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Fターム[2H134NA24]の内容

Fターム[2H134NA24]に分類される特許

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【課題】地紋パターンに潜像されているパターンをユーザに容易に確認させることができる印刷装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ステップS1913で、印刷内容情報が地紋のみ、ヘッダ/フッタのみ又は地紋ヘッダ/フッタのいずれであるかを判定する。ヘッダ/フッタのみであるか、又は地紋ヘッダ/フッタであると判定した場合は、ステップS1914で、印字する文字列及びフォントの情報を取得する。この文字列及びフォントの情報に関しては地紋で潜像されている文字列及び情報が共有されている。ステップS1915において、印字色の取得を行う。印字色についても地紋パターンに使用されている色情報と共有されている。ステップS1916において、地紋ヘッダ/フッタプリント独自の情報である印刷位置及びフォントサイズの取得を行う。ステップS1917において、地紋ヘッダ/フッタに印字する文字列を作成する。 (もっと読む)


【課題】印刷物に不可視トナーにより情報が埋め込まれていることを容易に確認できるようにする。
【解決手段】コード画像と文書画像とを重畳して印刷した印刷物500を出力する際に特殊な色材を用いてコード画像を印刷する。その特殊な色材は、不可視領域に吸収波長を持ち、不可視である第1の材料と、可視領域に吸収波長を持ち、光により吸収曲線が変化して不可視になる第2の材料とを含む。ここで、第2の材料は、可視光が一定時間照射されることにより吸収曲線が変化する場合と、特定波長の光が照射されることにより吸収曲線が変化する場合とがある。これにより、プリント直後はコード画像が目視で確認できるが、暫くすると、又は、特定波長の光を当てると、コード画像が見えなくなるという現象が起きる。 (もっと読む)


【課題】コード情報の一部を選択的に破棄できるようにする。
【解決手段】Kトナー像を形成する画像形成ユニット41Kと、不可視トナー像を形成する画像形成ユニット41I,41I,41Iと、これらのトナー像を積層して搬送する中間転写ベルト46と、トナー像を媒体に二次転写する二次転写装置410と、トナー像を媒体に定着する定着装置440とを含む。そして、画像形成ユニット41I,41I,41Iでは、それぞれ、波長λ1の光で分解する材料を含む不可視トナー、波長λ2の光で分解する材料を含む不可視トナー、光で分解する材料を含まない不可視トナーを用いて、トナー像が形成され、プリント後に光によるコード情報の選択的な無効化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 世代数に関係なく、コピー出力に世代情報に関するマークを明瞭に表示できるとともに、システム処理を簡略化できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この画像形成装置1は、外部機器11から送信された印刷情報に基づいて、出力画像に第1世代の図形マーク12を合成した画像データを印刷手段7に出力する第1の画像形成手段2と、スキャナ手段5によって読み込まれた画像に第n世代(n≧1)の図形マーク12がある場合に、出力画像にn+1世代の図形マーク12を合成したコピー画像データを印刷手段7に出力する第2の画像形成手段4とを備え、第2の画像形成手段4は、世代数の増加に応じて前記図形マーク12の数を追加又は削減する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 簡易に印刷物の原本性等を認証する。
【解決手段】 印刷物認証システム100は印刷装置200および印刷物検証装置300を含んで構成される。印刷装置200は、磁性素材を漉き込んだ用紙P1を用い、本体印刷画像データに基づいてゼログラフ法等により用紙P1状に本体画像を形成するとともに、用紙P1の磁性素材の分布に応じて決定される識別情報に対応する識別画像情報も用紙P1上に形成する。印刷装置200で印刷された印刷物は印刷物検証装置300でその真正を検証される。印刷物検証装置300は、印刷物の用紙に含まれる磁性素材の分布に基づいて磁気的な識別情報を読み取り、また、印刷物の識別情報画像を読み取り、光学的な識別情報を抽出する。磁気的な識別情報と光学的な識別情報とを突き合わせて両者が対応するかどうかを判別し、対応する場合にはそれが真正であると判別する。 (もっと読む)


