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Fターム[2H045CA33]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 湾曲補正 (693) | ターゲットフィールド内の湾曲(走査線曲がり) (472) | 純光学的手段によるもの(電気的手段を伴わない) (392)

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【課題】光量検出精度の低下を抑制できる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200は、面発光レーザアレイチップ100と、該面発光レーザアレイチップ100から射出された光束の一部を通過させる通過部を含むカバーガラス104と、前記光束の残部の少なくとも一部を直接受光してその光量を検出するフォトセンサ105とを備える。 (もっと読む)


【課題】被走査面上での副走査方向のビームピッチの誤差を小さくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査光学系は、樹脂製の第1走査レンズ及び樹脂製の第2走査レンズを有し、第2走査レンズの射出側の面が副走査対応方向に関して最も強いパワーを有する面である。そして、各第2走査レンズ(2107a、2107b)では、副走査対応方向に関して近接した位置を発光部ch1からの光ビームと発光部ch40からの光ビームが通過している。また、主副直交方向に関して、第2走査レンズは、感光体ドラムの像高0mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点と、感光体ドラムの像高164mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、適切な走査線湾曲調整のアクセス方向を選択できるともにスペースの増大や折返しミラーの増加につながることなく複数の光路を設定可能とする。
【解決手段】複数の光源手段から発せられた光束は偏向平面に対してそれぞれ異なる角度を有して偏向手段10に入射し、走査光学素子のうち最も大きい副走査方向のパワーを持つ走査レンズは、複数の光源手段から発せられたそれぞれの光束の光路中に配置されている。走査レンズは副走査方向Zに非対称な断面形状を有し、走査レンズをその弾性変形によって走査線の湾曲を調整する調整機構を備えている。走査レンズのうち少なくとも二つ23y,23kと23m,23cとは同形状をなし、かつ、走査線の湾曲を調整するための基準座面を副走査方向Zの両側部に有している。 (もっと読む)


【課題】 光源手段から画像情報に応じて光変調された光束を2次元走査が可能な走査手段で偏向走査し、被投射面に対して投射画像を斜め方向から投射して2次元画像を形成するとき、歪みが少なく良好な投射画像を得ること。
【解決手段】 光源手段から発せられた光束を互いに直交する方向に走査する走査手段と、該走査手段により走査された走査光束を被投射面に投射する投射系と、投射系は互いに平行偏心したパワーのある第1,第2の光学要素と、基準面内で第1,第2の光学要素の光軸から離れた位置に近軸曲率中心を有するパワーのある反射手段を有し、中心光束は被投射面の法線に対して斜方向から入射しており、走査基準点を通り、第1,第2の光学要素の光軸に対して平行な軸を基準軸とするとき、第1の光学要素と、第2の光学要素の光軸を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】書き込み用の光にフレア光が混在するのを抑制しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査光学系Aは、走査レンズ2105、偏光分離素子2110、2枚の特殊チルト偏心レンズ(2107a、2107b)、5枚の折り返しミラー(2106a、2106b、2108a、2108b、2109a)を有している。走査光学系Bは、走査レンズ2105、偏光分離素子2110、2枚のチルト偏心レンズ(2107c、2107d)、5枚の折り返しミラー(2106c、2106d、2108c、2108d、2109d)を有している。各チルト偏心レンズは、光束の光路をプリズム効果によって変化させ、波面収差と走査線曲がりを補正する。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームの走査位置ずれを良好に補正し、かつ副走査方向のマルチビーム間隔が一様となる高速高精細な印字が可能なマルチビーム走査光学装置の組立調整方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の発光点を有する光源手段と、該光源手段から射出された複数の光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、を有するマルチビーム走査光学装置の組立調整方法であって、前記結像光学系を構成する結像光学素子に入射する前記複数の光束の、副走査方向の入射位置を調整することにより、前記複数の光束の前記被走査面上での照射位置を調整する入射位置調整と、前記入射位置を変化させずに、前記複数の光束の前記被走査面上での副走査方向における照射位置を調整する照射位置調整と、を含むことを特徴とするマルチビーム走査光学装置の組立調整方法とを含む。 (もっと読む)


【課題】所定の反射ミラー面の反復偏向手段によって光ビームを2次元的に走査することで投射スクリーン上に2次元画像を投影表示する機能を備えた走査型画像表示装置において、前記反射ミラー面の2次元反復偏向駆動に起因する大きな画像歪みを除去する。
【解決手段】所定の屈折率と所定の頂角を備えたくさび形もしくは台形プリズム10を反復偏向手段9と投射スクリーン20間の光路中に配置することにより、光ビーム走査時に生じる画像歪みを良好に補正する。 (もっと読む)


