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Fターム[2H045CA32]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 湾曲補正 (693) | ターゲットフィールド内の湾曲(走査線曲がり) (472)

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【課題】走査装置および方法を提供すること。
【解決手段】この装置は、光伝送器と、光伝送器の出口先端部から離れて配置された、光伝送器を支持するための取付台と、光伝送器を、第1の方向に共振的に振動するように、また第1の方向と直交する第2の方向に非共振的に振動するように駆動するための駆動部と、光伝送器の出口先端部が走査パターンを実施するように、光伝送器の第1の方向と第2の方向の振動を同期させるためのシンクロナイザとを備える。駆動部が、光伝送器に対して、取付台と出口先端部との間に駆動力を加える。 (もっと読む)


【課題】光学結晶で偏向した光ビームを照射対象物の所定の位置に一定時間以上照射しても、光ビームのビームスポット径の歪みを抑制することができる光偏向装置、光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向素子3で+θ1偏向された光のうちの半分が、第1ハーフミラー43により反射され、照射対象物Tの所定の位置Aに照射される。また、光偏向素子3で−θ1偏向された光のうち半分が、第2ハーフミラ−43により反射され、反転ミラー46で反転され再び第2ハーフミラー44へ入射する。そして、第2ハーフミラー44、第1ハーフミラー43を透過した光が、照射対象物Tの偏向角度が+θ1のときの光が照射する箇所と同じ箇所Aに照射される。 (もっと読む)


【課題】 偏向面の面倒れによるピッチムラを低減し、高精細な画像形成が可能な光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光源手段と、前記光源手段からの光束を偏向する偏向手段と、前記光源手段からの光束を前記偏向手段へ導く入射光学系と、前記偏向手段により反射偏向された光束を被走査面上にスポットとして結像させる結像光学系と、を有し、前記入射光学系は、前記光源手段からの光束を前記偏向手段の偏向面の回転軸に垂直な面に対して副走査断面内で所定の角度で斜入射させ、前記結像光学系は、少なくとも1つの光学面の子線形状が4次以上の偶数次の非球面係数を含む非円弧形状である光学素子を有し、前記光学面の子線形状の4次以上の偶数次の非球面係数のうち、何れかの次数の非球面係数は、主走査方向の位置に従って変化し、前記光学面の各主走査方向の位置における子線の非円弧形状の原点は、有効領域内全域において光束内に位置する。 (もっと読む)


【課題】走査線の曲がり発生を温度変化があっても高精度に抑えることができ、色ずれや色変わりのない高品位な画像形成に寄与できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光学ハウジング18に固定支点20を介して保持部材10が回転移動可能に支持され、光学素子300を保持部材10に支持する支持部12と、湾曲調整手段16が保持部材10の上側板10aに集中して設けられている。光学素子300を湾曲調整手段に向けて付勢する板バネ21が固定支点20に対向する位置をもって上側板10aに当接し、傾き調整手段22の可動部26は保持部材10の左延長部10a−1の下面に当接し、これに対向する位置に板バネ28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源から発射された光束を主走査方向に偏向走査せしめる偏向手段と、偏向手段によって偏向せしめられた光束を集光する集光レンズと、集光レンズを通過した光束を反射させて折り返す複数の折り返しミラーと、それらが搭載されるハウジングと、折り返しミラーで折り返された光束が被走査面に入射されるようにハウジングに形成された開口を、光束が透過可能なように塞ぐカバー部材とを備えた光走査装置において、複数の折り返しミラーのうち、カバー部材を透過させて被走査面に光束を入射する最終段の折り返しミラーよりも前段にある少なくとも一つの折り返しミラーでの光反射位置が、カバー部材よりも被走査面側となるように前記少なくとも一つの折り返しミラーを配設した。 (もっと読む)


【課題】モータの脱調やギア等のバックラッシュの影響を受けずに、レンズやミラー等の光学素子の状態もしくは位置を高精度で調節することが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】第2fθレンズ209の第2端部209Bの中心Pを初期位置X1から所定位置X2までXa方向に移動させ、ステッピングモータ233を所定回転角度だけ逆回転させて、バックラッシュを0にしてから、第2端部209Bの中心PをXb方向に移動させて目標位置Xsに戻しているので、バックラッシュの影響を受けずに、XY平面における第2fθレンズ209の傾き角度を目標角度に設定することができ、感光体ドラム32上の主走査ラインの傾きを正確に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】反射面を備えた回転反射体の回転軸の傾斜角φが0°の場合に比べて、反射面で反射された走査光による走査軌跡をより柔軟に設定することができる、光走査装置及び距離測定装置を提供する。
【解決手段】基準方向及び基準方向と直交する方向とは異なる方向に光を射出する光源と、回転軸に斜めに交差し且つ光源から入射角θで入射した光を反射する少なくとも1つの反射面を有し、基準方向に対し傾斜角φで傾けられた回転軸の周りに回転する回転反射体と、を備えた光走査装置である。基準方向と予め定めた角度で交差する方向を所定の走査方向として、回転軸の傾斜角φ≠0°で、且つ反射面で反射された走査光の所定の走査方向に対する偏差が回転軸の傾斜角φ=0°で得られる走査光の所定の走査方向に対する偏差より小さくなるように入射角θに応じて前記傾斜角φが予め設定されている。 (もっと読む)


