎の湾曲補正用画像ずらし位置を、2次元面内の補正点毎に、主走査に1画素を超えてランダム移動させ、副走査方向に画像データを選択・平均化処理することによって、湾曲補正段差を見えにくくなる。よって、画像処理による湾曲補正で、光学部品、光学調整、駆動調整にかかる部品要求精度、機能を低減し、コスト削減を図りつつ、デジタル画像処理による良質な画像を得られる。 (もっと読む)


【課題】 一回の走査の実行中に走査の角度に対応して発生する結像ずれを低減させることが可能な光走査装置、および光走査装置の制御方法、並びにこれを用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 光源から出射された光束を被走査面に反復して偏向走査する光偏向手段と、前記光束を前記被走査面近傍に結像する結像光学素子と、前記光源から前記光偏向手段までの光路中に配置された可変焦点光学素子と、各回の偏向走査実行中に前記可変焦点光学素子の焦点距離を変化させ、走査角度毎に異なる光路差に起因する前記被走査面における結像ずれを所定範囲内に補正する焦点制御装置と、を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】調節作業の煩雑化及び装置の大型化を抑制しつつ、像(走査線)の湾曲及び傾きを低減させる。
【解決手段】反射ミラー36の反射面に直交する方向の湾曲を調節可能であると共に反射ミラー36の感光体に対する傾きを調節可能な調節手段を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の潜像書込手段等に用いられる光走査装置において、光偏向器として共振構造の正弦波振動を行うマイクロミラーを用いる場合、従来のポリゴンミラーに対するfθレンズの代わりに、f・arcsinレンズを用いるが、被走査面上での主走査光束のスポット径の像高間偏差が大きくなり、この問題を抑えようとすると走査等速性に問題が生ずる。
【解決手段】像高に対応する走査速度の変化分を補正するように、像高に対応させて静止ビームスポット径を設定する。偏向器を駆動して、走査用ビームが被走査面を走査するとき、1ドットの描画中に静止ビームスポット径が移動することにより長円形の走査ビームスポット径ができる。像高によって走査速度が小さくなる場合、静止ビームスポット径を大きめに設定しておくと、結果的に像高によらず走査ビームスポット径が略一定となる。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーザとビーム偏向手段、Fθレンズ、ウインドウを含むレーザ加工装置において、製造時は収差がなくても使用条件の環境変化などによって像面彎曲が出現することもある。Fθレンズの像面彎曲を個々の構成要素のレンズを再加工することなく簡単な手段で補正するようにすること。
【解決手段】 ウインドウが一様厚さでなく厚みが場所によって変化するようにする。像面彎曲に応じてウインドウの厚みを場所によって増減し、ウインドウ通過による光路長変化が像面彎曲を打ち消すようにする。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を維持しつつも、各光学部材の配置誤差に対する許容度を緩め、良好な光学性能を有することができる走査光学系を提供すること。
【解決手段】走査光学系は、光源から照射されたレーザー光を偏向器によって偏向することにより、該レーザー光を被走査面上で走査する走査光学系において、光源から順に、カップリングレンズ群、偏向器、fθレンズ群、を有し、上記カップリングレンズ群やfθレンズ群等が所定の条件を満たすように構成にした。 (もっと読む)


【課題】走査角度による結像ずれが低減できる光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の光源11〜14を有するアレイ状光源素子1と、結像光学素子2と、光偏向手段5を備えた光走査装置において、複数の光源11〜14が被走査面6における光束の走査方向の位置に対応して選択的に使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ビームの走査線の曲がりを低減可能な光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】補正レンズ127を光ビームの副走査方向に切断した断面S0、S1、S2において、図心を通る主軸A0、A1、A2に対する断面2次モーメントを複数箇所で一定としたので、補正レンズ127の剛性が均一となり、補正レンズ127を均一に撓ませることができる。このため、補正レンズ127を通った光走査線を、より直線状に近い状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 副走査方向における画素の位置補正をより高精度に行う事が可能であって、また、光学系やメカ的な走査線曲りを高精度に補正する。
【解決手段】 少なくとも副走査方向に異なる位置に配置されたn個(n≧2)の光源のうちのm個(n≧m≧2)の光源全体で一画素が形成されるようになっており、主走査方向のある像高において、1光源のピッチの長さと同じ長さのシフト量で一画素が副走査方向の所定の方向にシフトするように発光光源を切り換える光源駆動制御手段が設けられ、前記光源駆動制御手段は、前記発光光源を切り換えるタイミングを、副走査方向に近接した画素において異なる主走査方向位置とする。 (もっと読む)


