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Fターム[2H052AB22]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 双眼用 (376) | 双対物レンズ系 (30)

Fターム[2H052AB22]に分類される特許

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【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOB、1本のアフォーカル変倍光学系AZ、1本のアフォーカルリレー光学系AL、複数個の明るさ絞りAS、複数本の結像光学系ILからなる立体撮影光学系において、アフォーカルリレー光学系は前群GFと後群GRからなり、前群と後群との間に中間像IMを有し、fFをアフォーカルリレー光学系の前群の焦点距離、Lzをアフォーカル変倍光学系の最も物体側の面から最も像側の面までの距離の最大値、とするとき、0.5<fF/Lz<0.9を満足する。 (もっと読む)


【課題】別々に撮像された複数の部分画像を合成することにより広画角な全体画像を取得する撮像システムにおいて、つなぎ目部分が不自然でない高品質な全体画像を簡易な処理で生成可能とする。
【解決手段】撮像システムが、被写体の撮像範囲を複数の小区画に分割して撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像された各小区画の部分画像を合成して全体画像を生成する画像処理手段と、前記撮像手段で被写体を撮像する前に、その被写体上の複数の点を計測し計測データを取得する計測手段と、前記計測手段で取得された各計測点の計測データに基づいて、計測データの値の空間的な変化がより小さい位置に小区画の境界が配置されるように、当該被写体の分割位置を調整する分割位置調整手段と、を備える。前記撮像手段は、前記分割位置調整手段により調整された分割位置に従って各小区画の撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス量の推定誤差を抑制するとともに、デフォーカス量演算処理に要する負荷を抑制することが可能な顕微鏡制御装置及び領域判定方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡制御装置は、顕微鏡により撮像されたサンプルの一組の位相差像の一方について、当該位相差像の一方を構成する局所的な領域毎に、前記サンプルの有無を評価するための評価値を算出する評価値算出部と、算出された評価値に基づいて、前記位相差像の一方において前記サンプルが撮像されている領域を判定する領域判定部と、を備える。 (もっと読む)


本明細書の諸実施形態は、可変3次元立体顕微鏡アセンブリを提示する。このアセンブリは、ハウジングと、対象物を左眼および右眼それぞれで見るための左接眼部および右接眼部を備える接眼部光学ユニットとを含む。一対の可動伸縮アームが、対象物から反射された光を集束するための対物レンズユニットに、可動スリーブに沿って着脱可能に結合される。各光学部品は、左接眼部と右接眼部を同時に通す対象物の所望の双眼視を可能にするように用意される。一対の可動伸縮アームは、対象物に焦点を合わせるために独立して動かされ回転される。立体顕微鏡アセンブリは、左光路と右光路との間の距離を変えるための機械的および光学的デバイスと可動アームとを含み、対象物に焦点を合わせるための可動伸縮アームを収束の様々な角度位置に置くことによって、3次元視覚/奥行き感覚の度合いを増大または変更する。
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【課題】対物レンズをこの対物レンズの光軸と直交方向の成分を持つように移動させても、比較的簡易な構成で、視野全体を照明することができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100は、光源21を有し、この光源21から放射された照明光を標本Oに照射する照明装置20と、この照明装置20により照明された標本Oから出射した光を集光する機能を有する対物レンズ1と、この対物レンズ1から出射した光を集光して標本Oの像を形成する観察光学系2L,2Rと、を有し、対物レンズ1は、当該対物レンズ1の光軸に対して直交方向の成分を持つように移動可能に構成され、また、照明装置20は、対物レンズ1の移動により移動する視野Fに追随して照明光の照野を移動させて、視野Fを照明するように構成される。 (もっと読む)


【課題】大きさが数マイクロメートルの対象物が境界近傍で行う遊泳運動において、位置、回転等についての三次元情報を得る。
【解決手段】光源、対物レンズ、カメラからなる顕微鏡ユニット2組を、光軸がお互いに直交するようにかつ、対物レンズどうしがぶつからないように配置し、2つのカメラの映像を同期させてハードディスクに取り込むことにより、同一の観察対象物について2方向からの映像が得られ、三次元情報が取得できる。対象物が対物レンズの焦点面から外れて像が不鮮明になっても測定可能なように、未定乗数法による測定座標値の補正を行った。境界からの光の反射により像が不鮮明になることを防ぐため、ガラスを用いて境界の面積が狭くなるようなチャンバーを作成した。 (もっと読む)