【課題】不正コピーを禁止もしくは追跡可能な特殊データが施された原稿をコピーする際に、特殊画像データが多重に施されて解析精度が低下するのを回避可能な画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】原稿をスキャンしたときに(ステップS11)、当該原稿に埋め込まれている特殊画像データを検出したら(ステップS12)、当該特殊画像データを含む読取画像データに対して新しい特殊画像データを埋め込むジョブをキャンセルする(ステップS15)。これにより、新しい特殊画像データを既存の特殊画像データに上書きするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】原稿台やその他の場所に原稿を置き忘れた場合に秘密情報が漏洩するのを防止するとともに、復号キー誤入力による用紙への無駄な画像形成を防止し、また、復号可能な装置であるか否かを迅速に判定できるようにする。
【解決手段】暗号化モードでは、暗号化キーを用いて画像情報をコード列の暗号文に変換し、各コードに対応した小パターンを画像形成装置で用紙に記録させて小パターン列を形成し、該用紙と一体的な復号情報記録手段に該暗号化キー又はこれに対応したものを書き込ませる。復号モードでは、入力された復号キーが、電子タグから読み出した内容に対応していると判定した場合には(S13)、用紙に記録されている小パターン列をスキャナで読み取って(S15)コード列に変換し(S16)、該復号キーを用い該コード列を復号して(S17)元の画像情報を取得し画像を復元する(S18)。 (もっと読む)