【課題】偏向器を薄型として低コスト化を図り、各被走査面上でのボウの低減を図ることのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】レーダダイオード1a〜1dと、各レーザダイオード1a〜1dから放射された光束を偏向する偏向器5と、偏向器5で偏向された光束を第1、第2及び第3光学系6,7,8によって感光体ドラム10a〜10d上に結像させる走査光学系と、走査光学系内に配置された光路分離手段と、を備えたレーザ走査光学装置。偏向器5に対して各レーザダイオード1a〜1dからの光束が副走査方向Zに所定の角度で斜入射し、各光束を第2光学系7の入射面での副走査方向Zの高さ位置の順に光束Ba,Bb,Bc,Bdとしたとき、光束Ba,Bbが互いに平行であり、光束Bc,Bdが互いに平行であり、かつ、光束Ba,Bbと光束Bc,Bdとが平行ではないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 正弦振動する偏向ミラー面により光ビームを偏向するとともに、該偏向光ビームを走査光学系により被走査面にスポット状に結像する光走査装置において、該スポットの等速走査性を実現しつつ、かつ像面湾曲やスポット径等の光学特性を良好に実現することを可能にする。
【解決手段】 最大走査領域の主走査方向の端部に対応する走査角θの絶対値を最大走査角と定義し、走査光学系の光軸に垂直であって偏向ミラー面651と走査光学系との間に位置する仮想平面と偏向光ビームの主光線との交点を仮想交点と定義したとき、制御手段は、最大走査角における仮想交点の主走査方向への速度が、走査角が0における仮想交点の主走査方向への速度以上で、且つ、最大走査角において走査角の絶対値の増大に対する仮想交点の主走査方向への速度変動が減少傾向となるように偏向ミラー面の振幅角を調整することで、仮想交点の主走査方向への等速性を補償する。 (もっと読む)


【課題】サグの存在に拘らず、像面湾曲を良好に補正し、ビームスポット径の安定したビームスポットを形成できる走査結像レンズを実現する。
【解決手段】光源10からの光束を主走査方向に長い線像に結像させ、線像の結像位置の近傍に偏向反射面16Aを持つ光偏向器16により等角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズ17,18により被走査面19上にビームスポットとして集光し、被走査面19上を等速度的に光走査する光走査装置において用いられる走査結像レンズであって、2枚玉以上で構成され、副走査曲率が、光軸から主走査方向の周辺に行くに従い変化する特殊面を少なくとも1面有し、該特殊面のうちの少なくとも1面は、副走査曲率の変化が主走査方向に非対称で、且つ、上記曲率が2以上の極値を有する。 (もっと読む)


【課題】走査線曲がり補正機構および走査線傾き補正機構を、それぞれ独立調整が可能であり、光学ハウジング内にシンプルな構成で配置でき、安価な光走査装置及びそれを搭載した画像形成装置を提供する。また、自動的に色ずれの再調整が可能な光走査装置等を提供する。
【解決手段】 走査線曲がり及び傾き調整手段(20)は、光学素子(5)を保持する保持部材(13)と、保持部材にそれぞれ固定され、光学素子の中央部を支持する支点(13a)と、左右端部をそれぞれ加圧するバネ部材からなる第1,第2のバネ加圧手段(21a,21b)と、第1,第2のバネ加圧手段の加圧方向とは逆方向からそれぞれ当接支持する第1,第2の当接支持手段(22a,22b等)とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 可動部に設けたレンズやミラーを介して照射される光ビームの焦点位置を調整できるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 固定部2に一対の梁部3を介して可動可能に支持された可動部4と、可動部4に設けられて入射する光ビームを屈折する凸レンズ5と、可動部4に敷設した駆動コイル6,7及び駆動コイル6,7に静磁界を作用させる一対の永久磁石手段8A,8Bとで構成されて可動部4を固定部2に対して上下方向に駆動可能な駆動手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 光ビーム走査装置が交換されても画像品質を劣化させないようにする。
【解決手段】 駆動対象部、例えば発光源11を制御するための当該装置1に固有の制御データが当該光ビーム走査装置1自身のメモリ24に格納されているので、光ビーム走査装置1が市場で交換変更されることがあっても、自身の保有するメモリ24に格納されている制御データを利用することで光ビーム走査に関する制御を適正に行なわせることができ、光ビーム走査装置1の交換があっても画像品質を劣化させないようにすることができる。 (もっと読む)


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