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Fターム[2H051CE20]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の測距信号への処理 (1,103) | 相関演算、評価演算 (245) | 補間処理 (13)

Fターム[2H051CE20]に分類される特許

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【課題】偏位量を求めるべき2つのデータ列間において、3点内挿法に用いる相関量を算出するために用いられるデータの端部に大きな変動がある場合においても、2つのデータ列間の偏位量を高精度に求める。
【解決手段】基本データ列{A(i)}および偏位データ列{B(i+k)}の間の相関量D(k)の極大値を与えるkがk=2である場合であって、基本データ列{A(i)}における整数iの範囲がi=4〜8であるとする。3点内挿法に用いる相関量D(k−1)、D(k+1)の算出の際に、極大を示す相関量D(k)の算出に用いた偏位データB(6)〜B(10)以外の偏位データB(5)、B(11)を除外して算出する。こうした3点内挿法により、特に大きな変動を有する偏位データB(11)の影響を受けずに、高精度かつ安定的に、極大相関量に対する偏位量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】合焦位置を求めるための、焦点位置を変えた撮像回数を抑えることで、短時間で合焦位置を求めることができるようにする。
【解決手段】前記画像認識装置の焦点位置を光軸方向に移動させ、少なくとも2つの焦点位置の点a及び点bにおいて認識対象物を撮像して、各焦点位置における合焦位置を示すデータを取得し、該合焦位置データに基づいて合焦位置を算出する。コントラスト逆数カーブの形状が、ほぼ二等辺三角形形状であるという幾何学的特徴を利用し、想定されるコントラスト逆数カーブ上の任意の2点(図中のa点およびb点)のみの合焦位置データを用いて、合焦位置の点Fの焦点位置XFを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に結像状態を検出可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】シリンドリカルレンズ201を含み、被写体の像を光学的に結像する光学的結像手段と、光学的結像手段で結像された被写体の像を電子的に撮像する撮像素子203と、撮像画面のうち、シリンドリカルレンズ201を介して撮像された部分の画像信号を取得する輝度信号制御部204と、シリンドリカルレンズ201を介して撮像された部分の画像信号を用いて、任意焦点画像を作成する任意焦点画像作成部205と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に結像状態を検出可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】シリンドリカルレンズ101を含み、被写体像を光学的に結像する光学的結像手段と、光学的結像手段で結像された被写体の像を電子的に撮像する撮像素子103と、撮像画面のうち、シリンドリカルレンズ101を介して撮像された第1の部分の画像信号と、シリンドリカルレンズ101を介さずに撮像された第2の部分の画像信号とを取得する輝度信号制御部104とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子内での焦点検出画素の数が多くなっても、高い鮮鋭度の画像を取得できるようにする。
【解決手段】撮像装置100は、撮像光学系101からの光束により形成された被写体像を光電変換する第1の画素群105、及び撮像光学系からの光束のうち分割された光束を光電変換する複数の焦点検出画素を含む第2の画素群106を有する撮像素子104と、第2の画素群からの出力に基づいて撮像光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段108と、撮像素子からの出力により得られる画像のうち第2の画素群に対応する部分画像を第1の画素群の出力に基づいて生成する画像生成手段110と、該焦点検出手段により検出された焦点状態に応じて、画像生成手段に部分画像を生成させるか否かを切り換える制御手段115とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子内での焦点検出画素の数が多くなっても、高い鮮鋭度の画像を取得できるようにする。
【解決手段】撮像装置100は、被写体像を光電変換する第1の画素群105、及び撮像光学系101からの光束のうち分割された光束を光電変換する複数の焦点検出画素を含む第2の画素群106を有する撮像素子104と、第2の画素群からの出力に基づいて撮像光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段108と、第1の画素群上に形成された被写体像の空間周波数成分を検出する周波数成分検出手段109と、撮像素子からの出力により得られる画像のうち第2の画素群に対応する部分画像を第1の画素群の出力に基づいて生成する画像生成手段111とを有する。制御手段116は、検出された空間周波数成分に応じて画像生成手段に部分画像を生成させるか否かを切り換える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、目的の被写体を的確に検出することによって、その目的の被写体に関して精度の高い距離画像を生成できるようにすると共に距離画像を短時間で生成できるようにした距離画像生成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
カメラ10には2つの撮像部PA、PBが設けられ、撮像部PAと撮像部PBから、可視の波長域の光により結像された画像が取り込まれ、これらの画像によりステレオマッチング法を用いて距離画像Aが生成される。一方、撮像部PBは、赤外光により結像された画像を取り込むことができ、赤外光照射部18から被写体に照射されて反射した赤外光による赤外画像が取り込まれ、TOF法を用いて距離画像Bが生成される。まず、TOF法を用いた距離画像Bが生成され、その距離画像Bにより主要被写体が検出される。そして、検出された主要被写体の画素範囲においてステレオマッチング法を用いた距離画像Aが生成される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、精度の高い距離画像を生成することができる距離画像生成装置を提供する。
【解決手段】
カメラ10には2つの撮像部PA、PBが設けられ、撮像部PAと撮像部PBから、可視の波長域の光により結像された画像が取り込まれ、ステレオマッチング法を用いて距離画像Aが生成される。一方、撮像部PBは、赤外光により結像された画像を取り込むことができ、赤外光照射部18から被写体に照射されて反射した赤外光による赤外画像が取り込まれ、TOF法を用いて距離画像Bが生成される。そして、距離画像Aにおいて距離データが不足する画素を距離画像Bの距離データで補間する。 (もっと読む)


