【課題】フレア現像方式を採用する現像装置で発生する弱帯電トナーによるトナー飛散を抑制することを課題とする。
【解決手段】トナー担持ローラ１６に設けられる第一電極５３と第二電極５４に対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるための電界をトナー担持ローラの外周面上に形成する現像装置５において、現像装置内部でトナー担持ローラの外周面に対して空隙（供給ギャップ）を介して対向配置されるトナー供給ローラ６１を有し、トナー供給ローラの表面に保持されたトナーのうち正常帯電トナーは供給ギャップを介してトナー担持ローラ外周面へ移動させるが、弱帯電トナーは供給ギャップを介してトナー担持ローラ外周面へ移動させない供給電界をトナー供給領域に形成する。 （もっと読む）

【課題】トナー担持ローラ１９Ｋのトナー担持量の変動に起因する現像濃度ムラを抑えることができるホッピング現像方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定方向に並ぶ複数の電極を具備するトナー担持ローラ１９Ｋと、このローラの回転する表面にトナーを供給するトナー供給ロール１５Ｋとを有し、トナー担持ローラ１９Ｋの表面に担持したトナーを、それら複数の電極に電圧が印加されることで形成された電界によってホッピングさせながら、トナーローラ１９Ｋと感光ベルト２とが対向する現像位置にて、感光ベルト２上の潜像に付着させるホッピング現像方式の画像形成装置において、トナー担持ローラ１９Ｋの表面の回転方向における全領域のうち、現像位置を通過した後、トナー供給ロール１５Ｋよるトナー供給位置に進入する前の領域でホッピングしているトナーを回収する回収ブレード２７Ｋを設けた。 （もっと読む）

【課題】
本発明は、電位２分割現像方法におけるスターダストの発生の無い現像剤、現像方法および記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、第１の現像機若しくは第２の現像機、あるいは両方の現像機の第１現像ローラと第２現像ローラの回転が逆方向の噴水型の現像方法を用い、第１の現像ローラの回転方向が感光体の回転方向と逆方向であり、前記第１の現像機に用いる現像剤の動的抵抗率が１．０×１０^１１Ω・ｃｍ以上に規制されている事を特徴とする。 （もっと読む）

【課題】トナーのホッピング不良による現像不良の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定方向に並ぶ複数の電極４１、４２、４３・・・と、これら電極を覆う表面保護層とを具備するトナー担持ローラ３１の表面上に担持したトナーを、それら複数の電極に電圧が印加されることで形成された電界によってトナー担持ローラ３１の表面上でホッピングさせながら、図示しない感光体に担持される潜像に付着させて潜像を現像する画像形成装置において、上記表面保護層として、トナー担持ローラ３１の表面上でホッピングするトナーとの摺擦に伴ってトナーの正規帯電極性側への摩擦帯電を促す材料からなるもの、を用いた。 （もっと読む）