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Fターム[2H068EA43]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | 製造 (1,676) | 形成後の処理 (112)

Fターム[2H068EA43]に分類される特許

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【課題】 筒状の金属素管の表面に被膜層が形成されたドラムから被膜層を容易に短時間で除去する。
【解決手段】 感光体ドラム10を長手方向に潰す。感光体ドラム10が潰れる際に、被膜層14が金属素管12の表面から剥れ、周囲に飛び散る。この飛び散った被膜層14は、吸引装置で吸引し回収する。 (もっと読む)


【課題】アース板に形成された接触片の変形を防止するとともに、シャフトピンのアースを良好に維持する感光体ドラム用フランジを提供することを目的とする。
【解決手段】ドラムユニット22は、ドラム本体31と、当該ドラム本体31の長手方向の両端部において装着される2つのフランジ部材32と、フランジ部材32の内面に取り付けられたアース板40から構成されている。フランジ部材32には、シャフトピン23がフランジ部材32に挿通される際に、アース板40に設けられた接触片46、47を保護する保護部材61が設けられている。従って、シャフトピン23をフランジ部材32に挿通する際に、シャフトピン23により、接触片46、47が変形するのを防止することができる。その結果、接触片46、47とシャフトピン23の接触不良を回避できるとともに、シャフトピン23のアースを良好に維持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングを有する感光体において、部品数を削減する。
【解決手段】円筒形状の感光体用基体の一端部に装着されるベアリング一体型ギア11を、軸方向一端側に形成され感光体用基体の一端部内側に嵌め込まれる内嵌部12と、感光体用基体の外周面よりも径方向外側に形成されたギア部13と、感光体用基体の外周面よりも径方向外側且つ内嵌部の軸方向他端側縁部よりも軸方向一端側に形成された外嵌部14と、外嵌部の外周に装着されたベアリング15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 研磨テープを用いて研磨を行うことにより生じうる課題を解決することが可能な電子写真感光体の製造方法等を提供する。
【解決手段】 基体上に少なくとも非晶質材料で構成された光導電層を有する電子写真感光体101の製造方法は、磁性粉体103が外周面上に磁力で付着しているマグネットローラー102を回転させ、磁性粉体103によって電子写真感光体101の表面を研磨する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像欠陥を低減させる効果を低下させずに第1の層と第2の層との密着性を向上させ、且つ全体のコストを低減することができる負帯電用電子写真感光体の製造方法及び、それによって製造された負帯電用電子写真感光体、および電子写真装置を提供する。
【解決手段】 第1の層を積層し、突起の少なくとも頭頂部を除去した基体を成膜炉内に設置し、少なくとも周期表第13族元素を含むガスと水素、アルゴン、ヘリウムから選ばれる少なくとも一つからなる希釈ガスで前記第1の層表面をプラズマ処理し、前記第1の層上に非単結晶材料からなる層を第2の層として積層させることを特徴とする負帯電用電子写真感光体の製造方法、及び負帯電用電子写真感光体、ならびに該負帯電用電子写真感光体を用いた電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】円筒状基体の端部余剰塗膜を除去する。
【解決手段】円筒状基材の端部塗膜除去装置100は、円筒状基体10の上端部10bの内壁に当接し円筒状基体10を支持する支持体14と、支持体14に設けられ浸漬法により塗膜を形成した円筒状基体10を該円筒状基体10の軸心方向に略鉛直方向に支持して保持する支持軸16と、溶剤を含み円筒状基体10の下端部10aに接触し余剰塗膜を除去する端部塗膜除去部材20と、端部塗膜除去部材20が載置された基台22と、基台22を支持するとともに回転モータ40の駆動により回動可能な回転軸24とを有する。