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Fターム[2H150BD19]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858) | 数値限定 (309) | 熱膨張率 (4)

Fターム[2H150BD19]に分類される特許

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【課題】水に浸漬した状態でも伝送ロスが増加しにくい光ファイバ着色心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ着色心線16は、ガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11を被覆する一次被覆層12と、一次被覆層12を被覆する二次被覆層13と、二次被覆層13を被覆する着色層15とを備える。二次被覆層13の熱膨張係数に対する、二次被覆層13と該二次被覆層13を被覆する着色層15とを有する積層体21の熱膨張係数の比が0.98以上1.03以下であり、かつ、二次被覆層13の−100℃〜150℃の温度範囲における動的粘弾性のガラス転移温度に対する、積層体21のガラス転移温度の比が0.96以上1.03以下である。 (もっと読む)


【課題】
高湿度状態や水浸状態においても伝送ロスが増加しにくい光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】
本発明の光ファイバ着色心線22は、少なくとも軟質層と硬質層との2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線14に着色層を塗布してなる光ファイバ着色心線22であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線14の被覆層との熱膨張係数の比が0.87以上である。また、本発明の光ファイバテープ心線32は、光ファイバ着色心線22を複数本平面状に並べ、テープ樹脂により一括被覆してなる光ファイバ心線32であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線の被覆層との熱膨張係数の比が0.90以上である。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に少なくとも2層の被覆層を有する光ファイバ素線の外周に、着色被覆層を有する光ファイバ心線であって、前記光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線から前記ガラス光ファイバを除去した被覆層の、−100℃〜100℃の温度範囲における外径方向の各熱膨張量の差が1.8μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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