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Fターム[2H087RA13]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 非球面 (12,389) | 基準面の形 (7,209) | 物体に対して凹 (3,438)

Fターム[2H087RA13]に分類される特許

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【課題】 小型カメラの集光レンズ等に用いられる赤外カットフィルタ付レンズをガラス製としたときに問題となるコストを低減することができる赤外カットフィルタ付レンズ及びその製造方法並びに小型カメラを提供する。
【解決手段】 一方の屈折表面が平面21で反対側の屈折表面が凸面22のガラス平凸レンズ2a、2cのいずれか一方の面に赤外線をカットする赤外遮断誘電体多層膜3を設ける。平板25の表面に凸レンズの凸部24が一体に設けられている多数個取りレンズ成形体26をガラスで成形し、多数個取りレンズ成形体26のいずれか一方の面に赤外遮断誘電体多層膜3を設け、誘電体多層膜3を設けた多数個取りレンズ成形体26の平板25の部分を凸部24毎に切断する。得られた赤外カットフィルタ付レンズ1cを小型カメラの集光レンズとして用いる。 (もっと読む)


【課題】奥行き方向の薄いビデオカメラやデジタルカメラに関し、特に撮像システム構成上の工夫によりズームレンズなど光学系部分の薄型化を実現した電子撮像装置。
【解決手段】第1レンズ群G1〜第4レンズ群G4、開口絞りSからなるズームレンズ系と、その像側Iに配されカバーガラスCGで覆われた電子撮像素子を備え、被写体を該電子撮像素子の受光面上に結像して電気信号に変換可能とする電子撮像装置において、前記電子撮像素子の水平画素ピッチをa(μm)、前記ズームレンズ系の広角端における開放F値つまり最小F値をFとしたときに、下記の条件(1)、(2)を満足することを特徴とする電子撮像装置。
(1) a≦4μm
(2)F>a (もっと読む)


【課題】高NA対物レンズの温度による波面収差の変化を補償できる記録再生用光学系、対物レンズ及び収差補正用光学素子を提供する。
【解決手段】この記録再生用光学系は、光源11と、光源から出射された光束を集光させる対物レンズ15と光源と対物レンズとの間に配置された収差補正用光学素子13とを含み、対物レンズは、少なくとも1つの面が非球面で、複数の同心状の輪帯段差からなる回折構造が形成された面を少なくとも1つ有する1群1枚構成のプラスチックレンズであって、収差補正用光学素子は少なくとも1つの面上に複数の同心状の輪帯段差からなる回折構造が形成されたプラスチックレンズを少なくとも1つ有し、PD1>0、PD2<0、PR2>0、を満たす。PD1:対物レンズの回折レンズとしての回折パワー(mm−1)、PD2:収差補正用光学素子の回折レンズとしての回折パワー(mm−1)、PR2:収差補正用光学素子の屈折レンズとしての屈折パワー(mm−1(もっと読む)


【課題】 反射型液晶をEVFに用いるデジタルカメラにおいてファインダー光学系をコンパクトに構成する。
【解決手段】 反射型の表示手段と、該表示手段を照明する為の照明手段と、該照明手段からの光束を反射し、前記表示手段へ導く反射面と該表示手段からの反射光を透過する透過面を同一面として有する光路分割手段と、前記透過面を透過した前記表示手段からの光束を観察者の瞳に導くための接眼光学系とを有した電子ビューファインダーにおいて、前記光路分割手段を構成する面のうち光束が透過する面の少なくとも1面は曲面であることを特徴とする電子ビューファインダー。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズで光情報記録媒体側の開口数が大きいため等で軸上色収差が残留した場合でも軸上色収差を効果的に補正できる色収差補正用光学素子を提供する。また、かかる色収差補正用光学素子を用いた光ピックアップ用光学系、光ピックアップ装置及び記録・再生装置を提供する。
【解決手段】 この色収差補正用光学素子3は、550nm以下の波長の光を発生する光源と、d線のアッベ数が95.0以下である材料から形成された対物レンズとの間の光路中に配置される色収差補正用光学素子であって、少なくとも1つの面上に複数の輪帯段差からなる回折構造を有し、P<P<Pを満たす。(P:光源が発生する光の波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm短い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm長い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)) (もっと読む)