【課題】鮮明な画像を得ることができ、検査時間の短縮を期待できる基板検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基準測定位置における撮像装置のフォーカス制御値(Z0)と基準測定位置の高さを距離センサで検出した高さ基準値(SS0)を記憶し、測定点における撮像装置のオートフォーカス制御駆動の範囲を、距離センサによる基板の測定点の高さ(SS)と高さ基準値(SS0)との差(SS−SS0)に基づいてフォーカス制御値(Z0)を補正した測定点フォーカス制御値(Z)を中心に限定してオートフォーカス検出を実行して検査画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 撮影条件を取得する(例えば焦点検出や測距などを行う)際の低輝度時の応答性を改善できる撮像素子、焦点検出装置、および、撮像システムを提供すること。
【解決手段】 撮影光学系による像を撮像する撮像素子10において、入射光に応じて電荷を生成する第1の光電変換部14を含む第1の画素セル11と、入射光を集光する光学要素15と該光学要素により集光された光に応じて電荷を生成する第2の光電変換部16,17とを含み、第1の画素セルに比べてセルサイズが大きい第2の画素セル12とを備え、基板上に第1の画素セルと第2の画素セルとを2次元的に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系の色収差に帰因する合焦位置ずれを抑制し、合焦精度を向上させること。
【解決手段】 被写体の色情報だけでなく、被写体距離に応じても色収差が変化することに着目し、被写体の色情報に加えて被写体距離をも考慮して合焦位置の補正量を算出する。このような補正量は、撮像光学系の色収差に基づいて予め求めることができ、実際の色情報や被写体距離と予め記憶した補正量とを用いて個々の被写体に適した合焦位置補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の画素位置に対応して所定配列の色フィルタが形成されている場合に、焦点評価値の算出に用いる色信号のサンプリングレート低下の影響を抑える。
【解決手段】AF電子カメラは、撮像素子2から撮像信号を出力させる読出しモードとして、撮像素子2の全画素に対応する信号を1水平ラインごとに線順次で読出すフレーム読出しモードと、撮像素子2から所定ラインごとに間引いて撮像信号を読出す高速読出しモードとを備える。CPU12は、AF処理時の焦点評価値演算用に高速読出しモードを選択する。高速読出しモードでは撮像素子2の6水平ラインごとに隣接する2水平ラインについての撮像信号を読出し、焦点評価値計算では上記2水平ラインに含まれるG色データを水平方向に互いに補間し合うように配列し直すことにより、G色データが水平方向に1画素ピッチで並ぶようにする。
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【課題】合焦点検出を高速に行い得る自動焦点検出装置を提供する。
【解決手段】撮像素子で光電変換され蓄積して得られた撮像信号のうち、光電変換領域の一部分を合焦検出領域として複数の合焦領域を設定したときに、各合焦検出領域に対応する撮像信号中の高周波成分に基づいて合焦度合いを示すコントラスト情報を生成して合焦点の検出を行う合焦点検出手段と、撮像レンズを駆動する駆動信号を撮像素子を駆動する撮像同期信号とは非同期に発生させる信号発生回路とを有し、撮像信号の蓄積期間中に駆動信号により撮像レンズを光軸方向に移動させて合焦度合いを示すコントラスト情報を生成するように撮像レンズを駆動制御し、コントラスト情報の値が最大となる合焦位置の検出を各合焦検出領域毎に独立に行う。 (もっと読む)


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