【課題】結像レンズの厚みを低減させることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する光源101と、回転軸を有し、該回転軸の軸回りに回転しつつ、光源101から射出されたレーザー光を偏向走査する偏向器104と、偏向器104により偏向走査されたレーザー光を被走査面14aに結像させる結像レンズ105aと、光源101から射出されたレーザー光を、偏向器104の偏向面に向けて反射させる第1反射部材106と、を備え、偏向器104の回転軸、第1反射部材106の法線は、結像レンズ105aの光軸を含み且つ当該結像レンズ105aの副走査方向Z断面に平行な平面上に配置されており、光源101から射出されたレーザー光は、偏向器104から被走査面14aまでの光軸と交差する光路を経て、第1反射部材106に向かう。 (もっと読む)


【課題】光学素子の位置調整中に主電源がオフされた場合であっても、予め設定された調整範囲を超えて光学素子の位置調整が行われることを防止する。
【解決手段】第3結像レンズ64を移動させて位置調整する移動手段9は、モーター90と、先端部に雄ネジ部93が形成され、モーター90の駆動によって回動する回動軸92と、ネジ穴74を有し保持部材7と当接するピン91とを有し、回動軸92の雄ネジ部93がピン91のネジ穴94に螺合し、回動軸92の回動によってピン91を軸方向に移動させて第3結像レンズ64を移動させる。そして、回動軸92の雄ネジ部93とピン91のネジ穴94との螺合が外れた位置を、第3結像レンズ64の位置を調整する際の基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】走査線の傾きまたは曲がりの補正作業を容易に行うことのできる光書込装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】反射ミラーを湾曲させて走査線の曲がりを補正する補正手段たる曲がり補正機構は、反射ミラーの長手方向中央部を押し込んで反射ミラーの湾曲を調整する調整部材たる調整ネジを有している。この調整ネジには、載置された状態の光書込ユニットの外部から挿入される調整治具たる6角レンチを調整ネジの6角穴に案内するためのガイドを設けている。 (もっと読む)


【課題】反射ミラー面の反復偏向手段によって光ビームを2次元的に走査することで投射スクリーン上に2次元画像を投影表示する機能を備えた走査型画像表示装置において、前記反射ミラー面の2次元反復偏向駆動に起因する光ビーム走査時に生じる画像歪みを良好に補正する。
【解決手段】所定の屈折率と所定の頂角を備えたくさび形もしくは台形プリズム10を前記反復偏向手段9と前記投射スクリーン20間の光路中に配置する。 (もっと読む)


【課題】光学素子のスキュー調整を円滑且つ確実に行える機構及び走査光学装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ばね81と筐体60との間で保持部材7を保持する。また、移動手段9のピン91を保持部材7の下面に当接させると共に、引張コイルばね82によって保持部材7を下方に付勢する。そして、保持部材7の被押圧部材72に、下方に向かうにしたがって筐体60から離れる方向に高くなる傾斜面722を設け、この傾斜面722に板ばね81を当接させる。保持部材7が上端位置から下方に移動すると、引張コイルばね82による下方への押圧力は小さくなるが、同時に、被押圧部材72の傾斜面722によって板ばね81も変形してその押圧力は小さくなる。これにより、引張コイルばね82による押圧力が、保持部材7と筐体60との摩擦抵抗力よりも小さくなることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 成形金型で長尺形状のレンズを製造するとき、製造が容易で成形後にレンズ外形状が変化しても所定の光学性能を良好に維持することができるモールドレンズを得ること。
【解決手段】 偏向手段で偏向走査された光束を被走査面に結像する結像光学系に用いられ、光束の入射面と出射面の外形状が長方形状でアナモフィックなパワーを有するモールドレンズにおいて、モールドレンズは外形状において、長手方向中央部における短手方向中央位置と、長手方向両端部における短手方向中央位置との短手方向の差の平均値を外形の反り量ΔZ1、入射面と出射面のうち長手方向中央部における短手方向のパワーの絶対値が大きい方の光学面では、光学面上で短手方向の面頂点を長手方向に連ねてできる母線の形状において、母線の長手方向中央部おける短手方向位置と、母線の長手方向両端部の短手方向位置との短手方向の差の平均値を母線の反り量ΔZ2を適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 光学走査デバイスを含む画像形成装置におけるミラーの配置を調整することが可能であると共に熱によるミラーのひずみが低減され、ミラーをより容易に強固に強固に接着することができるハウジングの提供。
【解決手段】 ミラーを備えた光学走査デバイスのハウジングであって、ミラーを接着する接着部は、凹凸形状をしており、ミラーの接着面と当接する第1面と、第1面と交叉して凹部を形成する第2面とを有し、第1面と第2面との交線は、ミラーとハウジングの接着面の最遠部同士を結んだ少なくともひとつの直線と略直交することを特徴とするハウジング。 (もっと読む)