【課題】光軸間距離の異なる顕微鏡の本体部に選択的に取り付け可能な鏡筒および中間鏡筒を提供すること。
【解決手段】実体顕微鏡の対物レンズから平行に射出される試料像の光軸間距離がそれぞれ異なる複数の実体顕微鏡に選択的に用いられる鏡筒であって、鏡筒は観察光学系の左右のそれぞれ独立した光路が平行に設けられ、左右の光路の光軸間距離を平行のまま変更する光軸間距離変更機構を備えていることを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】本発明は両眼視で使用される光学装置に関し、各使用者の眼幅に合わせて眼幅調整器を調整しても、被両眼視部を見るときに違和感を生じないことを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、互いの光軸が交差するように水平方向に配置した第一、第二の光学手段と、前記第一、第二の光学手段の光軸の交差角を眼幅調整器24、44の眼幅調整に連動して変化させる第一の輻輳角調整手段と、対物レンズを接眼レンズ22、42と被両眼視部との間で可動させる可動手段と、前記対物レンズ21、41の可動方向を前記第一、第二の光学手段の光軸の交差角に連動して変化させる第二の輻輳角調整手段と、前記対物レンズ21、41の光軸を前記第一、第二の光学手段の光軸に常に平行にさせる光軸方向維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】全視野内で焦点位置の差を生じることなく撮像ができ、且つ、観察用光路及び撮像用光路において同じ倍率の像を観察することが容易に可能となる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100は、変倍に際して倍率が変化しない第1レンズ群1、及び、倍率が変化し、複数のレンズ群からなる第2レンズ群2を有し、物体面の法線に対して所定の角度だけ傾いた光軸を有するズーム光学系10と、ズーム光学系10を含み物体の像を形成する観察光学系20と、ズーム光学系10を含み物体の像を撮像する撮像光学系30と、ズーム光学系20に対して、観察光学系20及び撮像光学系30を切り換える光路切り換え部(第1のミラー3)と、を有し、第1レンズ群1の光軸が、第2レンズ群2の光軸に対して傾いて配置される。 (もっと読む)


