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Fターム[2H090HD04]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 絶縁膜及び配向部材の機能 (2,261) | 絶縁膜の機能 (708) | 電極の見え防止 (4)

Fターム[2H090HD04]に分類される特許

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【課題】 感光性導電フィルムを用いた導電パターンの形成方法において、簡便な方法でパターンを不可視化できるオーバーコート用光硬化性樹脂組成物、およびこれを用いたオーバーコート用光硬化性エレメント、導電パターンの形成方法、導電膜基板を提供する。
【解決手段】 支持体、導電性繊維を含有する導電層、感光性樹脂層の順に積層された感光性導電フィルムを用いて導電パターンを形成後、オーバーコート層を形成するためのオーバーコート用光硬化性樹脂組成物であって、該光硬化性樹脂組成物と、感光性導電フィルムの感光性樹脂層との屈折率差が0.03以下であるオーバーコート用光硬化性樹脂組成物。支持体、導電性繊維を含有する導電層、感光性樹脂層、必要に応じて保護フィルムの順に積層された感光性導電フィルムを用い、保護フィルムをはく離して、感光性樹脂層面から基板上に積層し、該感光性樹脂層に活性光線を画像状に照射して露光部を光硬化せしめ、露光部以外の部分を除去する導電パターンの形成し、その後、オーバーコート層を形成することからなる導電パターンの形成方法において、感光性導電フィルムの感光層との屈折率差が0.03以下であるオーバーコート用光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】薄型化を実現すると共に、透明電極パターンの不可視化を達成する。
【解決手段】表示装置全体で透明電極パターンの不可視化を達成する。複数の画素電極22と駆動電極43が、TFT基板21と第2基板41との間に配置されている。複数の検出電極44は第2基板41の駆動電極43と反対の側に配置され、電極隣接層(例えば接着層48)が第2基板41と複数の検出電極44に接し、その屈折率na(no)が第2基板41の屈折率nsから44検出電極の屈折率npまでの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、耐湿性を維持しつつ透過率を向上させ、高品質な表示を行う。
【解決手段】電気光学装置は、液晶層50を狭持するTFTアレイ基板10及び対向基板20と、TFTアレイ基板10上に設けられた画素電極9aと、画素電極9a上に形成され、液晶層50の配向状態を規制する配向膜16と、画像表示領域10aの周囲に沿ったシール領域52aにおいて、TFTアレイ基板10及び対向基板20を相互に貼り合わせるシール材52とを備える。更に、TFTアレイ基板10と画素電極9aとの間に積層され、TFTアレイ基板10の屈折率と画素電極9aの屈折率との中間の大きさの屈折率を有する光学薄膜91と、TFTアレイ基板10上の少なくともシール領域52a内に設けられ、画素電極9aと同一膜からなるシール下側膜151とを備える。 (もっと読む)


【課題】 透明電極における光の反射を低下させることにより、透明電極のパターンが見えてしまうのを防止する。
【解決手段】 一対の透明基板3を対向して配置し、両透明基板3の相互に対向する内面にITOからなる透明電極7を設け、両透明基板3における内面と透明電極7との間に、光の屈折率が1.35の二酸化ケイ素からなる第1低屈折率層4、光の屈折率が1.95のITOからなる高屈折率層5、第1低屈折率層4と同一の材料からなる第2低屈折率層6を順次積層する。 (もっと読む)


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