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Fターム[2H147FB09]の内容

光集積回路 (45,729) | 屈折率、複屈折、サイズの調整 (968) | 温度 (54)

Fターム[2H147FB09]に分類される特許

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【課題】より容易に小さなPDFSを実現可能な光導波回路およびその製造方法、ならびに、より容易に小さなPDFSを実現可能な光導波回路を用いた光導波回路装置を提供すること。
【解決手段】光導波路からなる光干渉計と、前記光干渉計を構成する光導波路の少なくとも一部に沿って配置された、前記光導波路に該光導波路の2つの屈折率主軸において互いに異なる可逆的な屈折率変化を与える加熱と、前記光導波路に該光導波路の2つの屈折率主軸において互いに異なる恒久的な屈折率変化を与える加熱とを行う加熱部と、を備え、前記光干渉計は、前記恒久的な屈折率変化を与える加熱が行われたことによって偏波依存周波数シフトが低減されたものである。 (もっと読む)


【課題】光の伝送ロスが小さく、かつ確実な薄型化を図ることができる光導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路デバイス10は、光導波路構造体20及び光電変換素子43を備える。光導波路構造体20には、光導波路部23が同一平面上において複数形成される。光電変換素子43は、複数の光機能部44を有し、光導波路構造体20の主面21上に搭載される。なお、光導波路部23及び光機能部44は互いに同数ずつ存在する。光導波路部23には光路変換部31が形成され、光路変換部31は円錐状凹部33によって構成される。また、光電変換素子43は、発光部群46〜48を複数列有しており、発光部群を構成する光機能部44と、隣接する発光部群を構成する光機能部44とが、発光部群46〜48の配列方向と直交する方向に沿って互いにオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】電気回路に対して高い位置精度で光回路を積層可能な光導波路層および光導波路構造体、かかる光導波路層または光導波路構造体を用いて、製造工程の自由度を損なうことなく、電気回路と光回路とを正確に接続可能な光電気混載基板の製造方法、かかる製造方法により製造された光電気混載基板、およびかかる光電気混載基板を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム(光導波路層)10は、クラッド層11、コア層13およびクラッド層12をこの順に積層してなるものである。コア層13には、光回路およびアライメント用光導波路パターン133が設けられており、これらは周囲の部分に比べて屈折率が高いコア部で構成されている。このアライメント用光導波路パターン133は、その両端部が光導波路フィルム10の端面に露出しており、光導波路フィルム10を電気回路基板20に積層する際の位置合わせの基準となる。 (もっと読む)


【課題】AWG型光波長合分波回路の偏波依存性を調整する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光波長合分波回路は、アレイ導波路回折格子と、光スプリッタと、光スプリッタに接続された第1および第2のアーム導波路と、第1および第2のアーム導波路に接続された光モード合成カプラであって、アレイ導波路回折格子のスラブ導波路に光学的に接続された光モード合成カプラとを備える。光モード合成カプラは、第1のアーム導波路から入力される基底モード光を1次モードに結合させ、第2のアーム導波路から入力される基底モード光を基底モードに結合させて、スラブ導波路の端部で合成フィールドを生成する。合成フィールドの基底モード光と1次モード光との位相差における偏波モード間の差異を変化させて、アレイ導波路回折格子の偏波依存性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路をハウジングに挿入してコネクタを製造する際、光導波路のハウジングに対する位置決めが高精度に行われるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ1は、コア部61a〜61dと各コア部61a〜61dの外周をそれぞれ囲むように設けられたクラッド部とを有する光導波路2と、中空体で構成され、その中空部に光導波路2の先端部が挿入されるハウジング3と、光導波路2のハウジング3に対する位置決めを行なう位置決め手段とを備えている。このコネクタ1では、位置決め手段は、光導波路2に形成され、その厚さ方向に貫通し、長手方向に沿って延びるスリット21と、ハウジング3の底面313に突出形成され、スリット21に挿入されるリブ37とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子とコア端部との間の距離を短縮し、両者間の光結合効率を向上させることができる光電気混載モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路部分と、電気回路部分と、この電気回路部分に実装された発光素子7および受光素子8とを備えた光電気混載モジュールであって、上記光導波路部分が、アンダークラッド層1と、このアンダークラッド層1の表面に、光路用の線状のコア2と、このコア2を被覆するオーバークラッド層3とを備え、電気回路4が、上記アンダークラッド層1のコア2形成部分以外の表面部分に形成されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れ、光損失の少ないフレキシブル光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】(I)第1のクラッド層を形成する工程、(II)該第1のクラッド層上の少なくとも一方の端部にコア層形成用樹脂フィルムを積層して第1のコア層を形成する工程、(III)該第1のコア層上及び該第1のクラッド層上の全面にコア層形成用樹脂フィルムを積層して第2のコア層を形成する工程、(IV)該第1のコア層及び該第2のコア層をパターニングして、光導波路のコアパターンを形成する工程、(V)該コアパターン及び該第1のクラッド層上に第2のクラッド層を形成してコアパターンを埋め込む工程を有するフレキシブル光導波路の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ミラー面における反射の際に生じる光伝播の損失が十分に抑制された多段光導波路を提供する。
【解決手段】中間クラッド層1と、中間クラッド層1の一方の面上に形成された第1の光導波路と、中間クラッド層1の他方の面上に形成された第2の光導波路とを備える多段光導波路であって、第1の光導波路に入射した光Lの光路を前記第2の光導波路の方向に変換する第1のミラー面11を画定する第1のミラー部21と、第1のミラー面11により光路を変換された光Lが第2の光導波路に入射するように、第1のミラー面11により光路を変換された光Lの光路を変換する第2のミラー面12を画定する第2のミラー部22とが形成されており、且つ、第1のコア部2の光軸が第1のミラー面11に対してなしている角度が20〜50°の範囲内であること、第2のコア部4の光軸が第2のミラー面12に対してなしている角度が20〜40°の範囲内であることを満たす。 (もっと読む)