【課題】 レンズを光軸方向に移動することによって、光ディスクの基材厚み変動などによって生じる球面収差を補正する方法がある。レンズの移動にともない光束を発散させたり収束させることで球面収差が補正されるが、同時に対物レンズに入射する光源の光量分布が変化したり、あるいは集光されたスポットの品質が変化するなどの問題があった。
【解決手段】 凹レンズと凸レンズにより組み合わされたアフォーカル光学系において、凸レンズの焦点距離と、凸レンズから対物レンズまでの距離が略等しくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 4群ズームレンズにおいて、第3レンズ群全体を光軸に対して垂直に可動させることにより、小型・軽量化を図り、かつ良好な収差性能を有するズームレンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に、第1レンズ群11〜第4レンズ群14が配置されており、第3レンズ群13は、手振れ補正時には光軸に対して垂直方向に移動する。このことにより、ズームレンズの大型化を防止でき、小型、軽量、省電力化に有利となり、色収差の劣化も防止できる。さらに、1.0<HH31−32×|f2/f3|<12.0の関係を満足することにより、像面湾曲を良好に補正でき、0.005<|ν3/ν4|<20.0の関係を満足することにより、コマ収差、球面収差の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 汚れが付着して赤外線カットコートの特性が変化することなく、ゴーストが発生することのないカメラを提供する。
【解決手段】 被写体側より順に正の屈折力を有し、固定の複数のレンズ11〜13よりなる第1のレンズ群1と、負の屈折力を有し、光軸方向に移動して変倍を行う第2のレンズ群2と、正の屈折力を有し、固定の第3のレンズ群3と、正の屈折力を有し、光軸方向に移動して合焦を行う第4のレンズ群4とを備える。第1のレンズ群1における各レンズ面#1〜#5の内、最も被写体側に位置するレンズの被写体側面#1を除いたいずれかの面#2〜#5に赤外線カットコートを施す。 (もっと読む)


【課題】 広角端の画角が70°以上で、かつ、変倍比3以上を達成しながらズーム全域で良好な結像性能の小型な2群ズーム光学系。
【解決手段】 正の屈折力の第1レンズ群G1と、負の屈折力の第2レンズ群G2から構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が減少するように、各レンズ群を物体側に移動するズーム光学系であり、第1レンズ群G1は、負の屈折力の第1レンズユニットU1、正の屈折力の第2レンズユニットU2、正の屈折力の第3レンズユニットU3から構成され、各レンズユニットは単レンズあるいは接合レンズからなり、カメラを小型化し、ズーム全域で良好な性能を確保するために、第2レンズユニットU2の第1レンズ群G1内での焦点距離に関する条件式(1)を満足する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザのモードホップに起因する球面収差の変動を効果的に補正できる光ピックアップ装置及び光学系を提供する。
【解決手段】半導体レーザである光源11と対物レンズ3との間に、対物レンズ3で発生する球面収差の変動を補正する手段(負レンズ4)を設けているので、半導体レーザ11にモードホップ現象などが生じて、発振波長に変動が生じた場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。又、環境温度や湿度変化に応じて、対物レンズ3に屈折率変化が生じたような場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】開口数が0.75以上と大きく、また光源の波長が400nm程度と短い波長のレーザを使用する高密度記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、情報記録媒体の保護層の厚さが0.1mm程度と薄いために、ワーキングディスタンスが小さくても良い記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、これらの対物レンズを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この非球面単玉対物レンズは、情報記録媒体の記録再生用対物レンズであって、次式を満たす。1.1≦d1/f≦3(d1:軸上レンズ厚f:焦点距離)。また、次の各式を満たすことがより好ましい。
1.2≦d1/f≦2.3f/νd≦0.060(νd:アッベ数)
1.40≦n(n:使用波長での屈折率)
1.40≦n<1.850.40≦r1/(n・f)≦0.70(r1:光源側の近軸曲率半径) (もっと読む)


【課題】 モードホップや温度変化等の様々的要因に対して、安定した光束を出射することのできる発散角変換レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 この発散角変換レンズ1は、光ピックアップ装置のレーザ光源2と対物レンズ5との間に配置され、レーザ光源から出射された光束の発散角を変換する。環境温度25℃におけるレーザ光源の発振波長ずれ±1.5nmに対して軸上色収差が±4μmの範囲内であり、焦点距離をfc(mm)、環境温度25℃における近軸像点位置をfB0(mm)、環境温度55℃における近軸像点位置fB2(mm)としたとき、0.0007×fc−0.004≦fB2−fB0≦0.0007×fc+0.004を満足する。 (もっと読む)


