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Fターム[2H109AA02]の内容

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Fターム[2H109AA02]に分類される特許

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【課題】LEDなどの発光素子を用いて画像読み取り用の原稿照明装置を構成する場合、主走査方向に複数の発光素子を並べて用い直接原稿面(被照明面)を照らしても、副走査方向の光束の発散が大きく、高い照度が得られない。シリンドリカルレンズを用いて副走査方向の光束を集める構成のものがあるが、部分的に集光しすぎて主走査方向のムラになる。
【解決手段】複数の発光素子1と、被照明面4との間に導光体2を配置する。導光体2と被照明面の間にはコンタクトガラス3を配置する。導光体2はコンタクトガラスの法線に対して所定の角度θ傾斜させて配置してある。発光そしの個数、配列ピッチ、導光体の形状と、被照明面に対する配置を選ぶことによって、主走査方向における照度ムラがほとんどなく、副走査方向における照度分布にほぼ平坦な部分が得られる。 (もっと読む)


【課題】光源の長さ方向についても読取対象物の領域外に光を照射しない画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源部33には、白色LEDアレイなど照射領域を調整可能なものを使用する。定形原稿の場合は原稿サイズ検知手段64により原稿サイズを読み取り動作開始前にユーザ入力または各種センサで検知し、点灯制御手段66は光源の点灯幅および露光長を設定する。不定形原稿の場合は読み取り動作中に原稿領域識別手段68で画像を解析して原稿の存在領域をライン毎に識別し、点灯制御手段66はこの識別結果に基づいて次のラインを読み取るときの光源部33の点灯状態を逐次制御する。 (もっと読む)


【課題】LEDを用いた原稿照明装置では、個々の光源の出力が小さいため、複数のLEDを列設しなければならない。原稿面照度を高めるため光源を原稿面に近づけると主走査方向に大きな照度ムラが発生する。主走査方向に長く副走査方向に僅かな厚みを持たせた導光板を用いると、光源を原稿面から離しても、副走査方向への光の発散が抑えられるが、原稿面主走査方向端部の照度落ちが避けられなかった。
【解決手段】導光部材2の長さWgを原稿面長さWpより大きくし、導光部材2の長手方向両側面からの反射光が有効に原稿面に到達するようにする。導光部材の長さWgは、さらに光源ユニットの長さWlよりも長くする。その長さの差は、原則として、片側につきLED配列間隔Pの2分の1にする。 (もっと読む)


【課題】 露光ランプ休止期間の終了タイミングおよび露光ランプ点灯パルス発生タイミングを切り換えることにより、主走査方向の露光ランプ点灯パルス発生タイミングをランダム(不規則)に制御する画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿を露光ランプ2で照射してその反射光を光電変換素子40で受光することによって、原稿画像に対する電気信号をライン単位で読み取る画像読取装置において、各ラインの読み取り開始タイミングを規定するライン同期信号63にインバータ装置57の発振回路を同期制御させて前記露光ランプ2を点灯させる同期点灯において露光ランプ休止期間の終了タイミングおよび露光ランプ点灯パルス発生タイミングを切り換える。 (もっと読む)


【課題】 読み取り不要時に光源を消灯し、省エネルギーを実現する。
【解決手段】 原稿を載置するプラテンのプラテンカバーが閉じられているか否かを、プラテンカバーの原稿押さえ面をスキャンして得た各画素の読み取りレベルが閾値以上か否かにより判定し(ST1)、“カバー閉”が検知されると、タイマTを起動し(ST2、ST3)、タイマTがタイムアップし、“カバー閉”検知よりT時間が経過すると(ST4、ST5)、光源を消灯する(ST6)。タイマTのカウント中にキー操作があるか、“カバー閉”でない状態(“カバー開”)となると、タイマTをリセットし(ST7、ST8)、光源を点灯する(ST9)。 (もっと読む)


【課題】複数の光源と複数の光電変換センサからなるスキャナにおける日常的な光量調整を全灯状態で行いながらも単灯状態での光量調整に匹敵する精度で行い得る技術を提供する。
【解決手段】複数の光源と複数の光電変換センサからなるスキャナのための光源光量調整方法が、各光源の単独点灯時に各光電変換センサによって取得された測定光量値に基づいて全光源点灯時の測定光量値から各光源の光量値を推定する関係式を求めるステップと、各光源の目標光量値を設定するステップと、目標光量値に適した光源に対する制御量を設定するステップと、全光源点灯時に各光電変換センサによって取得された測定光量値から関係式を用いて各光源の推定光量値を算定するステップと、推定光量値と目標光量値との差に応じて各光源に対する修正制御量を決定するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】 原稿に浮きがある場合でも良好な画像を結像することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置1は照明ユニット3と、光電変換素子からなるラインイメージセンサ6と、前記照明ユニットからの照射光のうち原稿からの反射光を前記ラインイメージセンサ6に向けて集光せしめる正立等倍結像系であるレンズアレイ4を備え、前記正立等倍結像系であるレンズアレイ4は、1mm以上の焦点深度を有し、空間周波数6lp(line pair)/mmの黒白周期パターンを正立等倍結像したときの変調度が10%以上となる光軸上の範囲を焦点深度範囲と定義した場合に、前記照明ユニット3は前記焦点深度範囲での照度ムラが±20%以内のものを用いている。 (もっと読む)


照明装置(5、6)がレンズアレイ(2)の両側に互いに対向して配置されている。レンズアレイ(2)の有効被写界深度をaとすると、レンズアレイ(2)の光軸に沿った照明装置(5、6)の光量分布曲線の90%値幅はいずれもa以上である。照明装置(5)からの照明光の光軸(Z2)とレンズアレイ(2)の光軸(Z1)との交点(B)は、レンズアレイ(2)の原稿側焦点(A)よりもレンズアレイ(2)に近く位置しており、照明装置(6)からの出射光の光軸(Z3)と光軸(Z1)との交点(C)は、原稿側焦点(A)よりもレンズアレイ(2)から遠く位置している。また、交点(B、C)と原稿側焦点(A)との距離は、いずれもa/2以下である。 (もっと読む)


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