【課題】クラッド部を伝搬する光をコア部から遠い位置に誘導する手段を有することにより、信号光のS/N比を向上させ、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部14と、該コア部14を介して両側に設けられた側面クラッド部15とを含むコア層13(第2の層)を介して、クラッド層11(第1の層)とクラッド層12(第3の層)とを積層してなる光導波路10であって、側面クラッド部15中に、コア部14よりも屈折率が低く、コア部14に接した低屈折率領域152と、低屈折率領域152よりも屈折率が高く、低屈折率領域152を介してコア部14から離間した高屈折率領域151とを有している。そして、高屈折率領域151は、コア部14を通過する光の進行方向の前方に向かうにつれて、コア部14との距離が徐々に大きくなる形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過特性が可変な光干渉回路を構成し、かつ環境温度に対して温度無依存化を達成した波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】本実施例においては、光学樹脂21を局所的に加熱するためのヒータ30が実装されている点に特徴がある。図中示すヒータ30は、そのおおよその外形を示したものであり、実際は光学樹脂を局所的に加熱できる外付けしたヒータであればよい。さらに、ヒータ30からは電力を印加するための電気配線40が取り出されている。この時、このAWGを温度無依存化するためには、第1のスラブ導波路12に溝20を形成し光学樹脂21を充填しているが、溝20と光学樹脂21が式(1)を満足するようにAWGを構成する光干渉回路を設計すれば、温度無依存化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】コアを通る光の散乱が小さく、光伝送効率の高い光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の液状樹脂をコア22が埋包されるように流延して第一の樹脂層23を形成する工程Aと、第一の樹脂層23を加熱後又は加熱しながら、第一の液状樹脂より粘度の高い第二の液状樹脂を第一の樹脂層23の上に流延して第二の樹脂層25を形成する工程Bと、第一の樹脂層23および第二の樹脂層25を硬化させてオーバークラッド層26を形成する工程Cを含む光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、耐捻性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)ジエン系合成ゴム、(B)(メタ)アクリレート、及び(C)ラジカル重合開始剤を含有する光導波路のクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】光回路の複数箇所の光学特性(屈折率)を調整する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光回路において複数の箇所で導波路の屈折率を調整することができる。まず、第1の箇所で導波路に紫外線を照射し(ステップ302)、第1の温度で光回路を熱処理する(ステップ304)。次に、第2の箇所で導波路に紫外線を照射し(ステップ306)、第1の温度よりも低い第2の温度で光回路を熱処理する(ステップ308)。このように、光回路のそれぞれの箇所で紫外線の照射と熱処理を行い、熱処理の加熱温度を順次的に下げて行くことによって、先にトリミングした箇所の特性が後の熱処理によって影響を受けないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路とレンズとの位置合わせおよび接着剤が不要であるとともに、光の出射および入射が適正に行われるタッチパネル用光導波路およびそれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】光を出射するコア3の端面および光を入射させるコア3の端面を被覆するオーバークラッド層4の端部がレンズ部40に形成され、そのレンズ部40の表面が、外側に向かって反る側面視円弧状曲面41に形成され、上記コア3の端面からその側面視円弧状曲面41の曲率中心Mまでの距離(L)とその側面視円弧状曲面41の曲率半径(R)とが下記(a)を満たしている。
(a)(L/2)−0.3<R<(L/2)+0.3
〔ただし、単位は、L:mm、R:mmである。〕 (もっと読む)