【課題】ガルバノスキャナに振動や特性ばらつき等の外的要因が発生しても、X軸、Y軸上を移動するガルバノスキャナが常に正確な直線をマーキングできるようにする。
【解決手段】2次元で移動するX軸、Y軸ガルバノスキャナが、X,Y座標の任意の2点A0、B0を移動するとき、移動指令値に基づいてガルバノスキャナが描く非線形な線分(a)とA0、B0を最短距離で結ぶ直線の線分(b)とのずれ量Δx、Δyを補正値とする。そして、移動指令値に対して補正値Δx、Δyを加算又は減算した値をX軸方向、Y軸方向の補正後移動指令値とする。さらに、X軸方向、Y軸方向の補正後移動指令値に基づいて、X軸、Y軸ガルバノスキャナをそれぞれ移動させる。これによって、X軸、Y軸ガルバノスキャナは、それぞれ、ずれ量Δx、Δyをゼロにするように移動するのでX軸、Y軸ガルバノスキャナがA0、B0間で描く線分は線分(b)となり直線化される (もっと読む)


【課題】画像形成装置の光書込装置で、反射ミラーでの走査線曲がりを調整し、外乱に対し反射ミラーを揺れにくくする。
【解決手段】走査線を所定の位置に折り返すミラー3の両端を反射面に対し法線方向に押圧してミラー3を曲げる押圧部材13、押圧部材13と逆方向に押込んで押込量を調整可能な押込手段14、両部材13、14を保持し、押圧位置と押込位置の間でミラー3の湾曲状態を保持する支点16を設けたブラケット15から構成する。両端の押圧部材13、13でミラー3を加圧し、初期的にミラー3を一定量曲げ、押込手段14によりミラー3の中央を押込み、ミラー3の形状を変形させ、変形状態を保ちつつ、一方の端部を光学ハウジング7(受け面)で受け、他方の端部のミラー3背面より駆動手段17の先端の突出量を制御し、ミラー3の傾き量を調整し、走査線傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】 背景が一様な濃度である画像データに基づいて画像形成する際に生じる、複数の発光源からの光が光学系を介して走査される複数の走査線の粗密に起因する濃度ムラを抑制する。
【解決手段】 光学系を介して複数の光を感光体の副走査方向に並べて照射する複数の発光源と、複数の発光源の光が感光体上で走査されることにより感光体上に形成される複数の走査線の粗密に応じて、画像データの濃度を増減するフィルタ演算を行うフィルタ演算部103と、フィルタ演算部103によりフィルタ演算された画像データに基づいて複数の発光源を発光させる駆動回路を有する。 (もっと読む)


【課題】楕円パターンを描くように先端部を運動させながら楕円パターンの偏心率を変化させる、出口先端部を有する光伝送手段の走査方法および装置を提供する。
【解決手段】出口先端部を有する光伝送手段90と、光伝送手段90を直交方向に共振駆動する第1および第2の駆動手段92、94とを備え、第1および第2の駆動手段92、94が、楕円パターンを描くように出口先端部を運動させながら、楕円パターンの偏心率を変化させるよう動作し、それによって、楕円パターンの短軸上に中心を有する楕円パターンの一部分が(少なくとも外観上は)ラスタパターンを近似する。 (もっと読む)


【課題】ミラーを2軸駆動してレーザ光を走査させる場合に、ミラーの駆動制御を精度よく行うことができるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を水平方向斜めからミラー113に入射させた状態で、ミラー113を支軸111、112と支軸124、125の回りに回動させて、レーザ光を水平方向に走査させる。このとき、支軸111、112の回りの前記ミラー113の回動位置に応じて、支軸124、125の回りの前記ミラー113の制御量を変化させる。具体的には、支軸124、125の回りにおいて前記ミラー113を制御するためのPID制御回路28からの制御信号の大きさを、ゲイン調整回路29におけるゲインを調整することで変化させる。 (もっと読む)


【課題】走査線の変化(例えば曲がり)に3次以上の高次関数曲線成分が存在していても容易に走査線の曲がりを補正することができ、色ずれや色変わりのない高品位な画像形成を行えるようにする。
【解決手段】走査線変化補正手段としての走査線曲がり補正手段は、走査線の曲がりのうち、主走査方向中央付近のみに頂点を有する湾曲成分(2次関数曲線成分)を調整する第1の走査線曲がり補正手段と、主走査方向に沿った複数箇所に頂点を有する湾曲成分(3次以上の高次関数曲線成分)を調整する第2の走査線曲がり補正手段からなる。結像光学系を構成する光学素子としてのトロイダルレンズ305を支持板301において3点で支持し、上面側では2点で受けるようにする。第1の走査線曲がり補正手段としては実質的に調節ねじ353が機能し、第2の走査線曲がり補正手段としては実質的に調節ねじ308が機能する。 (もっと読む)