【課題】操作者が被写体を操作する際に、目視観察では見ることのできない部位を観察しながら被写体を操作することを可能とする。
【解決手段】被写体Aを撮影する撮像部5と、操作者の眼B前に配置され該撮像部5により取得された画像を表示する表示部7とを備え、操作者の頭部または顔面に装着されるフェイスマウント部2と、被写体Aの形状を観察するための第1の照明光と、被写体Aの特定部位を際立たせるための第1の照明光とは異なる波長の第2の照明光とを出射する照明部6と、該照明部6からの各照明光を被写体Aに照射したときの被写体Aからの戻り光の内、撮像部5に入射させる波長を切替可能な波長選択部9と、該撮像部5により取得された異なる波長の戻り光に基づいて構築された画像を合成する画像合成部20とを備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明による光学式観測機器は、手術野(4)からの光学式視野画像を観察するための少なくとも1つの光学式画像チャネル(11、12、14)と、第1の電子式挿入画像を生成し、かつ第1の電子式挿入画像を第1の電子式画像チャネル(29)を介して提供するように形成された処理ユニット(22)と、第1の電子式挿入画像から光学式挿入画像を作成し、かつ作成した光学式挿入画像を光学式画像チャネルによって生成された光学式視野画像内に挿入するための、第1の電子式画像チャネル(29)を介して処理ユニット(22)と結合されたデータ挿入用画像プロジェクタ(32)とを含む。それだけでなくこの光学式観測機器は、光学式チャネルからの光学式視野画像を電子的に捕捉し、かつ電子式視野画像を生成するための画像捕捉装置(34)を含んでおり、その際、画像捕捉装置(34)が、光学式視野画像を、データ挿入用画像プロジェクタ(32)によって挿入される光学式挿入画像なしで捕捉するように配置および/または形成されており、ならびにこの光学式観測機器は、電子式画像重畳モジュール(24)を含む少なくとも1つの第2の電子式画像チャネル(27、28)を含んでおり、この電子式画像重畳モジュールは、電子式視野画像と電子式挿入画像を重畳し、かつ重畳された電子式挿入画像を含む電子式視野画像を第2の電子式画像チャネル(27、28)を介して提供するように形成されている。本発明によれば、処理ユニット(22)は少なくとも1つの第2の電子式挿入画像を生成するように構築されている。そのうえ処理ユニット(22)は構成モジュール(25)を有しており、または構成モジュール(25)と結合しており、この構成モジュールは、利用可能な表示データ要素の選択肢を提供するように形成されており、かつ第1の電子式挿入画像および第2の電子式挿入画像を、表示データ要素から自由に編成すること、および電子式挿入画像を様々な電子式画像チャネル(27、28、29)に割り当てることを可能にする。
本発明による光学式観測機器は、手術野(4)からの光学式視野画像を観察するための少なくとも1つの光学式画像チャネル(11、12、14)と、第1の電子式挿入画像を生成し、かつ第1の電子式挿入画像を第1の電子式画像チャネル(29)を介して提供するように形成された処理ユニット(22)と、第1の電子式挿入画像から光学式挿入画像を作成し、かつ作成した光学式挿入画像を光学式画像チャネルによって生成された光学式視野画像内に挿入するための、第1の電子式画像チャネル(29)を介して処理ユニット(22)と結合されたデータ挿入用画像プロジェクタ(32)とを含む。それだけでなくこの光学式観測機器は、光学式チャネルからの光学式視野画像を電子的に捕捉し、かつ電子式視野画像を生成するための画像捕捉装置(34)を含んでおり、その際、画像捕捉装置(34)が、光学式視野画像を、データ挿入用画像プロジェクタ(32)によって挿入される光学式挿入画像なしで捕捉するように配置および/または形成されており、ならびにこの光学式観測機器は、電子式画像重畳モジュール(24)を含む少なくとも1つの第2の電子式画像チャネル(27、28)を含んでおり、この電子式画像重畳モジュールは、電子式視野画像と電子式挿入画像を重畳し、かつ重畳された電子式挿入画像を含む電子式視野画像を第2の電子式画像チャネル(27、28)を介して提供するように形成されている。本発明によれば、処理ユニット(22)は少なくとも1つの第2の電子式挿入画像を生成するように構築されている。そのうえ処理ユニット(22)は構成モジュール(25)を有しており、または構成モジュール(25)と結合しており、この構成モジュールは、利用可能な表示データ要素の選択肢を提供するように形成されており、かつ第1の電子式挿入画像および第2の電子式挿入画像を、表示データ要素から自由に編成すること、および電子式挿入画像を様々な電子式画像チャネル(27、28、29)に割り当てることを可能にする。
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【課題】像面に届く迷光を減少させるズーム光学系、及び、このズーム光学系を備える顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1に設けられるズーム光学系8を、略平行で入射する光束の径を変倍して略平行の光束として出射させる複数のレンズ群で構成され、変倍に応じて少なくとも2つのレンズ群が光軸に沿って移動するズームレンズ8aと、このズームレンズ8aの最終レンズ群近傍に配置され、変倍に応じて開口径を変化させる可変絞り8bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】細胞占有率等の画像特徴量を短時間に検出することを可能にする観察装置と観察方法を提供すること。
【解決手段】被観察物の像を撮像する倍率の異なる少なくとも2つの撮像光学系11、21と、高倍率の前記撮像光学系の高倍率画像で求められる所定領域における画像特徴量が、低倍率の前記撮像光学系で同時に撮像された低倍率画像で求められる前記所定領域における画像特徴量と略等しくなるように、低倍率画像の基準値を算出する制御手段16と、前記基準値に基づき前記低倍率画像全体に亘り処理する画像処理手段18と、前記画像処理手段で処理された前記低倍率画像の処理結果を表示する表示手段17と、を有することを特徴とする観察装置1。 (もっと読む)