【課題】光損失が低いポリマ導波路を有する光電複合基板を提供する。
【解決手段】コア1とクラッド2からなるポリマ導波路3を基板4に設けて形成される光電複合基板に関する。ポリマ導波路3のコア1は、コア1の一端から光を入射させると共にコア1の他端から光を出射させた際に、出射した光の強度分布が、コア1の中央部で強度が高く、クラッド2との界面の少なくとも一部で強度が低くなるように形成されている。コア1内を伝搬される光のうち、クラッド2との界面付近を通過する光の量が少なくなり、コア1の表面に荒れがあっても、コア1とクラッド2の界面で散乱してクラッド2へと逃げる光の量が少なくなって、光損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ラミネートプロセスにより生産性高く製造でき、また有機溶剤を用いることなくコアの現像ができ、光の損失が小さい光導波路を提供する。
【解決手段】クラッドは、2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−1−ブタノールの1,2−エポキシ−4−(2−オキシラニル)シクロヘキサン付加物、ビスフェノール型エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、及びカチオン硬化開始剤を含有するエポキシ樹脂組成物で形成される硬化性フィルムによって作製される。コアは、3,4−エポキシシクロヘキセニル骨格を有するエポキシ樹脂、2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−1−ブタノールの1,2−エポキシ−4−(2−オキシラニル)シクロヘキサン付加物、ノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノール型エポキシ樹脂、式(1)の化学構造を有するエポキシ樹脂、及び光カチオン硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物で形成される光硬化性フィルムによって作製される。 (もっと読む)


【課題】製造が簡便であり、反射性能に優れた光路変換のための反射面を備える光導波路及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】光が伝播する導波路コアと、該導波路コアを包囲し、該導波路コアより屈折率の小さいクラッド部と、を有し、前記クラッド部が光進行方向の端部に切断面を有し、該切断面に、前記クラッド部とは異なる材質からなる基材上に金属膜を着膜したミラー部材を、該金属膜が光を屈曲させる反射面となるように貼付してなる光導波路である。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び耐屈曲性に優れたフィルム状光導波路を提供する。
【解決手段】フィルム状光導波路24のコア部分20及びクラッド層12,22の少なくとも一方が、(A)特定のポリイミドシリコーン樹脂30〜80質量%、(B)分子中に重合性炭素−炭素二重結合を少なくとも1個有する特定の化合物10〜50質量%、及び(C)ラジカル性光重合開始剤0.1〜10質量%(ただし、(A)〜(C)成分の配合割合は、有機溶剤を含む場合には、有機溶剤を除く全量を100質量%としたものである。)を含む光導波路用感光性樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】導電線と他の電気デバイスあるいは電極との接続が容易に行えると共に簡単に製造することが可能な高分子光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高分子光導波路100は、下部基材3、下部基材3上に設けられた高分子材料からなる導波路コア1A〜1C、これを取り巻くように設けられたクラッド2、クラッド2上に設けられた上部基材4、上部基材4上に設けられた導電線5A,5B、導電線5A,5Bを覆う絶縁層6を備えて構成され、その端面は45度に切削されている。絶縁層6は、導電線5A,5Bが露出するように端部の上面が深さ方向に切削されている。導電線5A,5Bの露出面が電極面5a,5bとなり、デバイス等との電気的接続に用いられる。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光の光軸と、その光を受光するコアの受光面との位置合わせが容易になっている光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】第1および第2のアンダークラッド層21,22の上面に、それぞれ発光素子5と、この発光素子5の発光を受光するためのコア3とが設けられ、コア3の受光部3aが、平面視略U字状に形成され、その略U字状の開口部内に、上記発光素子5の発光部5cからの発光が投光されるように構成されている。 (もっと読む)


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