【課題】 従来手段の湾曲補正では、走査線を成す画素が十分小さくないと、補正段差が画像内に視認され、画像の劣化が起こる。画素の正確さにもよるが、特に600dpi以下の解像度では顕著となる。
【解決手段】 画像処理によって、レーザ走査線の副走査方向湾曲を補正する場合に、走査線毎の湾曲補正用画像ずらし位置を、2次元面内の補正点毎に、主走査に1画素を超えてランダム移動させ、副走査方向に画像データを選択・平均化処理することによって、湾曲補正段差を見えにくくなる。よって、画像処理による湾曲補正で、光学部品、光学調整、駆動調整にかかる部品要求精度、機能を低減し、コスト削減を図りつつ、デジタル画像処理による良質な画像を得られる。 (もっと読む)


一以上の実施形態によれば、走査ビームプロジェクタは、光源(110)と、走査駆動手段と、画像を投影面に投影させるための走査プラットフォーム(114)と、を備えている。走査駆動回路は、投影された画像の歪みを少なくとも部分的に補正するために、走査駆動信号の振幅を変えることによって、投影された画像の歪みを少なくとも部分的に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 全走査領域(全画像領域)で副走査方向の走査線湾曲を補正し、副走査方向の色ずれが少ない良好なるカラー画像を得ることができる光学特性測定装置及びそれを用いたカラー画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光束を偏向走査する偏向手段と、偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを有する光走査装置の副走査方向の走査線湾曲量を測定する際、光走査装置の副走査方向の走査線湾曲量を検出する3つの検出手段を有しており、1つの検出手段は光走査装置の走査領域の中央部に配置され、他の2つの検出手段は光走査装置の走査領域の中央部を基準として主走査方向に対称な位置に配置され、且つ、走査領域の有効走査幅をW(mm)、他の2つの検出手段の間隔をD(mm)とするとき、0.75W≦D≦0.95Wなる条件を満足するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】被走査面に配光されるビーム光の入射により走査レンズで発生する反射光が他の被走査面に到達することを防止し、反射光による画像不良の発生を防止可能な光学走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第2走査レンズ46cを、ポリゴンミラー44で偏向走査され、第1走査レンズ45bを通過したビーム光D3の入射光に対してフレア光B2が傾斜し、感光体ドラム1bに到達せずに、且つビーム光D3の走査湾曲を所定の範囲に設定するように、走査方向に沿って配置された回転軸53を軸として矢印X方向に傾けることによって、フレア光B2が感光体ドラム1bに到達することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 レンズ面の弾性変形や内部組成の歪みがなく、走査結像光学系に含まれる樹脂性結像素子の温度変化になど起因する変形による走査ラインの曲がり発生を抑える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源からの発散光束を集光する集光光学素子、集光光学素子からの光束を被走査面に向け偏向走査する偏向器、偏向器からの光束を被走査面上に光スポットとして集光させかつ被走査面で等速走査させる複数の光学素子を有してなる光走査装置であって、少なくとも一つの光学素子1は、主走査方向の略中央に固定支点を3有するとともに、主走査方向両端の一方端は自由端12、他方端は傾き調整手段8による受け端となっており、傾き調整手段8は、温度変化による自由端12の変位と合わせて受け端を変位させて走査線の傾きを調整する受け点補正手段を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の形状を高精度に調整することが可能な保持機構を提供する。
【解決手段】調整ネジ140を移動させることにより、把持部材132Aによって、両端部が支持された第2走査レンズ107Aの異なる2点に加えられる力の大きさと、調整部材140によって、押圧力が作用する2点の間の点に加えられる力の大きさとを調整することができるので、光学素子の形状を精度よく所望の形状に調整することができる。これにより、感光ドラムそれぞれにおける走査線の曲がりを個別に修正することができ、用紙に色ズレ等のない高品位な画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 振動ミラーによる複数の走査手段を有する光走査装置およびこの光走査装置を用いた画像形成装置において、複数の振動ミラーによる走査線の継ぎ目が目立たないようにすることで、高品質の画像を得る。小型で消費電力を少なくする。
【解決手段】 発光源101と、一定の駆動周波数で往復振動し発光源からの光ビームを走査する振動ミラーと、振動ミラーで走査された光ビームを被走査面に結像する結像光学系116とを具備する光走査手段を複数備え、画像領域が光走査手段の数に対応して主走査方向に分割され、各画像領域がこれに対応した光走査手段により光走査されて画像が記録される光走査装置。相隣接する光走査手段による走査線の継ぎ目近傍における接線方向が、継ぎ目を原点とし、主走査方向、副走査方向を座標軸とする第1象限と第3象限、または第2象限と第4象限の関係となっている。 (もっと読む)


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