【課題】走査精度を低下させることなく、低コスト化と小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200から射出された光束LB1は、ハーフミラーHMで光束LBaと光束LBdとに分割され、光束LB2は、ハーフミラーHMで光束LBbと光束LBcとに分割される。シリンドリカルレンズ2204Aは、光束LBaと光束LBbで共用され、シリンドリカルレンズ2204Bは、光束LBcと光束LBdで共用される。シリンドリカルレンズ2204Aを介した光束LBaと光束LBbは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射され、シリンドリカルレンズ2204Bを介した光束LBcと光束LBdは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射される。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び幅方向の寸法が小さく、温度変動による光学特性の劣化が少ない光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104Aに入射する2つの光束は、同一の反射面に副走査対応方向に関して斜入射される。ポリゴンミラー2104Bに入射する2つの光束は、同一の反射面に副走査対応方向に関して斜入射される。各走査光学系は、走査レンズ、及び該走査レンズを介した光束を対応する感光体ドラムに導く導光用折り返しミラーを含んでいる。各走査光学系の導光用折り返しミラーは、鉛直方向に関して、近くにあるポリゴンミラーの軸受部よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】光学特性を維持しつつ光源ユニットを交換することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源と、カップリングレンズと、ホルダとを有している。ホルダは、複数の光源側基準部(15a、15p、15b、15q)を有する光源保持部11と、嵌合部12と、レンズ保持部13とから構成されている。光学ハウジングの壁板には、嵌合部が挿入される開口と、光源側基準部と対向する位置決め基準面を有する複数のストッパ(20a、20p、20b、20q)が設けられている。そして、光源側基準部と位置決め基準面との間にシート状の調整部材を挿入しながら光源ユニットの角度調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】光学特性を維持しつつ光源ユニットを交換することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源と、カップリングレンズと、ホルダとを有している。ホルダは、光源側基準部を有する腕部14と、光源保持部と、嵌合部と、レンズ保持部とから構成されている。光学ハウジングの壁板には、嵌合部が挿入される開口と、光源側基準部と対向する位置決め基準面を有するストッパ20が設けられている。そして、光源側基準部と位置決め基準面との間にシート状の調整部材22を挿入しながら光源ユニットの回転調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の形状誤差や組立誤差に起因する調整ずれを抑制して走査線の曲がりを補正でき、カラーの画像形成装置においては色ずれの発生を効果的に抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光学素子としての長尺レンズ51の上面である押圧部側51dにはガラス板51bが設けられており、第2の押圧部材としての上面押圧バネ49により下方に向けて長尺レンズ51が押圧されている。支持部側(下面)におけるレンズ中央部は、レンズホルダのホルダ本体43に一体に形成された規制部47の上面である突き当て部材としての規制部上面47aによって支持されている。バネ板で形成された固定部材80は、平面部47cと、長尺レンズ51の支持部側の上面51cとの間に、これらを挟み込むように挿入・装着される。 (もっと読む)


【課題】良好な画像を形成することができる光走査装置を得る。
【解決手段】光源手段1と、該光源手段から放射された光束を偏向手段4の偏向面5に向けて副走査断面内で斜め方向から入射させる入射光学系2、3と、前記偏向手段4により偏向反射された光束を被走査面10に導光する結像光学系6とを有する光走査装置において、主走査断面内において、前記結像光学系6の光軸と前記入射光学系2、3の光軸は有限の角度を有しており、前記結像光学系6のレンズ面のうち少なくとも1面は、主走査方向に沿って子線チルト量が変化し、かつ子線チルト量の変化が子線曲率に依存しない子線チルト変化面であり、子線チルト変化面は、一方の最軸外像高へ到達する光線の通過位置における、前記結像光学系6の光軸に対する子線チルトの方向と、もう一方の最軸外像高へ到達する光線の通過位置における、前記結像光学系6の光軸に対する子線チルトの方向とが逆方向である。 (もっと読む)


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