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Fターム[2H150AH19]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 光学的な機能、目的 (595) | 分散フラット化、分散スロープ低減 (7)

Fターム[2H150AH19]に分類される特許

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【課題】所望の分散特徴と、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を有するフォトニック・バンドギャップ・光ファイバを設計する。
【解決手段】光ファイバ300は、高屈折率のほぼ円形の同心リング状領域306および低屈折率のほぼ円形の同心リング状領域308を備えるクラッディング304によって囲まれたコア302を備える。クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。コアに最も近い高屈折率リング形領域306の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用される。 (もっと読む)


【課題】海底ケーブルの全伝送長にわたって蓄積される分散の量を少なくすることによって、より低価格、より長い伝送距離、かつ伝送容量の増大を可能にする光ファイバ伝送システムの設計方法を提供する。
【解決手段】比較的大きな有効断面積、大きな負分散係数、および比較的低い減衰を有する光ファイバが記述されている。これらの光ファイバはブロックレスの海底ケーブルとして正分散係数の光ファイバと好適に対になっている。 (もっと読む)


【課題】フォトニックバンドギャップ光ファイバの低光学非線形性と低伝送損失特性とを活用しながら、光伝送路の波長分散特性を容易に補償できる光通信システムを提供すること。
【解決手段】光ファイバを用いた光伝送路が、中心に位置し空孔が構成するコアと、コアの外側に位置する外側クラッドと、コアと外側クラッドの間に位置し外側クラッドとは屈折率が異なる媒質を周期的に配列してブラッグ回折格子を形成した内側クラッドとを有し、ブラック回折格子が形成するフォトニックバンドギャップ内の所定の使用波長の光を伝搬するフォトニックバンドギャップ光ファイバと、フォトニックバンドギャップ光ファイバに隣接して接続し使用波長においてフォトニックバンドギャップ光ファイバの波長分散値よりも小さく0ps/nm/km以上の波長分散値を有するとともにフォトニックバンドギャップ光ファイバよりも大きいD/S値の光ファイバとを備える。 (もっと読む)


【課題】使用波長域における低波長分散化と実効コア断面積の拡大とを両立できる低分散光ファイバを提供する。
【解決手段】センタコア1の外周側を第1サイドコア2で覆い、該第1サイドコア2の外周側を第2サイドコア3で覆い、該第2サイドコア3の外周側をクラッド5で覆い、センタコア1の最大屈折率をn1、第1サイドコア2の最小屈折率をn2、第2サイドコア3の最大屈折率をn3、クラッド5の屈折率をncとしたとき、n1>n3>nc>n2と成す。第2サイドコアにドープされているSiOの屈折率を上昇させる添加物の光ファイバ径方向の濃度分布は極大部を有し、該極大部の位置を前記第2サイドコアの径方向中心部よりも第1サイドコア側とする。 (もっと読む)


【課題】更に広帯域のSC光を発生させることができる光ファイバおよび広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、種光源11および光ファイバ12を備える。種光源11は、波長範囲1500nm〜1650nmに含まれる中心波長を有する光を出力する。光ファイバ12は、種光源11から出力される光を入力してスーパーコンティニューム光を出力する。光ファイバ12は、波長範囲1300nm〜1500nmにゼロ分散波長を有し、中心波長において実効断面積が12μm以下であり、波長帯域幅1000nm以上に拡がったスーパーコンティニューム光を出力する。 (もっと読む)


本明細書において説明される多くの構造の中には、所望の分散スペクトルを提供するように設計されたフォトニック・バンドギャップ・ファイバが含まれる。さらに、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を達成するための設計も議論される。たとえば、いくつかのファイバ設計では、クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。他の例では、コアに最も近い高屈折率リング形領域の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用されることが可能である。
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複数のセグメントで構成されるコアをクラッドで囲んだ光導波路ファイバである。コアは、中央セグメントと、当該中央セグメントを囲む環状セグメントからなる。中央セグメントは正の相対屈折率分布を有し、環状セグメントは負の相対屈折率分布を有する。光ファイバの有効断面積は、波長約1550nmにおいて約75μm2より大きく、波長約1550nmにおいて分散スロープが0.07ps/nm2/km未満であり、ゼロ分散波長が約1290nmから約1330nmの間であり、波長約1550nmにおいて損失が0.20dB/km未満(好ましくは0.19dB/km未満)である。
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