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Fターム[2H050AD03]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の機能 (165) | 光吸収、迷光防止 (10)

Fターム[2H050AD03]に分類される特許

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【課題】信号光の強度低下を招くことなく、さらには、製造工程の増加を招くことなく、伝達される信号光のS/N比を向上させることができる光導波路を実現する。
【解決手段】コア部10、上クラッド層11、および下クラッド層12からなる光導波路1において、該光導波路1の端面には光路変換ミラーが形成されている。上記光路変換ミラーでは、コア部10の端面に対してクラッド層11・12の端面が平行とならないように形成されており、クラッド層11・12の端面にて反射を受ける光は、受光素子には向かわない方向に反射される。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】 導波帯域幅が広く、伝送損失が低いフォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)の提供。
【解決手段】 石英部分に多数の空孔がファイバ長手方向に沿って設けられたPBGFであって、ファイバ横断面において第1のピッチで多数の空孔が一列に並べられた第1の空孔列と、前記第1のピッチの2倍である第2のピッチで多数の空孔が並べられ、該空孔と前記第1の空孔列の空孔とが三角格子を形成するように配置された第2の空孔列とが交互に並べられた拡張三角格子状の空孔周期構造をクラッドに有し、且つ空孔コアとを有することを特徴とするPBGF。 (もっと読む)


【課題】戻り光を低減させることができる光ファイバ装置、光ファイバ装置の製造方法、及びモード同期光ファイバレーザ装置を提供すること。
【解決手段】モード同期光ファイバレーザ装置1の光ファイバ装置16は、光ファイバ161と、この光ファイバ161の端面上に設けられた反射防止膜16Bと、カーボンナノチューブを含有する層16Cと、保護膜であるSiO膜16Dとを備える。光ファイバ161の端面は、光ファイバの光軸に対して傾斜した傾斜面であり、カーボンナノチューブを含有する層16Cは、傾斜面と略平行に設けられている。前記傾斜面の傾斜角度は、6°以上である。 (もっと読む)


【課題】出力を低下させることなく、戻り光による影響が実質的に無いマルチモード光ファイバおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ40は、半導体レーザ20から出射されたレーザ光をマルチモードで伝播させるためのコア部43を備える。伝播されるレーザ光をコア部43内に閉じ込めるクラッド部44がコア部43を被膜している。これらコア部43およびクラッド部44からなる光導波部42には、レーザ光の入射側の端面40Aがコア部43からクラッド部44に渡って連続的に形成されている。その端面40Aには、レーザ光の入射領域と共に光反射部41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストでSBSの閾値を高めることができ、高エネルギーの信号光の投入を可能とする光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバは、1.3〜1.6μmに動作波長帯を持つシングルモード光ファイバであって、該光ファイバのコア部における比屈折率差の径方向の分布がコア部全体の平均値に対して±10%以上変動している変動値を有し、かつ前記比屈折率差の径方向の分布形状が長手方向で変化していることを特徴とし、その製造方法は、VAD法により、バーナにガラス原料及びドーパント原料を供給し、火炎中で生成するガラス微粒子を堆積させて光ファイバプリフォームのコアロッドを製造する際において、コアの屈折率を上昇させるドーパント原料の流量を数十秒から数分の間隔で変化させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 熱処理中に、POFに加わる応力を減少させることができるPOF熱処理用ボビンおよびこのようなボビンを使用したPOFの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のプラスチック光ファイバ熱処理用ボビン1は、プラスチック光ファイバ熱処理用ボビンであって、円筒状の胴部2を備え、胴部外周面に、見かけ密度0.01〜0.2g/cm3のポリオレフィン樹脂を含む発泡シート6が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ中に残存するNBOHCの量に応じて重水素処理を行うことにより過不足なく重水素処理できる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ2を収容した処理容器1a内に重水素含有ガスを導入して、前記光ファイバ2を前記重水素含有ガスの雰囲気に曝す重水素処理工程を少なくとも備える光ファイバ2の製造方法であって、前記重水素処理工程を前記光ファイバの630nmにおける吸収損失を測定しながら行う光ファイバの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 誘導ブリルアン散乱のしきいパワーを従来の光ファイバと比べてより高めることができる光ファイバとそれを用いた伝送システム並びに波長多重伝送システムの提供。
【解決手段】 石英ガラスを主成分とするシングルモード光ファイバであって、ゲルマニウムとフッ素をドーパントとして含み、光ファイバの中心軸と外周を結ぶ線上に、ゲルマニウムの濃度が最も高い部位Aが中心軸寄りに存在し、フッ素の濃度が最も高い部位Bが前記Aよりも外周寄りに存在するように各ドーパントが添加されていることを特徴とする光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に延びる複数の空孔を有する光ファイバの出力端面への異物の付着が抑制されたファイバ部品及び光学装置を提供する。
【解決手段】 光学装置50Aは、入力端面1aから出力端面1bに向かって光軸方向に貫通している複数の空孔1c,1dを有する光ファイバ1を含むファイバ部品5Aと、光ファイバ1の入力端面1aに光学的に結合する光源9と、光ファイバ1の空孔1c,1dにガスGを入力端面1a側から導入するガス導入手段12と、を備えている。そして、光学装置50Aは、ガス導入手段で導入されたガスを出力端面1bから吹き出す。その結果、光を出力する出力端面1bに異物が付着することが抑制される。 (もっと読む)


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