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Fターム[2H186AB35]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | 被記録材の記録前後の処理 (12,019) | 処理液及び保護層の材料 (5,240) | 有機材料 (4,556) | 高分子化合物 (1,686) | アミノ基含有樹脂 (150) | ポリアリルアミン(ポリジアリルアミンを含む) (65)

Fターム[2H186AB35]に分類される特許

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【課題】本発明は、記録媒体への前処理液の塗布量が均一に制御できることにより記録媒体の波打ちを抑え、高画質な記録が可能となる。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、前処理液を記録媒体に塗布する塗布ローラ(25)と、該塗布ローラと対向するカウンタローラ(26)と、記録媒体に記録を行うインクジェットヘッドとを具備し、塗布ローラとカウンタローラとの間で前処理液が塗布された記録媒体に画像を記録する、本発明のインクジェット記録装置において、記録媒体を塗布ローラとカウンタローラとの間へと案内する第1のガイド部(51)を有し、該第1のガイド部はカウンタローラ側に向けて記録媒体を案内する。 (もっと読む)


【課題】 記録物のカールが抑制され、かつ、水性インク及び処理液の再分散性及び蒸発後の流動性に優れたインクジェット記録用水性インクセットを提供する。
【解決手段】 インクジェット記録用水性インク及び処理液を含むインクジェット記録用水性インクセットであって、前記水性インクは、着色剤、水及び湿潤剤を含み、前記処理液は、凝集剤、水及び湿潤剤を含み、前記水性インク及び前記処理液において、前記浸透剤は、グリセリン及び重量平均分子量が400〜600のポリエチレングリコール(PEG)を含み、前記PEGが、下記(A)、(B1)及び(C)の条件を満たすように、前記水性インク及び前記処理液に配合されていることを特徴とする。

(A) 10≦x+y≦20
(B1) 0<x≦10
(C) 0<y≦15
x:前記水性インク全量に対する前記PEGの配合量(重量%)
y:前記処理液全量に対する前記PEGの配合量(重量%)
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【課題】メンテナンス性に優れ、インク経時後に形成した画像の耐擦性に優れるインク組成物、インクセット及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】顔料の表面にカルボン酸基が直接または他の原子団を介して結合した自己分散型顔料、第3級アミン、水溶性有機溶剤、及び水を含有し、前記自己分散型顔料の表面のカルボン酸基の50〜90モル%が前記第3級アミンによって中和されているインク組成物であり、水溶性有機溶剤は、SP値が27.5以下の溶剤及び極性溶剤の少なくとも1種を含み、第3級アミンは、トリエチルアミン及びトリエタノールアミンの少なくとも一方であるインク組成物。 (もっと読む)


【課題】 記録物の光学濃度(OD値)、耐マーカー性および保存安定性の全ての性能に優れるインクジェット記録用処理液を提供する。
【解決手段】 本発明の処理液は、インクジェット記録に用いる処理液であって、一般式(1)で表わされる化合物と、水とを含むことを特徴とする。
【化1】


一般式(1)において、
は、水素原子、アルキル基またはアシル基であり、
は、水素原子またはアルキル基であり、
は、陰イオンである。 (もっと読む)


【課題】 記録物の光学濃度(OD値)、耐マーカー性および保存安定性の全ての性能に優れるインクジェット記録用処理液を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録に用いる処理液であって、一般式(1)で表わされる化合物と、水とを含むことを特徴とする。一般式(1)で表わされる化合物は、一般式(1)で表わされる化合物の誘導体、互変異性体若しくは立体異性体、またはそれらの塩を含んでもよい。
【化1】


一般式(1)において、mは、2〜6の整数であり、nは、20〜40の整数である。 (もっと読む)


【課題】 記録物の光学濃度(OD値)、耐マーカー性および保存安定性の全ての性能に優れるインクジェット記録用処理液を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録に用いる処理液であって、一般式(1)で表わされる化合物と、水とを含むことを特徴とする。
【化1】


一般式(1)において、
は、塩基性官能基であり、
は、中性官能基または酸性官能基であり、
mおよびnは、それぞれ、n/(m+n)≧2/3を満たし、かつ、20≦m+n≦40を満たす整数であり、
およびRがそれぞれ複数存在する場合、それらは同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 記録物の光学濃度(OD値)、耐マーカー性および保存安定性の全ての性能に優れるインクジェット記録用処理液を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録に用いる処理液であって、塩基性アミノ酸と、水とを含み、前記塩基性アミノ酸の配合量が、前記処理液全量に対し、1重量%以上であることを特徴とする。前記塩基性アミノ酸は、前記塩基性アミノ酸の誘導体、互変異性体若しくは立体異性体、またはそれらの塩を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】乾燥による粘度変化が少なく、長期放置による乾燥後でも流動性を保持できるインクジェット用処理液及び該処理液を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも水溶性凝集剤、水溶性有機溶剤、水及び下記一般式で表されるアミド化合物を含有するインクジェット用処理液。


