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Fターム[2H045CA54]の内容

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【課題】小型でフィードバック系が不要となる簡単な構成で、結像位置の変動を補償することが可能となる結像位置補償光学系等を提供する。
【解決手段】結像位置の変動を補償する結像位置補償光学系であって、
結像位置補償光学系の光軸に沿って配置された複数の光学素子と、
複数の光学素子をそれぞれ支持する複数の支持部材と、を備え、
光学素子は、結像位置補償光学系の光軸と該光軸に対して垂直な対称軸を含む対称面に対して面対称な形状の光学面を有し、
支持部材の体積変化により対称軸に沿って複数の光学素子の相対位置を変化させることによって、結像位置の変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】電源投入後すぐに投写画像を投写することが可能で、動きぼけのない滑らかな投写画像を投写することが可能で、かつ、投写面全面にわたってピントぼけのないシャープな投写画像を投写することが可能なプロジェクターを提供する。
【解決手段】1次元的に配列される複数のレーザー光源を有する1次元レーザー光源アレイ10R,10G,10Bを備える照明装置100R,100G,100Bと、各照明装置から射出される光を導光するリレー光学系300と、各照明装置から射出される光を2次元投写画像を形成するように走査する1次元走査装置400と、各照明装置から射出される光を投写面に投写する投写光学系600とを備えるプロジェクターであって、投写光学系600は、1次元走査装置400の走査により発生する像面湾曲を補償するような像面湾曲収差を有することを特徴とするプロジェクター1000。 (もっと読む)


【課題】感光体上を走査するレーザ光のリニアリティを精度良く調整できる画像形成装置の走査光学装置を提供する。
【解決手段】第2レンズ34を介して感光体にレーザ光を走査し、静電潜像を形成するように構成された複写機のレーザスキャニングユニットであって、第2レンズ34に入射するレーザ光の光軸に対する角度を調節可能な回転軸部101を有すると共に、上記光軸方向と略直交する副走査方向の第2レンズ34の変形を、押圧することにより調節可能な螺子部材110が接続されるステー100を備え、ステー100に第2レンズ34が設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


レンズグループと絞り(1)とを有する光学レンズにおいて、絞りはレンズグループの前方に位置し、レンズグループは、第一レンズ(L1)、第二レンズ(L2)、第三レンズ(L3)を順次に含み、第一レンズは平凹型負レンズであり、第二レンズはメニスカス型正レンズで、第三レンズは両凸型正レンズであり、第二レンズの全ての曲面はみな絞り方向に向かって湾曲し、その中で、全体光学システムの焦点距離はfで、第一、第二、第三レンズの焦点距離はそれぞれf1、f2、f3であり、各レンズの焦点距離と全体光学システムの焦点距離fとの比率は以下の条件:−0.6<f1/f<−0.4、1.0<f2/f<1.2、0.6<f3/f<0.8を満足する。該光学レンズはレーザー加工のF−thetaレンズとして用いる。
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【課題】液体レンズに含まれる2種類の液体の界面の形状が熱の影響によって変形してしまうことを抑制できる光源装置及び光走査装置を提供する。
【解決手段】液体レンズ14は、レーザダイオード12が出射した光を集光する。ポリゴンミラー20は、液体レンズ14を通過した光を偏向する。液体レンズ14は、第1の熱膨張率を有する絶縁性液体42と、第1の熱膨張率よりも大きい第2の熱膨張率を有する導電性液体40と、を含む。導電性液体40と絶縁性液体42との界面の形状が、エレクトロウエッティング現象により変形することによって、液体レンズ14の焦点距離が変化する。絶縁性液体42は、導電性液体40よりも、レーザダイオード12の近くに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ステーション(走査ユニット)間の一体化を図り、かつ組立性の向上を図ることのできる走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 複数の光源手段1a〜1dと、該複数の光源手段の発光部から出射した複数の光束の集光状態を変換する光束変換手段3と、該光束変換手段から出射した複数の光束を偏向走査する偏向手段5と、該偏向手段からの複数の光束を各光束毎に対応した被走査面8a〜8d上に結像させる結像光学手段6a〜6dと、を有する走査光学装置において、該光束変換手段は、該複数の光源手段からの各光束の集光状態を変換する複数の光学素子3a〜3dを一体形成して構成されており、該複数の光源手段は、各々対応する光学素子に対する位置が調整されて保持部材12に固定されていること。 (もっと読む)


【課題】偏心カムの回転に起因する光学素子の姿勢の変動を抑制して高精度に露光位置を調整することのできる光走査装置を得る。
【解決手段】タンデム方式の電子写真法によるカラープリンタに搭載される光走査装置。結像レンズ33は保持部材55に保持され、モータの出力軸に固定された偏心カム52の回転角度に応じて副走査方向Zに変位し、感光体上での走査線のスキューが調整される。保持部材55は矢印A方向に押圧されており、この押圧方向Aと偏心カム52の軸方向Bとは平行に設定されている。 (もっと読む)


