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Fターム[2H147BF11]の内容

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【課題】光共振器の周辺への電磁界エネルギーの漏れを抑えた光共振器構造を提供する。
【解決手段】有限の厚さを持つ高屈折率層に一定の規則をもって低屈折率の媒質からなる柱を配置した構造の中に形成された光共振器と、その周辺の構造とを含む光共振器構造において、前記光共振器の周辺の一部に低屈折率の媒質からなるスロット302を配置し、前記高屈折率層と前記スロット302との間の屈折率差による光の反射により、前記光共振器の光閉じ込め性能を増強する。 (もっと読む)


【課題】設計容易なアドドロップフィルタとして動作するフォトニック結晶波長フィルタ装置を提供する。
【解決手段】フォトニック結晶波長フィルタ10は、フォトニック結晶の点欠陥で、円弧形を両端に有する液滴型ロッド20と、フォトニック結晶の点欠陥を用いる1つ以上の共振器3と、フォトニック結晶の線欠陥を用いる2本の入出力導波路1,2とを備え、前記共振器3は2本の前記入出力導波路1,2の間に配置され、前記液滴型ロッド20が複数個(1つ以上)同方向に並んで結合部4を形成し、前記結合部4は、液滴型ロッドの小半径側を前記共振器3に向けて、お互いが対向するように2本の前記入出力導波路1,3内に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で優れた波長選択フィルタとして用いることができる2次元フォトニック結晶デバイスを提供する。
【解決手段】62を正方格子状に配列して2次元フォトニック結晶を構成する。この2次元フォトニック結晶にその結晶欠陥により構成された線状の導波路5に共振器51が形成される。共振器51は導波路5の幅方向中心に位置する主要柱21と、その主要柱21に対して光が入射する側に位置する2本の副柱23と、主要柱21に対して光が出射する側に位置する2本の副柱22とを導波路5内に形成することによって構成される。2本の副柱23はそれらの中心が導波路5の幅方向中心に一致されて導波路5の幅方向に配列されている。主要柱21及び副柱22,23は柱62と同一媒質よりなり、柱62と一括形成される。導波路5に入射された光のうち、特定波長の光のみが共振して共振器51を透過する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、独立した複数のフォトニック結晶自由曲線光導波路を、光学的に結合した状態へと反射・散乱を抑制しながら滑らかに移行させる光デバイス装置を得ることを課題とする。
【解決手段】 独立した複数のフォトニック結晶自由曲線光導波路を、導波路同士が重複し、屈折率の周期性が失われた領域において、誘電体変化構造を変調することにより、単一導波路の導波モードから、結合導波路の導波モードへ断熱的に変化させることを特徴とする結合光導波路を有する光デバイス装置。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:
(a)空の間隙性の格子サイトが並んだ表面に、互いに接続された空気孔を有するポリマー構造体の準備
(b)ポリマー構造体表面上に均質で等方性の薄い被覆材料を適用
(c)高屈折率材料を導入
(d)ポリマーあるいは工程(b)によって適用された被覆材料に入口を開孔
(e)工程(b)で適用した層を除去
(f)ポリマー構造体を除去
を含む、高屈折率を有する材料からなるフォトニック結晶の製造方法に関する。
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【課題】スラブ型2次元フォトニック結晶に設けられている光導波路構造において、優れたフォトニック結晶特性を発現すると共に、その波長依存性を小さくして広帯域な波長域で使用可能な光機能デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも光導波路1から見てn番目(nは1、2、3、4または5)の格子列Tnに含まれる誘電体柱Hnの平面形状が等辺多角形または真円形である。光導波路1から見てn番目の格子列Tnに含まれる誘電体柱Hnの径rn(n=2、3、4または5)のうち少なくとも一つが基本径r0と異なっている。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶バンド構造、特にバンド端を含めたバンド間の構造を比較的高い自由度で設計できるフォトニック結晶電磁波デバイスを提供することである。
【解決手段】フォトニック結晶電磁波デバイスは、少なくとも1つの方向に光学特性が周期的に変化するフォトニック結晶構造体10を有する。フォトニック結晶構造体10中に、他部より消衰係数が大きい電磁波吸収体部40が、周期的に配置されて導入されている。電磁波吸収体部40の導入において、イオン注入または熱拡散などの半導体微細加工技術を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】口径の大きな入射ビームと結合できるバルク導波路であっても、任意の位置の受光部に受光させるバルク導波路を作製することは困難であった。
【解決手段】ビーム8の入射角に対して負の屈折角を有する第1光学部材3と、入射角に対して正の屈折角を有する第2光学部材4とを備え、第1光学部材3と第2光学部材4は、光軸上に2つ、または交互に縦列配置されている光伝送デバイス14である。第1光学部材3と第2光学部材4の、厚さおよび数を調整することにより、任意の位置に配置された受光部5で受光できる光伝送デバイス14を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】 AR膜を形成したときに、その光学特性を十分に発揮させ得ることができるフォトニック結晶素子を提供する。
【解決手段】 断面三角形の表面形状の基板表面に、誘電体層を順次積層してフォトニック結晶構造を生成する。すなわち、シリコン等の異方性材料にて基板を形成し、これに異方性エッチング処理を施すことにより、基板上に断面三角形状の凹凸面を形成し、その上に誘電体層の多層膜を生成する。このように形成した積層上に、スピンコート法により、膜厚T=λ/(4n)(屈折率n、光の波長をλ)の最終層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 フォトニッククリスタル構造中の光導波路を設ける区域全体について長距離伝送損失を低減または防止したフォトニッククリスタルを提供する。
【解決手段】 第1の屈折率を有する連続体内に、第2の屈折率を有する多数のドットが規則格子を構成しているフォトニッククリスタルにおいて、少なくとも光導波路としての欠陥を設ける区域全体に渡って、ドット径およびドットピッチの少なくとも一方に、フォトニッククリスタルとしてのフォトニックバンドギャップを生ずるための規則性を維持できる範囲内の揺らぎを付与したことを特徴とする。 (もっと読む)


1方向に屈折率周期性を有するフォトニック結晶を用いた導波路素子であって、前記フォトニック結晶中にブリルアンゾーン境界上のバンドによる伝搬光を生じさせる入力部を備えている。
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