説明

カール ツァイス サージカル ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】眼の中心を良好に検出することができる画像処理装置を持つ手術用顕微鏡検査システム及び方法を提供する。
【解決手段】手術用顕微鏡検査システムは、手術中の眼の画像を形成するための顕微鏡検査光学系を備えている。パターン生成器は、前記画像に重畳されるパターンを生成する。アイトラッカーは、眼が動いた場合のために、前記画像に対する前記重畳パターンの位置をトラッキングするために設けられている。前記重畳パターンは、角膜移植中に縫合線を設けるためのサポートとするために、大きさの異なる第1円及び第2円上に同等に分布する複数のパターン要素を含んでいる。前記重畳パターンは、乱視用眼内レンズを方向付けする際にもサポートとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】拡張された情報内容を有するOCT画像を生成するOCTシステムおよびOCT方法を提供する。
【解決手段】OCTデータセットの画像を生成する方法であって、3つの空間的な座標の値および錯乱強度の値を各々が含む複数のタプルを表すOCTデータセットを取得するステップと、2つの空間的な座標の値およびカラー値を各々が含む複数のタプルを表すカラー画像データセットを取得するステップと、3つの空間的座標の値およびカラー値を各々が含む複数のタプルを表す画像データセットを生成するステップとを含み、画像データセットの生成は、OCTデータセットの分析およびカラー画像データの分析に基づいて行われる、方法。 (もっと読む)


【課題】目の改善された波面測定を可能にする眼科外科手術システムを提供する。
【解決手段】この発明は、目(8)の光学特性を見るためおよび測定するための眼科外科手術システム(1)に関し、眼科外科手術システム(1)は、光学素子(2)と、電気機械的変位機構(5)と、コントローラ(3)とを備える。光学素子(2)は、目(8)を見るための第1のビーム経路(11)と、目(8)をプローブビームで探査するための第2のビーム経路(12)と、目(8)から反射されたプローブビームの一部を検出するための第3のビーム経路(13)とを含む。コントローラ(3)は、第1のビーム経路の光軸(11a)に対する目の虹彩の中心の位置を決定するように、かつ第1のビーム経路(11)の光軸(11a)に対して決定された虹彩の中心の位置に基づいて第2のビーム経路(12)を再位置決めするために電気機械的変位機構(5)のアクチュエータを制御するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】さまざまな照明要求に適合させることができる照明システムを有する実体顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡検査システムの照明システム51は、照明光ビーム72の角度β2を変更するように構成されたアクチュエータ81と、照明光ビームのビーム経路中に選択的に位置決め可能な鏡アセンブリ87とを含む。鏡アセンブリは、鏡95の配向を別の鏡96に対して変更するように構成されたアクチュエータを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像を検出可能な手術用顕微鏡検査方法を提供する。
【解決手段】赤外蛍光を観察するための手術用顕微鏡は、3つのチップ35、36、37を有するカメラシステム25を含み、対象物9から発する赤外光は、ダイクロイックビームスプリッタ33を介して3つのカメラチップのうちの1つのみに供給される。 (もっと読む)


【課題】荷重懸架スタンドは、異なる荷重状態に適応する可能性を提供する。
【解決手段】荷重懸架スタンドは、第1のスタンド部材35と、第2のスタンド部材41と、第1のスタンド部材を第2のスタンド部材に旋回可能に接続するジョイント43と、第1のスタンド部材35に回転可能に据え付けられたカムプレート57と、荷重伝達レバー73と、荷重伝達レバー73を第2のスタンド部材41で旋回可能に支持する当接部75と、力F1をカムプレート57に荷重伝達レバー73によってかけるために第2のスタンド部材41および荷重伝達レバー73に作用する荷重蓄積部81と、当接部を荷重伝達レバー73に対して変位させるための駆動部93とを含む。 (もっと読む)


【課題】組織に蓄積された蛍光物質を観察するための顕微鏡システムおよび顕微鏡検査方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、可視光と蛍光との両方で同時に組織を観察することを可能にするフィルタ84を含む。一連の先に記録された蛍光像を可視光像と重ねて観察することができる。一連の像の終了は自動的に決定され得る。熱保護フィルタが、このような一連の像の自動的に決定された終了時に照射システム63のビーム路に挿入し得る。さらに、蛍光像は、そのコヒーレント蛍光部を同定するために分析され得る。コヒーレント部分の外周線の表示を生成し得、深さプロファイルデータは、コヒーレント部分からのみ得られ得る。蛍光を励起させるための照射光ビーム81は、蛍光像のコントラストを向上させるために変調させ得る。 (もっと読む)


深さ方向に間隔を空けられた異なる対象領域を目視顕微鏡法および光干渉断層法によって検査可能にする画像化システムが提供される。軸方向視野および方位分解能は、画像化システムによってどの対象領域を検査するかに依存して変更される。提案される画像化システムは、人間の目の完全な検査に特に適用可能である。
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この発明は、測定光の波面の形状を特徴付けるための波面センサと、結像レンズとを備える光学測定システムに関し、結像レンズは、波面センサの入口領域に物体領域を結像するための第1の光学アセンブリおよび第2の光学アセンブリを備える。物体領域と第1の光学アセンブリとの間の距離は、第1の光学アセンブリの焦点距離よりも大きい。さらに、光学測定システムは、異なる光学検査法を同時に行なうために、光学顕微鏡システムと、任意にOCTシステムとを備え得る。
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眼科手術を実行するための方法は、眼内レンズの目標方向、または、眼内レンズの現在の方向と目標方向との差を表すマーカを生成するために、手術前に記録された画像と手術中に記録された画像とを比較することを含む。
眼科手術システムは、手術中に用いられ、カメラ97を有するイメージングシステムと、手術前に用いられ、同様にカメラを有する診断システムとを、夫々含む。手術中に用いられるイメージングシステムは、記録された画像に基いて演算を実行し、各々の方向値を決定するために、画像処理装置115を含む。方向値から、眼内レンズの目標方向を表すマーカの画像が得られる。
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