上記端部塗膜除去部材20は、接触させる円筒状基体10の内径にそれぞれ対応可能な外径を有する端部塗膜除去片が少なくとも1つ以上積層して形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像流れ等のクリーニング性に関わる画像欠陥が発生しにくく、画像形成装置側への負荷を軽減することができる生産性の高い電子写真感光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性基体上に少なくともシリコン原子を母体とする非単結晶材料で構成された光導電層と、少なくともシリコン原子、水素原子及び炭素原子を母体とする非単結晶材料で構成された表面層をこの順に堆積する工程を有する電子写真感光体の製造方法において、少なくとも酸素原子を含む処理ガスを放電電力により放電を生起させて分解することにより、該表面層の少なくとも最表面領域を酸素プラズマ処理した後に、該電子写真感光体の表面を研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体の帯電特性が良好であり、高感度で耐摩耗性が高く、高温高湿環境下においても表面抵抗が低下せず、画像流れ等の問題が発生しないと共に、放置後においても画像流れが生じない、極めて画質安定性に優れる像担持体及び該像担持体を用いたプロセスカートリッジ、並びに画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】 支持体と該支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層、及び架橋型電荷輸送層をこの順に積層してなる感光層とを有し、該架橋型電荷輸送層が電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と電荷輸送性構造を有する1官能のラジカル重合性化合物との反応物を含有する感光体と、該感光体を加熱する加熱手段とを有する像担持体、及び該像担持体を用いたプロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面を導電処理したプラスチックフィルムに、有機溶剤を溶媒とする塗工液を塗工し、110℃以上の温度で10分以上乾燥して電子写真感光体層を形成した塗工物から、長さが2m以上であっても、広い面積を占有せずに調湿し、寸法精度の極めて高い電子写真感光体を作成する。
【解決手段】 表面をアルミニウム蒸着あるいはITO蒸着により導電処理した厚さ50μm以上、150μm以下のプラスチックフィルムに、有機溶剤を溶媒とする塗工液を一回あるいは複数回塗工し、これを110℃以上の温度で10分以上乾燥して、膜厚15μm以上の電子写真感光層を形成し、これを一旦最終寸法より長い大きさに切断し、該切断した電子写真感光体シートと、これと同等寸法で厚さが20μm以上、200μm以下のセルロース繊維からなる紙を交互に重ねて9時間以上静置し、その後、前記電子写真感光体シートを最終寸法に切断することを特徴とする電子写真感光体シートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、電子写真感光体の表面の表面層と当接する部材との間の摩擦力が大きいために生じる、クリーニングブレードのビビリ、メクレ、エッジ部の欠損を抑制するため、表面層表面に定形のディンプル形状の凹部を作ったときに生じる、傷起因での耐久寿命の短寿命化現象を改善すること、特に、電子写真感光体の高耐久化を目的として、表面層の強度を改良し、高い弾性変形率を有するように改良された硬化性樹脂などを、表面層に用いた電子写真感光体を使用するときに、特に顕著となる上記のような問題点を初期から多数枚印字まで安定的に改善することを目的とし、支持体、有機感光層有する電子写真感光体において、該電子写真感光体の表面層の表面に、ディンプル形状の凹部が形成されており、さらに該有機感光体の表面層とその直下の層(表面下層)で形成される界面にも該表面層表面と同様なパターンの凹部が形成されていることを特徴とする電子写真感光体を用いることで解決できる。 (もっと読む)


クリーニングブレードのビビリやメクレの問題や摺擦メモリーの問題が発生しにくい電子写真感光体、ならびに、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジおよび電子写真装置を提供する。電子写真感光体の周面がディンプル形状の凹部を複数有し、電子写真感光体の周面の周方向に掃引して測定した十点平均粗さRzjis(A)が0.3〜2.5μmであり、電子写真感光体の周面の母線方向に掃引して測定した十点平均粗さRzjis(B)が0.3〜2.5μmであり、電子写真感光体の周面の周方向に掃引して測定した凹凸の平均間隔RSm(C)が5〜120μmであり、電子写真感光体の周面の母線方向に掃引して測定した凹凸の平均間隔RSm(D)が5〜120μmであり、凹凸の平均間隔RSm(D)の凹凸の平均間隔RSm(C)に対する比の値(D/C)が0.5〜1.5である。 (もっと読む)


円筒状支持体および該円筒状支持体上に設けられた有機感光層を有する電子写真感光体が開示される。該電子写真感光体の周面が略周方向に形成された溝および平坦部の組み合わせからなり、該溝の中で幅が0.5〜40μmの範囲にある溝の本数が、該電子写真感光体の周面の母線方向の幅1000μmあたり20〜1000本である。 (もっと読む)


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