説明

Fターム[2H089NA12]の内容

Fターム[2H089NA12]の下位に属するFターム

Fターム[2H089NA12]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】インクジェット装置による基板上へのスペーサ粒子の配置を連続的に安定して行うことができ、表示品質に優れる液晶表示装置を得ることができるスペーサ粒子分散液、及び、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】インクジェット装置を用いて、スペーサ粒子を基板上の任意の位置に配置するためのスペーサ粒子分散液であって、スペーサ粒子と溶剤とを含有し、前記スペーサ粒子は、基材微粒子の表面に親水性官能基ブロックと疎水性官能基ブロックとを有するブロック共重合体を有するスペーサ粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】スペーサ粒子を所望の箇所に配置する。
【解決手段】液晶表示装置は、平行に重ねられるTFT基板10及びCF基板20と、両基板10,20を所定の間隔に保持するスペーサ粒子31と、両基板10,20同士の間に封入された液晶32とを備えている。TFT基板10におけるCF基板20との対向面には、スペーサ粒子31を配置すべき配置領域17を全周に亘って包囲する突部18が形成されているので、インクに含有させた状態で配置領域17内に塗着されたスペーサ粒子31は、配置領域17の外へ移動することがなく、スペーサ粒子31は、確実に配置領域17内に配置される。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ安定してスペーサを配置できる基板装置の製造方法を提供する。
【解決手段】アレイ基板12(ガラス基板21)を縦置きとして、スペーサ15を固定するための流体状の接着剤45を所定位置に塗布する。スペーサ15をガラス基板21上に配置して、塗布した接着剤45により所定位置にスペーサ15を固定する。アレイ基板12と対向基板とを互いに対向配置してスペーサ15により間隙を保持して貼り合わせる。アレイ基板12を縦置きのまま作業でき、省スペース化を図りながら、スペーサ15を安定してアレイ基板12上に配置できる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ現像性が良好であり、かつ、その硬化物が優れた液晶配向性、電圧保持特性および弾性回復特性を有する垂直配向型液晶表示素子用の突起とフォトスペーサを同時に形成するために用いられるアルカリ現像可能な感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
エポキシ樹脂を変性してなる(メタ)アクリロイル基およびカルボキシル基を含有する親水性樹脂(A)、体積平均粒子径が1〜200nmである無機微粒子(B)並びに光ラジカル重合開始剤(C)を含有する、垂直配向型液晶表示素子用の突起とフォトスペーサを同時に形成するために用いられるアルカリ現像可能な感光性樹脂組成物(Q)である。 (もっと読む)