【課題】出射される複数の光の傾きの違いに伴う位置ずれの調整を容易に実行可能とする。
【解決手段】レーザ露光器20は、4本のレーザ光を出力する光源21、4本のレーザ光を偏向走査するポリゴンミラー24、各レーザ光が共通に通過する共通fθレンズ25、各レーザ光が個別に通過する4つの個別fθレンズ27(27K、27C、27M、27Y)を備える。4本のレーザ光はポリゴンミラー24に対しそれぞれ副走査方向に角度を持って入射される。4個の個別fθレンズ27は、各個別fθレンズ27を透過する光の光軸に垂直な面内で回転可能に保持されており、各個別fθレンズ27を少しずつ回転させながらその取り付け角度を調整してスキューに起因する各色のレジずれを調整した後、レンズ固定フレーム29に接着、固定される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ小型に構成しつつも正弦振動する偏向ミラーを偏向器として用いる走査光学装置に好適な光学特性を持つ走査光学系および該走査光学系を有する走査光学装置を提供すること。
【解決手段】走査光学系は、正弦振動する偏向ミラーを用いてレーザー光を走査する走査光学装置における走査光学系であって、前記偏向ミラー側から順に、正のパワーを持つ第一レンズと、負のパワーを持つ第二レンズとの二枚のレンズを含み、アークサイン特性を持ち、第一レンズの焦点距離f1と第二レンズの焦点距離f2が所定の条件を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造誤差等の公差変動に対する感度を小さくし、波面収差等による走査線の劣化を有効に補正することができる走査光学系及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】走査光学系6は、光源39と、光源39から射出された光束を略平行に変換する第一光学系57と、第一光学系57から射出された光束を線像に結像させる第二光学系36と、第二光学系36から射出された光束を偏向する偏向面67を有する偏向器28と、偏向面67に偏向された光束を被走査面に結像させる第三光学系63と、を備えている。第二光学系36は、像側テレセントリック系である。第二光学系36を射出された光束の主光線は、第二光学系36へ入射する角度によらず、第二光学系36の光軸と略平行になる。第二光学系36を射出された光束は常に略等しい角度で偏向面に入射する。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの形状精度を厳しくすることなく、光偏向器の種類によらず、光偏向器の回転時におけるミラー面の変形による主走査方向のビームウェスト位置変動を補正した光走査装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向器4は、二つ以上のポリゴンミラーを副走査方向に重ねた構造であり、走査レンズ5、6の少なくとも一方は、樹脂製で、複数個取りの成形の同一キャビティから選択されており、光源ユニットのそれぞれは、光偏向器4の回転にともなう各ポリゴンミラーの変形量及び走査レンズ5,6のキャビティごとの製造誤差に応じて集光状態が定められている。 (もっと読む)


【課題】主走査方向の特性と副走査方向の特性を互いに独立して調整可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】副走査方向の特性(例えばサジタルオフセット時の走査線湾曲補正と副走査方向の像面湾曲補正)を満たすための面S2には主走査方向の性能に影響する特性を持たせない面形状とし、また主走査方向の特性を満たすための面(リニアリティ補正、主走査方向の像面湾曲補正)に副走査方向の性能に影響する特性を持たせない面形状とすることで、主走査方向/副走査方向独立にレンズの性能を追い込んで行くことができる。 (もっと読む)


【課題】全体がコンパクトにまとめられ、かつ、性能の揃ったレンズを低コストで製作できる光走査装置を得る。
【解決手段】タンデム方式の画像形成装置に搭載される光走査装置。ポリゴンミラー4の後段に、全ての光束に共通の第1のレンズ5を設けるとともに光束Ba,Bbを反射して光路を2本ずつに分離する第1のミラー6を設け、その後に、分離された光束Ba,Bbが透過する第2のレンズ7a及び光束Bc,Bdが透過する第3のレンズ7bを設け、さらに、それぞれの光束を1本ずつに分離する第2及び第3のミラー8a,8bを設け、1本ごとに分離された光路に個別の第4〜第7のレンズ9a〜9dを設けた。 (もっと読む)