【課題】 スループットの高い高精度の創薬スクリーニング装置を実現する。
【解決手段】 ニポウディスク方式の共焦点スキャナを備え、ウェルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行う創薬スクリーニング装置において、複数の励起光3a,3bを出射し、複数の蛍光12a,12bを受光する共焦点スキャナ90と、共焦点スキャナ90から出射される複数の励起光3a,3bを複数の試料2にそれぞれ照射し、複数の試料2から生じる複数の蛍光12a,12bをそれぞれ入射して共焦点スキャナ90に導く複数の対物レンズ10a、10bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、深紫外線などの特殊光のスポット照射と、結像性能を犠牲にしない光学観察の二つを、同時に実行できる顕微鏡システムを提供することである。
【解決手段】試料4を挟んで対向する位置に第一対物レンズ14と第二対物レンズ16を備える顕微鏡システムにおいて、第一対物レンズ14は深紫外線を透過する対物レンズであり、第二対物レンズ16は試料4からの観察光を収集する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、本発明では赤外光観察を行うことができる光学顕微鏡を、できる限り簡単な構成で提供する。
【解決手段】本発明の上記課題は対物レンズと接眼レンズと赤外光源を備えた顕微鏡において、標本面と共役位置に赤外可視変換部が配置されることを特徴とする光学顕微鏡によって解決される。 (もっと読む)


【課題】一度に多数の試料を撮像可能な顕微鏡を実現することを目的としている。。
【解決手段】試料から生じる蛍光を受光する対物レンズと、この対物レンズを通った光を結像する結像レンズを有する顕微鏡において、前記顕微鏡は少なくとも2組の対物レンズおよび結像レンズを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査工程において装置を停止させる頻度を低下させて生産効率を向上させる。
【解決手段】複数ヘッド顕微鏡装置1は、ガラス基板Wを搬送するステージ6を有し、ステージ6を跨ぐように門型フレーム20が設置されている。門型フレーム20には、2つの顕微鏡ヘッド30,40が移動自在に設けられている。各顕微鏡ヘッド30,40は、観察範囲45内で移動可能であると共に、顕微鏡ヘッド30は退避領域46に、顕微鏡ヘッド40は退避領域47にそれぞれ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の顕微鏡ヘッドを用いた検査を効率良く、かつ確実に行えるようにすることである。
【解決手段】複数ヘッド顕微鏡装置1は、ガラス基板WをX方向に搬送するステージ6と、ステージ6を跨ぐようにY方向に延びる門型フレーム20と、門型フレーム20に配置された2つの顕微鏡ヘッド30,40と、検査制御装置とを有する。各顕微鏡ヘッド30,40は、互いの移動可能範囲が一部重複して移動することが可能であり、各顕微鏡ヘッド30,40の現在位置の座標と、移動先の目標座標とから顕微鏡ヘッド30,40同士が衝突しないように制御される。 (もっと読む)


立体視光学系(1)であって、立体視光学系(1)の左側結像光路(14L)を形成するための複数の光学素子(4L〜12L)を有する第1の光学サブシステム(2L)と、立体視光学系(1)の右側結像光路(14R)を形成するための複数の光学素子(4R〜12R)を有する第2の光学サブシステム(2L)とを含む立体視光学系(1)が開示される。第1の光学サブシステム(2L)は、左側結像光路(14L)の範囲に第1の回転対称な数学的領域(31)の部分領域である第1の光学面(15L)を有する少なくとも1つの第1の光学レンズ(4L)を含む。第1の数学的領域(31)は、第1の対称軸(16L)に対して第1の最大半径(R1)を有する。第2の光学サブシステム(2R)は、右側結像光路(14R)の範囲に第2の回転対称な数学的平面領域(31)の部分領域である第2の光学面(15R)を有する少なくとも1つの第2の光学レンズ(4R)を含む。この第2の数学的領域(31)は、第2の対称軸(16R)に対して第2の最大半径(R2)を有する。ここで、第1の光学レンズ(4L)は、第1の軸外しレンズ(4L)であり、その第1の光学面(15L)の第1の領域中心(17L)は、第1の数学的領域(31)の第1の最大半径(R1)の0.2倍よりも大きい距離(AL)を、第1の数学的領域(31)の第1の対称軸(16L)から有する。また、第2の光学レンズ(4R)は、第2の軸外しレンズ(4R)であり、その第2の光学面(15R)の第2の領域中心(17R)は、第2の数学的領域(31)の第2の最大半径(R2)の0.2倍よりも大きい距離(AR)を、第2の数学的領域(31)の第2の対称軸(16R)から有する。さらに、偏向素子を用いることによって数回折り曲げられる立体視光学系が開示される。また、上記立体視光学系が一体化された頭部装着型ルーペ及び手術用顕微鏡が開示される。 (もっと読む)


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