【課題】低い製造コスト及び高い歩留まりで、隔壁で区画された基板内面に電極を備えた表示パネル用基板の製法の提供。
【解決手段】隔壁6が形成された基板2の面に、電極膜4を形成する電極膜形成工程と、隔壁6が設けられた面に、光照射によって硬化または溶液不溶となるレジスト12を塗布するレジスト塗布工程と、隔壁6の上面6a及び側面6bに光が当たるのを防ぐマスク10を施した状態で、基板2の隔壁6が設けられた面6aに対して垂直な方向から光を照射する光照射工程と、光照射で硬化または溶液不溶とならなかったレジスト12を除去するレジスト除去工程と、エッチングによって、レジスト14で覆われていない領域の電極膜4を除去する電極膜除去工程と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィ技術による選択エッチングの回数を増やさず、しかも、表示画素の設計上の制約を抑えて、補助的な役割をする支柱状スペーサを形成可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 第1の基板1と、第1の基板1に対して対向して配置された第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板1との間隔に設けられ第1の基板1と第2の基板1との間隔を所定間隔に維持させる複数の支柱状スペーサ51,52 を備える。支柱状スペーサ51,52には、少なくとも2種類以上の断面積のものが含まれている。支柱状スペーサ51,52は、その全てが、第1又は第2の基板1,2における略同一の高さの面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置においてインクジェット工法により球状スペーサを所定の位置に散布する場合予定位置から外れ、球状スペーサが移動してスルーホールへ嵌まり込む恐れがあった。
【解決手段】スルーホール15周縁部に突起状構造物25を予め設け、これによりスルーホールへの球状スペーサ31の嵌まり込みを防止し、局所的な基板間ギャップのムラの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】柱状スペーサの穴構造への嵌り込みを抑制すると共に、柱状スペーサによる基板支持面積のばらつき低減を可能にする。
【解決手段】第1基板11は、各画素22毎に穴構造33が第2基板12側に開口して形成された層間絶縁膜32を有し、第2基板12には、表示媒体層13の厚みを規定する複数の柱状スペーサ14が設けられ、柱状スペーサ14は、第2基板12に平行な断面における最大幅が、穴構造33の開口部における第2基板12に平行な少なくとも1方向の幅よりも大きくなるように形成され、柱状スペーサ14と、柱状スペーサ14の最も近くに配置されている穴構造33との位置関係が、複数種類設けられている。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を要さず、低い製造コスト及び高い歩留まりで、リブで区画された基板の平面上に電極を備えた表示パネル用基板を製造する方法を提供し、更に、この製造方法で製造された表示パネル用基板を備えた表示パネル及びこの表示パネルを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】一方の面にリブ6と基板平面4が形成され、基板平面4上に電極30bが設けられた表示パネル用基板2を製造する方法であって、型凹凸形状の凸部12に基板平面4と対向する型凸部平面16を備え、型凹凸形状の凹部14にリブ上面8に対向する型凹部底面18を備えた型10を、型凹凸形状が基板凹凸形状に勘合するように、基板2対向させて配置する工程1と、工程1の後、型凸部平面16に開口した注入口20から電極材料30aを注入する工程2と、工程2の後、電極材料30aを硬化させ、型10を基板2から離す工程3と、を備えた製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板上での安定性の高いスペーサを製造することができる半球状構造物の製造方法と、そのスペーサを備えた液晶装置、および液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基材40の表面に、溶解液によって溶解可能な可溶解層41を形成する工程と、可溶解層41の表面41aに撥液化処理を施す工程と、撥液化された可溶解層41の表面41aに、半球状構造物の材料液を吐出して半球状の液滴42を形成する工程と、液滴42を硬化させ、半球状構造物30を形成する工程と、基材40を溶解液L1に浸漬して可溶解層41を溶解し、基材40から半球状構造物30を分離する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサの位置ズレを緩和できギャップ均一性が良好で低コストかつ高歩留りな液晶表示素子を提供する。
【解決手段】TFTアレイ基板4の着色層を構成する赤色着色層12、緑色着色層11、青色着色層10がストライプ状に配置され、緑色着色層11にはスルーホール20を避けた位置にスペーサ配置用構造1を設けている。スペーサ配置用構造1の突起部分には、揮発する前のインク3が備える自身の表面張力によってインクが留まる。この表面張力によってスペーサ2もインク3が留まりさらに乾燥して収縮していく部分へ運ばれる。結果として、揮発により収縮していくインク3が液体として最後まで残留しているスペーサ配置用構造1へ向けて、スペーサ2が移動する。 (もっと読む)


