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Fターム[2H046AZ01]の内容

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【課題】二重クラッドファイバのインナークラッドへ励起光を入射し、同時にクラッドポンプファイバのコアと信号光を入出力中継伝送させる光ファイバ結合器は、励起光と信号光を同時に高い伝送損失で中継伝達することが困難であった。また、レーザを高出力化すると、融着接続点で漏洩した信号光が励起光源を破壊する可能性があった。
【解決手段】ガラスパイプの一端をテーパ形状に先細りさせた励起光集光パイプの中心部分に信号光伝送用ファイバを配置させ、励起光集光パイプと信号光伝送用パイプの隙間に複数の励起光伝送用ファイバを介在させた後、前記記載部材を一体化させた構造にする。励起光はテーパ形状部分で集光し、一方、信号光はファイバ径の縮径を抑制でき、且つ、コアを断面中心に配置できるので、低損失の接続が可能となる。また、漏洩信号光の光強度を低下できる。 (もっと読む)


【課題】断面において複数のコアが対称性を有するように配置されている場合であっても容易に各コアを識別することができるマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Aは、7個のコア10〜16と、視認用マーカ20と、これらコア10〜16および視認用マーカ20を取り囲む共通のクラッド30とを備える。コア10〜16および視認用マーカ20はファイバ軸方向に延在している。コア10〜16それぞれの屈折率はクラッドの屈折率30より高い。視認用マーカ20の屈折率はクラッド30の屈折率と異なる。ファイバ軸に垂直な断面において、コア10〜16は、6回の回転対称性および線対称性を有するように配置されている。その対称性を破る位置に視認用マーカ20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】細かく複雑な断面構造を有する光ファイバをより容易に製造できる光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】コアを形成するための少なくとも1つのコア形成部とクラッドを形成するためのクラッド形成部とを備える第1元材を準備する準備工程と、前記準備した第1元材を少なくとも1本含む2本以上の元材を束ねて第1束を形成して該第1束を加熱延伸し、第2元材を形成する第1延伸工程と、前記第2元材を少なくとも1本含む2本以上の元材を束ねて第2束を形成して該第2束を加熱延伸する第2延伸工程と、を含み、前記第2延伸工程において光ファイバを形成するまで前記第2束を加熱延伸する。 (もっと読む)


【課題】接続が容易なマルチコア光ファイバを提供すること。
【解決手段】複数のコア部と、前記各コア部の外周に位置するクラッド部とを備え、前記クラッド部の外周は、長手方向に垂直な断面において、少なくとも一部に平坦部を有し、残部が円状である。また、好ましくは、前記クラッド部の外周は、4つの平坦部から構成される矩形状である。また、好ましくは、前記クラッド部の平坦部または矩形の一辺が、前記断面における前記コア部の配置の対称線に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ装置および方法に関し、特に光ファイバ微細構造の選択した部分を修正する改良したシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ファイバの選択した部分中の微細構造にエッチャント・ガスが流され、選択したファイバの一部分が加熱され、少なくともいくらかの微細構造がエッチング除去される。他の技法では、光デバイスが、修正されたエア・クラッド光ファイバに結合される。コア、コアを囲繞する内部クラッド領域、内部クラッド領域を囲繞するエア・クラッド領域およびエア・クラッド領域を囲繞する外側領域を有する、エア・クラッド光ファイバが供給される。エア・クラッド領域およびエア・クラッド領域の外部のファイバ領域すべてを除去して、内部ファイバ領域を露出するように、エア・クラッド光ファイバのリード端が準備される。次いで、エア・クラッド光ファイバの準備されたリード端は、光デバイスのリード端に接続される。 (もっと読む)


【課題】光空間伝搬信号を受信装置に入射する際に、集光系を工夫することによって、受光した光の利用効率を高くする。
【解決手段】中心部の屈折率を周辺部よりも高くした光ファイバを束ねて両端部を平坦にしたファイバプレートと中心部の屈折率を周辺部よりも低くした光ファイバを束ねて両端部を平坦にしたキャピラリプレートとを密着して偏向装置を構成する。また、その偏向装置の前あるいは後に集光系を設けて、集光装置を構成する。さらにその集光装置から光ファイバに光を入射して空間光受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】信号光と励起光を効率よく光ポンピング用のダブルクラッドファイバに結合させるための光ポンピングデバイスの提供。
【解決手段】入射ポートとなる複数本の光ファイバをまとめたマルチコアファイバと、光ポンピング用のダブルクラッドファイバとを、テーパ形状を有するダブルクラッドファイバからなるブリッジファイバを介して接続したことを特徴とする光ポンピングデバイス。 (もっと読む)


【課題】光強度分布の空間的及び時間的な整形を同時に行い、かつ、整形する光波長の制限が従来の方法に比べてより少ない光強度分布整形装置を簡便かつ再現性良く、かつ安価に提供する。
【解決手段】光強度分布整形装置1は、入射光2を整形して出射する光強度分布整形装置において、光強度分布整形装置1はバンドルファイバ10を備え、バンドルファイバ10を構成する各光ファイバ10a〜10gにより分岐された入射光2の光強度分布整形装置1の入射面6から出射面8までの光路長は、分岐された入射光2が伝搬した各光ファイバ10a〜10gのバンドルファイバ横断面内での位置に対応して、所定の態様で分布している。入射光2は分岐された後に放射状に広がりながら重なり合うため空間的な不均一性が緩和され、時間差を有して重なり合うため時間的な不均一性が緩和される。整形する光波長の制限は目的とする波長域における光ファイバの透過率のみに依存する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、レンズ素子の配列性が良好で、光学特性に優れ、耐候性に優れたロッドレンズアレイが得られるようにする。
【解決手段】 2枚の側板10の間に多数のロッド状のレンズ素子14が整列配置され、それらの間隙に樹脂16を充填し硬化させることで結合一体化した構造のロッドレンズアレイであって、前記側板は、ガラスクロス基材エポキシ樹脂からなり、そのエポキシ樹脂の硬化剤としてフェノール系硬化剤が用いられている。具体的には、硬化剤として、例えばトリスヒドロキシフェニルメタン骨格を含むフェノール系硬化剤などを用いる。 (もっと読む)


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