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Fターム[2H137CA21]の内容

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【課題】光信号の損失、劣化を確実に低減できる光電気混載パッケージ及び光電気混載モジュールを提供すること。
【解決手段】光電気混載パッケージ2は、はんだボール49、光素子24、突出部53及び光導波構造部71を備える。はんだボール49は、はんだボール接合部48上に接合されるとともに光導波路付き基板61に接続される。光素子24は、発光部25を光導波路81側に向けた状態で光素子実装部56上に実装される。突出部53は、配線基板10の裏面13側から光導波路付き基板61側に突出する。光導波構造部71は、コア及びクラッドを有し、配線基板10の主面12及び突出部53の先端面54を貫通する。なお、はんだボール接合部48の表面から突出部53の先端面54との段差A1は、はんだボール49の最大径A2の半分以上の大きさである。 (もっと読む)


【課題】光信号の損失、劣化を確実に低減できる光電気混載パッケージを提供すること。
【解決手段】光電気混載パッケージ2は、配線基板10、はんだボール49及び光素子24を備える。はんだボール49は、配線基板10の裏面13に位置するはんだボール接合部48上に接合され、光導波路付き基板61への搭載時に光導波路付き基板61に接続される。光素子24は、発光部25を光導波路81側に向けた状態で、配線基板10の裏面13に位置する光素子実装部55上に実装される。はんだボール接合部48の表面から光素子実装部55の表面との段差A1は、はんだボール49の最大径A2の半分以上の大きさである。 (もっと読む)


【課題】作製が容易で、精度の高い光路変換ミラーを提供する。
【解決手段】基板101上に形成された平面光導波回路において、コア102、クラッド層103から成る光導波路104と、光導波路の端部105に、光導波路のコアよりも深く形成されたミラー溝108と、構造体の一面に反射体122が形成され、反射体と光導波路の端部とが対向するように、ミラー溝の内部に配置された光路変換ミラー121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光モジュールにおいて、伝播光の角度ずれが生じてしまうような場合であっても、アクティブアライメントによる位置決め(傾き調整を含む)を確実に行なえるようにして、実装精度(位置合わせ精度)を向上させる。
【解決手段】光モジュールを、スラブ光導波路基板7と、第1光導波路20,30と第2光導波路21,31との間に素子実装用開口部6A,6Bを有する光導波路基板1A,1Bと、光導波路基板1A,1Bの素子実装用開口部6A,6Bに実装され、電気光学効果を有する複数の光偏向素子を備える光偏向素子アレイ2,3とを備えるものとし、スラブ光導波路基板7の端面と光導波路基板1A,1Bの端面とを接合して構成する。 (もっと読む)


【課題】生産性向上を図ることを可能とする光通信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】第一工程〜第四工程を含む仮固定工程を行い、この後に半田一括溶融接合工程と半田冷却工程とを行う。第一工程は受発光素子11を基板10に対して仮固定する工程、第二工程は変復調IC12を基板10に対して仮固定する工程、第三工程は仮固定状態の受発光素子11を覆うように光学部品13を基板10に対して仮固定する工程、第四工程は仮固定状態の光学部品13を覆うように光ファイバ支持部品14を基板10に対して仮固定する工程である。半田一括溶融接合工程は各部品を仮固定した基板10をリフロー炉に入れて半田を一括して溶融させ、これによりリフロー接合する工程である。 (もっと読む)


【課題】光導波路と光素子との高精度な位置合わせを容易に行うことができる光素子モジュールを提供すること。
【解決手段】光60を伝送する光導波路10の一部には、接着剤50を構成する材料に対して親液性を有する第1領域16が形成されており、光導波路10が伝送する光60を出射または入射する光素子20の表面にも、接着剤50を構成する材料に対して親液性を有する第2領域26が形成されており、光導波路10と光素子20とは、第1領域16と第2領域26との間に形成された接着剤50によって固定されている、光素子モジュール100である。 (もっと読む)