【課題】線幅が小さなプラスチック構造体、たとえば電気泳動型のディスプレイなどに使用可能なプラスチック構造体を簡便に作ること。
【解決手段】本発明は、基板上に液状の硬化性樹脂により第1のパターンを形成する工程と、第2のパターンを有する形状転写型で前記第1のパターンを前記基板の厚さ方向に伸長させるように変形させる工程と、前記変形された第1のパターンをその状態を維持しながら前記硬化性樹脂を硬化させる工程と、前記硬化した第1のパターンと、第2パターンとを離型する工程とを含むプラスチック構造体の製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置を用いて、基板上の所定の位置に安定的に吐出することができるとともに、スペーサ粒子を目的とする位置に正確に配置することができ、更に、基板に対するスペーサ粒子の固着性に優れるスペーサ粒子分散液、液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スペーサ粒子と溶剤とを含有し、インクジェット装置を用いて基板上の任意の位置に前記スペーサ粒子を配置する際に用いられるスペーサ粒子分散液であって、前記スペーサ粒子は、少なくとも、グリセリンモノ(メタ)アクリレートとアミノ基を有する重合性単量体とを原料単量体とする共重合体からなるスペーサ粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、製造コストを抑制しつつ表示領域内外のセルギャップの差に起因した表示ムラを防止する。
【解決手段】アレイ基板100上では均一な高さでスペーサー600を複数配置する一方で、対向基板200上ではスペーサー600が配置された部分に対向して線状の遮光層が部分的に不連続となる欠落部700を設けたことで、表示領域300において欠落部700で遮光層に積層されることなく形成されたカラーフィルタ211の着色層の厚さと周辺領域400に形成された遮光層220の厚さを近づけて平滑性を高めることができるので、表示領域内外でスペーサーは均一な間隔で両基板を支えることができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット工法を用いてスペーサが配置される液晶表示装置において、スペーサの大きさを変えることなくセルギャップの調整を可能とする。
【解決手段】アレイ基板110上の液晶層70側の所定位置に積層構造23を設けて基板面の高さが異なるような形状にする。これにより、インクジェット工法を用いて粒状スペーサを選択的に積層構造23の上に配置してスペーサの実効的な高さを変えることができるので、スペーサの大きさを変えることなくセルギャップの微調整が可能になる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの分断ラインを安定化して、耐湿性の低下を抑制する。
【解決手段】カラーフィルター母基板20に第1シール材26a及び第2シール材26bを描画するシール描画工程と、TFT母基板10に凸状のスペーサー12bを形成するスペーサー形成工程と、第1シール材26a及び第2シール材26bが描画されたカラーフィルター母基板20とスペーサー12bが形成されたTFT母基板10とを、第1シール材26a及び第2シール材26bがスペーサー12bを介して隙間なく互いに接触すると共に、第1シール材26aの内側に液晶層15を封入するように貼り合わせることにより、貼合体30を形成する貼り合わせ工程と、その形成された貼合体30をスペーサー12bの幅方向における中間位置で分断する分断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板間にリブを有する調光パネルを積層した表示媒体において、リブや電極パターンに起因する画像ノイズを低減することが可能な表示媒体を提供することである。
【解決手段】各基板表面に一定幅の隙間を介して並列する短冊状の電極を有し、該短冊状の電極をx方向、y方向に直交するように対向配置した一対の基板と、前記短冊状の電極間の隙間にx方向、y方向に直線状に配置され、前記一対の基板を隔てると共に基板間に一定面積の複数の方形セルを形成するリブと、前記複数の方形セル内に設けられた調光層と、を各々有する調光パネルを3層以上積層して構成され、前記3層以上の調光パネルのうち1つ以上の調光パネルにおいて、前記電極の隙間及びリブの少なくともいずれかが、積層方向であるz方向で他の調光パネルとその位置がずれている表示媒体である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、液晶の滴下量のばらつきを許容しつつ表示領域内外のセルギャップの差に起因した表示ムラを防止することを課題とする。
【解決手段】周辺領域400では対向基板200をその基板面が液晶層500とは反対方向になだらかに傾斜するような構成とする。これにより、表示領域300から周辺領域400にかけてセルギャップをゆるやかに大きく変化させることができるので、表示領域の内周部でセルギャップが急激に変化することはない。また、液晶の注入量が多い場合には周辺領域400の液晶余剰領域700に余剰分が充填されるのでセルギャップの変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を持ち、かつ局所的な荷重に対して塑性変形を起こし難く、弾性回復性に優れた感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】架橋性バインダーと置換基を有する環状分子に直鎖状分子が貫通した化合物又はトポロジカルゲルを含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シール材の外のスペーサを簡単に形成でき、しかも、所望の高さのスペーサを簡
単に形成でき、貼り合わせの際に基板にかかる力を揃えることができる液晶表示パネルの
製造方法を提供する。
【解決手段】第2スペーサSPは液滴吐出装置の液滴吐出ヘッド40からスペーサ材料F
を含む液状体を液滴Fbにして吐出して形成される。第2スペーサSPを所望に位置に容
易に形成することができ、液滴Fbの吐出量を制御するだけで、第2スペーサSPの高さ
を容易に調整して形成することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 96