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Fターム[2H087RA28]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 屈折率可変のもの (30)

Fターム[2H087RA28]に分類される特許

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【課題】量産性に優れるとともに、短焦点距離化が可能な液晶レンズを提供する。
【解決手段】液晶レンズ1は、第1電極12を有する第1基板層10、第2電極32を有する第2基板層30、及び第1基板層10と第2基板層30の間に挟まれた液晶層20を備える。液晶レンズ1の第1基板層10及び第2基板層30は、それぞれ平板状の固定レンズ領域を形成する第1基板11及び第2基板31を備え、第1基板11及び第2基板31は、例えば、具体的には、屈折率分布レンズから構成される。また、液晶レンズ1の液晶層20は、第1電極12及び第2電極32に印可された電圧により、屈折率が変化する可変レンズ領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶レンズを用いた小型の撮像レンズにおいて、マクロ撮影時にもオートフォーカス機能によるピント合わせを行うことと、収差を少なくすること。
【解決手段】撮像レンズ1は、被写体側から順に、凸レンズよりなる第1の光学レンズ2と、対向する透明基板間に封入された液晶層に印加する電圧に応じて液晶層の面内屈折率分布が変化する液晶レンズ3と、第2の光学レンズ4と、第3の光学レンズ5を備えている。これらのレンズ2〜5は、レンズ枠体7に固定されている。液晶レンズ3の透明基板の、光軸に垂直な面には、遮光性の膜よりなる絞り6が形成されている。絞り6は、液晶レンズ3の液晶層を温めるためのヒータを兼ねる。カメラモジュール9は、撮像レンズ1の後に赤外線カットフィルタ91とイメージセンサ素子92を取り付けた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 屈折力を自在に変化させることができ、且つ性能の劣化が抑えられた光学素子、および撮影装置を提供する。
【解決手段】 容器内に封入された光透過性の分散媒内に分散した、光透過性であってその分散媒の屈折率とは異なる屈折率を有する分散質を、電磁力で泳動させることにより光通過領域を通過する光の屈折を制御する。例えば、電極を備えて、分散質を電気泳動させたり、コイルを備えて、分散質を磁気泳動させることによって、長期に渡って高精度に光学素子の焦点を調整することができる。 (もっと読む)


その焦点距離が走査されている光記録担体に依存して変えられる、対物レンズシステムを提供すること。第1のカバー層厚さを有する第1の光記録担体の情報層および第2の、異なるカバー層厚さを有する第2の光記録担体の情報層を走査するための光学式走査装置。装置は、情報層上に放射ビームを集束させるための対物レンズシステムを含む。対物レンズシステムは、第1のレンズ素子および光軸に沿って間隔をおいて配置された第2のレンズ素子を含む。対物レンズシステムは、第1の流体を有する切り替え可能な光学素子、および当該第1のレンズおよび当該第2のレンズ間に配置されるチャンバーをさらに有する。対物レンズシステムは、対物レンズシステムが第1の光記録担体の情報層を走査するための第1の焦点距離を有するような、第1の流体がチャンバーの光学的活性部分を占有する第1の構成、および対物レンズシステムが第2の光記録担体の情報層を走査するための第2の、異なる焦点距離を有するような、第1の流体がチャンバーの光学的活性部分を占有しない第2の構成間で、切り替え可能である。対物レンズシステムが、以下の条件:Focal2-Focal1>0.9(T2-T1)/N、(ここで、T1は、第1のカバー層厚さであり、T2は、第2のカバー層厚さであり、T2>T1、Nは、第2のカバー層の屈折率であり、Focal1は、第1の焦点距離であり、およびFocal2は、第2の焦点距離である)を満足させるように配列される。
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【課題】本発明は、Z軸の機械的駆動なくし、かつ光学収差もない共焦点光学系を有するレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】ピンホール4から出たレーザ光は広がりながら、液晶のフィルタ10を通過し、液晶の屈折率に応じて光路長が決定された結像レンズ6に入射する。結像レンズ6を通過後は無限補正中を並行光として進行し、XY走査ミラー7を通過して対物レンズ8に入射する。対物レンズ8から出射する光はある距離でフォーカスされて2次元的にそのレーザ光が試料表面を走査する。レーザ光は再び対物レンズ8に試料側がら入射し 結像レンズ6を通過し、ビームスプリッタ11を直進してピンホール5に集光される。このとき試料表面に焦点が一致したときにのみピンホール5を通過することになるので、XY走査した表面上のピントのあったところの位置を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はイメージセンサーを具備するカメラモジュールに使用され、液晶レンズを利用するインナーフォーカス方式のズームレンズシステムに関するものである。
【解決手段】上記インナーフォーカス方式ズームレンズシステムは、物体側の最近傍に位置し固定された対物レンズ群と、像側の最近傍に位置し固定された集光レンズ群と、上記対物レンズ群と集光レンズ群との間に位置し変倍を行なうために移送される少なくとも一つの移送レンズ群を具備するインナーフォーカス方式ズームレンズシステムにおいて、印加される電圧によって屈折率とアッベ数(abbe number)が変わる液晶物質が内部空間に満たされた液晶レンズを含み、上記移送レンズ群の移送によって変倍が行なわれる場合に上記液晶物質の屈折率とアッベ数の変化によって像面の補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、人の眼の収差をも補正し、より良い観察を可能とする光学装置等を提供する。
【解決手段】変形する透明基板702と一体化された透明電極59と、前記透明基板702に対向して設けられた固定電極703a〜703dとを有し、前記透明基板702と別の透明基板163の間の透明流体144の形を変形させることで光屈折作用を変化させる透過型の光学特性可変光学素子701。 (もっと読む)


【課題】 機械的にレンズを移動させることなく効率的にフォーカシングを行うことができ、小型化にも適したフォーカシング用アタッチメント、および撮影光学系を実現する。
【解決手段】 この撮影光学系は、主レンズ20と、この主レンズ20よりも物体側に配置されたフォーカシング用アタッチメント10とを備える。フォーカシング用アタッチメント10は、第1および第2のレンズG1,G2からなる接合レンズを有している。第1および第2のレンズG1,G2は、互いに屈折率の異なる第1および第2の流動性物質により形成され、その接合面の形状が可変となっている。その接合面の形状を物体距離に応じて電気的に制御することで、フォーカシングがなされる。第1の流動性物質の屈折率Nd1、第2の流動性物質の屈折率Nd2に関し、以下の条件を満足する。
0.1<│Nd1−Nd2│<0.5 ……(1) (もっと読む)


【課題】変倍比が大きく、結像性能が良く、消費電力が小さく、音が静かで、応答時間が短く、小型で、機械的構造が簡単でコストダウンに寄与する光学特性可変光学素子を含む光学系等を提供する。
【解決手段】光学特性可変光学素子409と、負のパワーを持つ光学素子群805と、正のパワーを持つ光学素子群806があり、前記負のパワーを持つ光学素子群805と正のパワーを持つ光学素子群806を動かすことにより変倍を行なう。 (もっと読む)


ズームレンズを提供するためのシステムおよび方法をここに開示する。例えば、本発明の実施形態によれば、ズームレンズ(100)に調整可能なレンズ(104)を設ける。ズームレンズの焦点距離は、1つまたはそれ以上のレンズ素子を機械的に移動させずに、またはそれらの間の距離を変更せずに変化させ得る。
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