【課 題】 明るく、少ないレンズ枚数で構成され、安価で、高性能なCCD用、CMOS用のカメラ等に利用できる撮像用レンズを提供する。
【解決手段】 第1レンズL1は、少なくとも1つの面が非球面、かつ第2レンズL2の1面以上の面が非球面で全体として、少なくとも2以上の非球面を有するレンズ系であって次の各条件式を満たすように構成する。
3.2f ≦ |r3| ≦ 50f ・・・(1)
0.9f ≦ d ≦ 1.5f ・・・(2)
0.1 < |f2| / |f1| < 0.9 ・・・(3)
f : レンズ全体の焦点距離f1 : 第1レンズ(L1)の焦点距離f2 : 第2レンズ(L2)の焦点距離d : 第1レンズ1面から、第2レンズ2面までの距離(レンズ全長)
r3 : 第2レンズの物体側曲率半径 (もっと読む)


【課題】光路長が短くかつ単純な構成すなわち低コストで周縁照度低下を防止したレンズを提供することを課題とする。
【解決手段】光源と、面Sと、レンズと、照射面から成る光学系において、光源とレンズの前側焦点の距離をL、面Sとレンズの前側焦点の距離をA、レンズの焦点距離をf、レンズの後側焦点と照射面の距離をB、面Sと照射面の間の歪曲収差をDとしたとき、L>A≧0、AB=f、D≦0の条件式を満足するように構成する。 (もっと読む)


【目的】 構成枚数の少ない安価なテレフォトタイプの2群ズームレンズ系であって、短焦点距離端の半画角35°以上、ズーム比2.8程度のコンパクトなズームレンズ系を得る。
【構成】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群からなり、第1、第2レンズ群の間隔を変化させてズーミングするズームレンズ系において、正の第1レンズ群が、負の1−1レンズ群、正の1−2レンズ群、及び正の1−3レンズ群から構成され、次の条件式(1)を満足するズームレンズ系。
(1)0.7<fT /f1-2<1.5但し、fT :長焦点距離端の全系の焦点距離、f1-2:正の1−2レンズ群の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】レンズ交換が可能なカメラの小型化,高画質化を達成するために好適な撮影光学系を提供する。
【解決手段】被写体像を結像する主レンズ系L1と、その主レンズ系L1により形成された像を再結像する事なく縮小する縮小光学系Aとを備え、縮小光学系A中最もパワーの強い正レンズが、以下の条件式を満足する構成とする。
−2.5<(rP1−rP2)/(rP1+rP2)<−0.31.2<φP/φs<5.0但し、rP1は正レンズの物体側曲率半径、rP2は正レンズの像側曲率半径、φPは正レンズのパワー 、φsは縮小光学系の全系のパワーである。 (もっと読む)


【課題】 映像信号処理による手振れ補正手段の使用を前提として、画角を、広角端においては85°以上、望遠端においては2.5°以下とすることによって、超広角域から超望遠域までをカバーすることを可能にする小型で各種収差の補正が良好なズームレンズを提供する。
【解決手段】 5群19枚構成のレンズ系を有するズームレンズ1において、f1.4を第1レンズ群Gr1の第1レンズL1乃至第4レンズL4の合成焦点距離、fIを第1レンズ群の合成焦点距離、h1.4を光軸に平行で高さ1の近軸光線を物体側から入射させた時に、第4レンズから射出する時の近軸光線の高さ、f1.3を第1レンズ群の第1レンズ乃至第3レンズL3の合成焦点距離、f2を第2レンズL2の焦点距離、r6を第3レンズの像面側の面の曲率半径とすると、|fI/f1.4|<0.04、1.25<h1.4<1.5、0.2<|f1.3/f2|<0.5、0.8<r6/fI<1.5の各条件を満足するようにした。 (もっと読む)


【目的】 2群ズームレンズであって、短焦点距離端の半画角が35°前後、ズーム比が2.8倍程度が得られる、小型で安価、高性能なコンパクトカメラ用ズームレンズを得る。
【構成】 物体側から順に、正、負のレンズ群からなるズームレンズ系において、正の第1レンズ群は、その最も物体側に、負レンズと正レンズの接合レンズを有し、次の条件式(1)、(2)、(3)を満足するズームレンズ系。
(1)−1.2<r1 /fW <−0.3(2)−2<fW /fC <−0.5(3)8<νN −νP但し、r1 :接合レンズの最も物体側の面の曲率半径、fW :短焦点距離端の全系の焦点距離、fC :接合レンズの焦点距離、νN :接合レンズの負レンズのアッベ数、νP :接合レンズの正レンズのアッベ数。 (もっと読む)


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