【課題】CANパッケージ構造を備え、パッシブアライメント方式による実装を可能とした光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、光コネクタのフェルールをガイドするスリーブと、該フェルールと光学的に結合するスタブ5と、PD6及びTIA7を実装するステム3と、PD6及びTIA7を封止するキャップとを有する。スタブ5は、ステム3に気密封止可能な構造で接続され、スタブ5のフェルール側と反対の面にPD6を実装する。スタブ5の光デバイス実装面側には、メタライズにより光デバイス実装用のマーキングMが施されている。 (もっと読む)


【課題】 電気・光混載基板間の電気的接続と光結合とを同時に可能することにより、電気・光混載モジュールの構造を簡単にし、製造を容易とする。
【解決手段】 光素子12、電気素子11、光導波路及び電気配線13から選ばれる少なくとも1つ以上が配置されると共に接続用電極15,25が設けられて対向するように配置される複数の電気・光混載基板2,3と、その複数の電気・光混載基板2,3の対向面に形成された凹部5,6及びこの凹部5,6に嵌め込まれるガイド部材4を有し、凹部5,6の間にガイド部材4を挟み込むことにより電気・光混載基板2,3間の光結合を行うように電気・光混載基板2,3を相互に位置決めする位置決め手段と、その位置決め手段による位置決めと同時に電気・光混載基板2,3の接続用電極15,25を相互に導通して電気・光混載基板2,3間の電気的接続を行うブリッジ電極7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバからの光信号を受光して電気信号に変換する、または電気信号を光信号に変換して光ファイバへ出射する光素子をファイバ端面に取り付けた光素子付き光ファイバにおいて、そのファイバ端面への光素子の接着に際し、両者の光軸合わせを容易に且つ安価に実現することのできる光素子付き光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ファイバ端面11に付着させた接着剤3に光素子2を付着させ、この接着剤3の表面張力によって光素子2の中心を光ファイバ1の中心に一致させる。 (もっと読む)


【課題】 光サブモジュールの実装に高価な実装装置や複雑な工程を要さず、光導波路や光ファイバと光サブモジュールとの位置合わせを高精度に行うことが可能な光モジュールの作製方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の一実施形態に係る光サブモジュール80は、サブマウント81と、サブマウント81に形成された概ね直方体である受光素子82とを備える。受光素子82のサブマウント81と接している面と対向する面のエッジ84aおよびエッジ84dを結ぶ2本の対角線は、サブマウント81の、光サブモジュール80が実装される基板の面と接する実装面85と略平行である。また、実装面85と受光素子82との間の距離は、上記基板の面と基板に形成される光導波路に含まれる導波路コアとの間の距離とほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】 光信号を伝播する光ピンを光導波路に穿設された挿入孔に挿入して光接続する光接続構造においてパッシブアライメントによる光結合を可能とした光接続構造及び光回路基板を提供する。
【解決手段】 光導波路20の光軸21Z上に穿設された挿入孔41aの内壁面が、互いに平行でない少なくとも2つの平面を備えると共に、挿入孔41aの水平断面は2つの平面によって形成される2つの辺33a、33b又はその延長線が交わって形成される頂点が光導波路20の光軸上21Zに位置するように形成され、それによって光ピン41aを2方向から挟持させることにより正確な位置合わせが行われるようにされたことを特徴とする光接続構造及びそのような構造を備えた光回路基板を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、光学的接続デバイスであって、光ビーム(F)を伝送し得るよう、プリント回路(3)内に埋め込まれた少なくとも1つの導波路(6)と、外部導波路(2)と、の間に配置され、回路(3)が、この回路の外表面(4)の方から順に、少なくとも1つの第1絶縁層(5)と、埋込導波路の少なくとも1つのコア(1)を有した少なくとも1つの導波路(6)と、を備え、デバイスが、回路(3)の切り抜きによっておよび埋込導波路(6)のカットによって形成されたカット部分(8)内に配置される接続部材(9)を具備し、この接続部材(9)が、埋込導波路(6)と外部導波路(2)との間において光ビームを再焦点合わせするための手段と、埋込導波路(6)の軸線方向に延在するとともにカット部分(8)の参照表面(11)上に配置される少なくとも1つの下側位置決め表面(13)と、を備えている。
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