【課題】 画像が、電気的な状態、或いは用紙に印刷された物理的な状態であっても、この画像の履歴情報が継承される。
【解決手段】 画像読取部103により原稿Dから画像データを取得し、この画像データから不可視トナーで印刷された履歴情報テーブルを抽出し、今回のジョブ情報を履歴情報テーブルに追加する。そして、この履歴情報テーブルをイメージ化して履歴画像データとし、この履歴画像データを画像データと共に記憶部102に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティを付与するための不可視トナーが不足した場合や不可視トナーが使用できない場合であってもセキュリティを付与できるようにする。
【解決手段】 文書画像とコード画像とを取り出し(S301)、不可視トナーの供給手段が装着されているか(S302)、供給手段のトナー残量がどの程度かを判定する(S303)。その結果、供給手段のトナー残量が十分あれば、そのまま文書画像とコード画像を合成する(S308)。一方、供給手段は装着されているがトナー量が不足する場合は、出力条件の選択を促し(S304)、選択された出力条件に応じてコード画像の削減を行った(S305)後、供給手段が装着されていない場合やトナー量がゼロである場合は、出力条件の選択を促し(S306)、選択された出力条件に応じた処理を行った(S307)後、文書画像とコード画像を合成する(S308)。
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【課題】 コード画像が印刷された用紙の複写や、コード画像の複製に対するセキュリティを強化する。
【解決手段】 符号化されたコード情報が画像化されたパターンで記録されたコード画像の一部であるプレプリント画像が予め形成された印刷媒体と、このコード画像の残りの部分である補完画像の電子情報を格納したサーバ31と、このサーバ31から取得した電子情報に基づき、補完画像を印刷媒体に印刷するプリンタ32とを備える。このプレプリント画像および補完画像は、単体では意味のあるコード情報を完全には得ることができない不完全なコード画像であり、プレプリント画像が形成された印刷媒体の媒体面に補完画像を印刷することにより、コード情報を完全に得ることが可能なコード画像が印刷媒体に形成される。
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【課題】 割付印刷等の原稿の縮小出力時に、ユーザが潜像を適切に視認できるように地紋を付加し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】 原稿を複写する機能を備えた画像形成装置において、原稿を読み取り、該原稿に対応した画像データを取得する走査手段と、該走査手段により取得された画像データに対して、所定の潜像を含む地紋を付加する地紋付加手段と、ユーザの設定に従い原稿縮小率を制御する縮小率制御手段と、該縮小率制御手段により制御される縮小率に応じて、地紋付加手段により画像データに対して付加される地紋を変更する地紋変更手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 紙幣、有価証券及び小切手等の複写禁止物に含まれる特定画像を含む画像データに基づいて生成された偽造書類の使用を不可能にする画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 機器制御部8は、印字処理を行う場合、HD12から画像データを順次読み出してメモリ6aに記憶させた上で印字部6bへ転送すると共に、メモリ6aに記憶した画像データを判別部16へ転送する。機器制御部8は、HD12に記憶してあるパターン信号を判別部16へ転送し、判別部16によって、メモリ6aから転送された画像データが複写禁止物であるか否かを判別する。複写禁止物であると判断した場合、印字部6bで画像が形成されて搬送されてきた用紙の所定箇所に折り成形ユニット7dによる折り目の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】 不正なハード・コピーの出力を抑制可能とし、或いは、複製に際してのセキュリティ対策を十分に行わせることを可能とする。
【解決手段】 埋め込み情報を設定した印刷データをハード・コピーとして出力する複合機1,3,・・・において、埋め込み情報は、印刷データへのアクセス権又はハード・コピーの複製権の少なくとも一方を認証するための操作者IDを備え、ハード・コピーの出力又は複製を行う操作者がカードの登録IDを入力するためのカード・リーダを設け、操作者ID及び登録IDを比較してアクセス権又はハード・コピーの複製権の少なくとも一方を認証する認証ソフトウェア17を設け、認証ソフトウェア17による認証に基づいた印刷データのハード・コピーとしての出力又はハード・コピーの複製の少なくとも一方を行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地紋が付加されている原稿であっても、特定の条件の下に、所定の標識が顕像化されたり原稿が消去されることのない複写が可能となる画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿画像データの背景領域に、複写時に所定の標識を顕像化しまたは前記原稿画像データを消去する標識データを地紋データとして付加する地紋処理手段203と、前記地紋処理手段203により地紋処理された原稿画像データに基づいて記録紙に画像を出力する画像形成手段を備えてなる画像形成装置であって、前記地紋処理手段203が、地紋データに前記標識データに加えて前記標識を顕像化しまたは前記原稿画像データを消去するか否かを判別する判別データを付加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地紋付き紙文書を電子文書に変換する際に、紙文書の地紋の状態に基づいて各種操作に反映させる技術を提供する。
【解決手段】 画像処理装置において、入力画像内に潜像パターンが存在するか判定する第1の判定手段と、前記入力画像内に背景パターンが存在するか判定する第2の判定手段と、潜像パターンが存在すると判定されかつ背景パターンが存在すると判定された場合に前記入力画像に対して複写処理を行うように制御し、潜像パターンが存在すると判定されかつ背景パターンが存在しないと判定された場合に前記入力画像に対して複写を禁止する処理を行うように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来提案されていない他の方法によって、比較的に簡単な処理で偽造コピーによる不正使用等の対策のための処理を実行するか否かを決定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 入力画像データの発信元に基づき、その入力画像データの画像内容を解析してそれに特定画像が含まれているかどうかを識別する特定画像識別処理(S4)を実行するか否かを決定している。従って、そもそも偽造コピーによる不正使用等の問題が生じない、RAM93や外部のファクシミリ装置からの入力画像データに対して、その画像内容を解析しこれに特定画像が含まれているかどうかを識別するという、無駄な特定画像識別処理(S4)を省略できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の面内均一性や濃度安定性に過度な要求をすることなく、画像処理技術の工夫により、印刷データに隠しパターンを重畳することが可能な画像形成装置、及び画像形成物を提供する。
【解決手段】印刷出力時に無印字領域を形成し、複写時に当該無印字領域が塗り潰されるように、最小パターンのペアを互いに極近傍に配置した第1のスクリーンパターンを隠し文字の部分に用い、印刷出力時に無印字領域を形成し、複写時にも無印字領域が維持される第2のスクリーンパターンを背景の部分に用いた隠しパターンを印刷出力が指示された画像と重ね合わせて印刷出力する。
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【課題】 自動濃度調整機能を使って多量の地紋印刷を適切に行うことができる。
【解決手段】 カラーレーザプリンタ20では、所定の地紋を画像データの背景に加えて印刷する地紋印刷の指令があったときには、その地紋印刷を実行する前に自動濃度調整を行って所望の濃度となる現像バイアスを求め、その後その現像バイアスを利用して地紋印刷を実行する。このため、自動濃度調整の直後に地紋印刷の試し刷りが行われることになり、多量の地紋印刷を開始する時点では地紋印刷最適濃度に設定されているから、その後地紋印刷を進めるにしたがって濃度が変動したとしても、地紋印刷に適した濃度から極端に大きくずれることはなく、地紋の機能が大きく損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】 複写が禁止されている文書の読み取りを行った場合原稿の内容は読み取れないようにする一方、どの原稿が印刷できなかったかを使用者が理解できるようにする。
【解決手段】 画像処理装置は、原稿画像データから特定のパターンを検出する特定パターン検知部404と、特定のパターンを検出したときは、原画像の一部を認識は可能であるが読み取り不可能な画像データ、例えば、削除、平滑化、縮小などの画像処理を行ってて出力するスキャナ画像処理部403とを備えた。 (もっと読む)


【課題】印刷物が外部装置から送信された画像データに基づいて印刷したものか画像読取手段から入力された画像データに基づいて印刷したものかを明確に区別する。
【解決手段】デジタル複合機では、印刷要求の対象となる画像データがコンピュータ51〜53から入力されたものであるときには追跡パターンとして原本用追跡パターンを印刷し、スキャナ用コントローラ75から入力されたものであるときには複写用追跡パターンを印刷する。このように、画像データの送信元に応じて異なる追跡パターンを印刷するため、印刷物の追跡パターンを確認することによって、その印刷物がコンピュータ51〜53から送信された画像データに基づいて印刷したものかスキャナから入力された画像データに基づいて印刷したものかを明確に区別することができる。 (もっと読む)


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