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Fターム[2H099AA05]の内容

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Fターム[2H099AA05]に分類される特許

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【課題】記録容量の減少を招くことなく、記録層の層数が少ない場合と同等のチルト安定性を有する多層光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】390nm〜420nmの範囲内の波長の光(赤色光)に対応するガイドトラック層Sと、650nm〜680nmの範囲内の波長の光(青色光)に対応する2光子吸収材料からなる複数の記録層を有する情報層Mと、を含む層を1ユニットとし、該ユニットを複数(U1、U2、U3)、カバー層C上に順次積層する。このように、ガイドトラック層S及び情報層Mを互いに異なる波長の光に対応させているため、記録容量の減少を招くことなく、記録層の層数が少ない場合と同様にしてサーボ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】接着層の層厚を高精度に制御でき、光学特性の向上を図る。
【解決手段】プリズムブロック12A,12Bの接合面12Sに間隙調整用のスペーサ16を形成し、プリズムブロック12A,12B間の間隙内に接着剤を充填し硬化させることで、接着層13の層厚を高精度に規制する。接着層13の層厚は、スペーサ16の形成高さ(形成厚)によって任意に調整することができる。これにより、接着層13の層厚バラツキや硬化収縮に起因する接合面12Sの平行度のズレを抑えて、要求される波面収差精度等の光学特性を安定して得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でより光強度の強い近接場光を得ることのできる近接場光発生装置を提供する。
【解決手段】 光源1と、光源1からの光の波長以下のサイズの微小開口を備えた近接場光発生素子5と、光源1からの光を円偏光に変換して近接場光発生素子5の微小開口を含む領域に照射するための、コリメータレンズ2、偏光素子3および集光レンズ4からなる光学系とを有する。近接場光発生素子5の微小開口は、少なくとも2つの開口端を有し、一方の開口端から他方の開口端に向かって延びた、屈曲または湾曲した開口よりなる。 (もっと読む)


【課題】 水晶やフィルムを用いることなく光学多層膜により波長板の機能を発揮させる。
【解決手段】
光学素子10に入射する入射光の光軸と直交する直交平面13上にX軸とY軸とを設定し、直交平面13をX軸又は(及び)Y軸に対して所定角度傾斜して傾斜平面14を形成する。そして、傾斜平面14を光軸(Z軸)の軸周りに所定角度回転させて回転傾斜平面15を形成する。光学多層膜11を回転傾斜平面15上に形成する。光学多層膜11の膜構成、傾斜平面14の傾斜角及び回転傾斜平面15の回転角を制御することにより、光学多層膜11を波長板として機能させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の各領域に形成されるホログラムパターンの回折格子の格子間隔が異なっても、各領域において高い1次回折効率を得ることができ、各領域での1次回折効率としてほぼ一定の値が得られるホログラム素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基板41の表面に感光材料膜44を形成した後、格子間隔の異なる第1領域の第1ホログラムパターン42および第2領域の第2ホログラムパターン43をマスクパターン44a,44bとして各領域の格子間隔に応じた好適な露光量でそれぞれ現像する。その後エッチングして第1ホログラムパターン42および第2ホログラムパターン43を形成することにより、各領域のホログラムパターンの回折格子として、凸部の幅と格子間隔との比であるデューティ比が好適であり、かつ各領域間のデューティ比の値が略等しいものを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光の透過率が高く、十分な位相差を与えることの可能な、設計自由度が高く、耐熱性や耐光性に優れた偏光制御素子を提供すること。
【解決手段】透明なガラス基板1の平坦な面に、入射する光の波長よりも微小な金属構造(金属粒子2)を、入射する光の波長よりも小さい距離で2次元に配置することにより、光の透過率が高く、十分な位相差を与えることの可能な、設計自由度が高く、耐熱性や耐光性に優れた偏光制御素子10とする。 (もっと読む)


周期的な凹凸形状を有する高屈折率媒質層と低屈折率媒質層の交互多層膜からなり、面に垂直もしくは斜めに入射する光に対し凹凸に平行な偏波成分と垂直な偏波成分とを透過と反射で分離する偏光分離素子において、片方の偏波に対しては共通に伝搬域となり、他方の偏波に対しては少なくとも一部で遮断域となる範囲において積層周期を変化させることで動作帯域を拡大させることによって、薄型で耐パワー性が高く、紫外から近赤外域の間で広い動作波長を設定することができる偏光子および偏光分離素子を提供する。
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【課題】 コストアップや収差の劣化なしに波長依存性と入射角依存性を満足することができる1/4波長板を提供する。
【解決手段】 水晶基板により入射光線に1/4波長の位相差を生じさせる1/4波長板であって、少なくともXカット又はYカットの水晶基板1において1/4波長特性が得られるように、波長板として利用する光学領域部2の板厚を、それ以外の環状囲繞部3の板厚T2より薄い所定の板厚T1に設定することで、Xカット又はYカットの水晶基板1を利用して波長依存性と入射角依存性に優れた1/4波長板を実現するようにした。 (もっと読む)


【課題】
低コストで製造可能な光ヘッド装置用偏光回折素子を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる光ヘッド装置用偏光回折素子1は、入射光の振動方向によって、各次回折光に対する回折効率が異なる偏光回折体11と、前記偏光回折体11と前記光記録媒体2の間に設けられた1/4又は5/4波長板12とを備えている。偏光回折体11は、入射した偏光の波長λ以下のピッチの凹凸を有し、偏光によって屈折率が異なる構造性複屈折部111を複数有する。当該構造性複屈折部111は、互いに離間して設けられ、隣接する構造性複屈折部同士のピッチが前記波長λより大きい。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で大面積にわたる回折格子の形成をマスク合わせ精度などの高度な技術を要することなく比較的容易に行うことが可能な偏光分離変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】使用波長範囲において光透過性を有する材料より成る基材1の表面に、回折格子を構成する凹凸パターン2が設けられ、この凹凸パターン2の凸部3の少なくとも2つ以上の面が、金属或いは金属化合物より成る材料膜4で被覆されて成る構成とする。
2回の斜め蒸着により簡単に且つ精度良く回折格子を大面積に形成することが可能となる。 (もっと読む)


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