【課題】斜め入射方式の光走査装置において、走査線曲がりと波面収差の劣化を有効に補正する。
【解決手段】複数の光ビームが光偏向器5の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持って入射し、偏向された後、各々異なる被走査面7に集光される光走査装置において、光偏向器と被走査面の間には複数の光ビームで共用される第一の光学素子L1と、第一の光学素子より被走査面側に配置され複数の光ビームで共用される第二の光学素子L2を備え、第一の光学素子と第二の光学素子、もしくは第二の光学素子のみで被走査面に集光する機能を有し、第一の光学素子は少なくとも光偏向器の偏向反射面の法線に対する副走査方向の入射角度に対し、射出する角度を中心から主走査方向周辺に向かい大きくさせる機能を有し、第二の光学素子は主走査方向、副走査方向共に正の屈折力を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】光源装置からの光ビームを光偏向器の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持つ斜め入射方式の光走査装置における走査線曲がりと波面収差の劣化を有効に補正した光走査装置を実現する。
【解決手段】光ビームが光偏向器の偏向反射面の法線に対し副走査方向に所定の角度をもって入射し、光偏向器により偏向走査された全ての光ビームが共に通過する第1レンズ群(L1)と、被走査面ごとに備えられた第2レンズ群(L2)とからなる光走査装置において、前記第1レンズ群(L1)は、光学面基準軸を含む副走査断面内におけるパワーはゼロまたは略ゼロであり、かつ、射出面の副走査断面内の曲率が光学面基準軸より離れるに従い変化することにより光学面基準軸に平行な副走査断面内におけるパワーの絶対値が大きくなるレンズ一枚からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副走査方向の走査線位置の変化などに対応した走査線の微調整を、簡素化された安価な構成かつ1回の調整動作で正確に行う。
【解決手段】長尺レンズ5の中央部5−cを支点として、長尺レンズ5における一方端部5−aを第1の駆動モータ25の回転にて第1のアジャスタ28を介して上下駆動させ、長尺レンズ5を上下方向に押圧することにより長尺レンズ5の走査線傾き調整を行う。また、長尺レンズ5の中央部5−cを、第2の駆動モータ26の回転にて第2のアジャスタ29を介して上下駆動可能にし、両駆動モータ25,26により各アジャスタ28,29を上下駆動し、長尺レンズ5における中央部5−cと一方端部5−aとを同時に押圧することにより、長尺レンズ5を初期の曲がりの状態を維持しながら上下方向へ徐々に移動させることにより、副走査線位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】レンズの形状に誤差が発生した場合にも、像面湾曲の発生を小さく抑えることができる走査装置を提供すること。
【解決手段】光源部10からのレーザー光束をポリゴンミラー20で反射、偏向させ、fθレンズ30を介して走査対象面40上にスポットを形成する。発生する形状誤差量とレンズに入射する光束径とに基づいてピントのずれ量(像面湾曲)が予測できるという着想に基づいて、その光束径のレンズ上での変化を調節することにより像面湾曲を補正するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主走査方向の像面湾曲や歪曲収差ならびに副走査方向の像面湾曲や倍率の変動等を良好に補正し、コンパクトな構成で高精細な印字に適した光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段と、前記光源手段から出射された光束を偏向走査する回転多面鏡と、前記光源手段から出射された光束を前記回転多面鏡の偏向面に入射させる入射光学手段と、前記回転多面鏡の偏向面にて偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学手段と、を有する光走査装置において、
前記結像光学手段のfθ係数をk、有効走査幅をWとしたとき、
k/W≦0.6
なる条件を満足し、
前記結像光学手段を構成する、前記偏向手段側に配置された第1のレンズと前記被走査面側に配置された第2のレンズの入射面及び出射面の形状を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】 走査線の曲がりを調整し、経時や温度変化でも走査線の曲がりが変動しない光学素子の保持機構とそれを用いた光走査装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺レンズ(長尺光学素子)15bの上下(副走査対応方向)に、ブラケット部材となる上板金51および下板金52が配備され、長尺レンズ15bの左右(主走査対応方向)両側に配備された2つの間隔部材53a,53bに(図示しない締結ネジ等により)固定されている。長尺レンズ15bと上板金51との間には、長尺レンズ15bの長手方向の両端部(上面側)を支持するスペーサ部材54a,54bが長尺レンズ15bの上下方向の取り付け基準として機能している。 (もっと読む)


【課題】回折レンズ構造が形成された走査レンズを射出成型により製造する場合にも、段差面及びその近傍での形状の崩れを防ぎ、回折効率を高く保つこと。
【解決手段】走査レンズ10は、第1面11が偏向器側、第2面12が感光体ドラム側となるように配置される。光束が透過するレンズ面の周囲には、レンズを装置に組み付ける際の固定部となる外枠部13が形成されている。第1面11が凹面、第2面12の巨視的形状が凸面であり、第2面12には、回折レンズ構造が形成されている。回折レンズ構造は、光軸Ax1を中心とした同心円状に形成された回転対称な輪帯構造を有する。回折レンズ構造の輪帯間の段差面12aは、隣接する輪帯の法線に対して傾くよう形成されている。段差面12aの傾きは、金型からの離型時に段差面12aと金型との間に作用する応力を軽減できるように定められている。 (もっと読む)


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