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】マット剤粒子分散液を含浸させた布材をマット剤付与ローラに面接触させてマット剤粒子を付与し、付与ローラにより印刷物にマット剤を押圧付与するマット剤付与装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】マット液塗布部80が押圧ローラ188の外周面にマット液200Lを供給している。マット液塗布部80はマット剤粒子200Pを所定濃度で分散した液(シリコンオイルなど)からなるマット液200Lを染み込ませた不織布などのウェブ82を第1ロッド84Aと第2ロッド84Bとに巻きかけ、押圧ローラ188の外周面に沿うように当接させ、マット液200Lを一旦押圧ローラ188の外周面に転写し、ローラ表面に付着したマット剤粒子200Pを記録媒体Pの表面に再度転写する。 (もっと読む)


【課題】高品位の画像が形成可能であり、カールの抑制効果に優れた高速に出力可能なインクジェット用の処理液及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体6に処理液1を塗布する工程と、記録媒体に対して色材を含有したインクを吐出して画像を形成する工程とを有したインクジェット記録方法に用いる処理液において、該処理液が、すくなくとも水溶性凝集剤、界面活性剤、水溶性有機溶剤、水を含有し、該処理液に含有される水溶性有機溶剤は、処理液全量に対して、40質量%以上であり、該水溶性有機溶剤は、温度23℃湿度80%のときの平衡水分量が30質量%以上の水溶性有機溶剤を、該処理液全量に対して15質量%以上含有し、温度23℃湿度80%のときの平衡水分量が6質量%以上20質量%未満の水溶性有機溶剤を、水溶性有機溶剤全体の40質量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置による画像形成において、高速印字であっても高画質と定着性を両立させることが可能であり、ドット径の縮みを低減することができる前処理液、該前処理液を用いた前処理方法及びカートリッジの提供。
【構成】少なくとも着色剤とカルボキシル基含有樹脂を含有する水性記録用インクを吐出して画像形成する際に用いる前処理液であって、少なくとも有機酸、ヘキサメチレンジアミンカーバメート、pH調整剤、界面活性剤及び抑泡剤を含有するか、又は、少なくとも有機酸、pH調整剤、界面活性剤及び抑泡剤を含む第一の前処理液と、少なくともヘキサメチレンジアミンカーバメート、界面活性剤及び抑泡剤を含有する第二の前処理液からなる前処理液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字濃度に優れるインクジェット記録方法、並びに該記録方法に用いられるインクジェットプリントヘッドの材質適合性及び吐出性に優れる液体組成物、及びインクセットを提供する。
【解決手段】ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)を含有し、pHが7.5〜11である液体組成物をインクジェット記録方式で紙媒体に付着させた後、液体組成物が付着した部分に、顔料を含有するアニオン性水不溶性ポリマー粒子を含有する水系インクを用いてインクジェット記録方式により記録するインクジェット記録方法、前記インクジェット記録方法に用いられる液体組成物、及び前記液体組成物及び水系インクを備えるインクセットである。 (もっと読む)


【課題】 記録画像の光学濃度(OD値)を向上可能で、耐マーカー性および蒸発後の流動性にも優れるインクジェット記録用の処理液を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録に用いる処理液であって、
下記成分(A)、下記成分(B)および水を含み、
前記成分(A)の配合量(有効成分量換算)が、前記処理液全量に対し、0.5重量%〜10重量%であり、
前記成分(B)の配合量(有効成分量換算)が、前記処理液全量に対し、0.3重量%〜2重量%であることを特徴とする。

成分(A):ポリアリルアミン
成分(B):ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン共重合体
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【課題】ポリマー微粒子によりインクを定着させるには多量のポリマー微粒子を必要とする。しかしながら、多量のポリマー微粒子を含む液体組成物は、粘度が上昇し易く、この粘度の上昇に伴い液体組成物の吐出安定性や保存安定性が低下する問題がある。
【解決手段】本発明の液体組成物が付着した記録媒体にインクを付着させると、液体組成物に含まれる乳酸アンモニウムの作用によりインクに含まれるビヒクルが素早く拡散すると同時に、着色剤が凝集する。ビヒクルの拡散と着色剤の凝集とが生じることにより、着色剤が記録媒体の内部の浅い位置で定着するので、フェザリングやカラーブリードの発生を防ぐことができると共に、定着性の良い記録物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 画質の向上が可能であり、かつ、インクジェット記録装置において処理液と接触する金属部材の腐食も低減または防止可能なインクジェット記録用の処理液を提供する。
【解決手段】 本発明の処理液は、インクジェット記録に用いる処理液であって、ポリアリルアミンおよび水を含み、さらに、硝酸、アミド硫酸およびイタコン酸からなる群から選択される少なくとも一種の酸を含むことを特徴とする。本発明の処理液によれば、画質の向上が可能であり、かつ、インクジェット記録装置において処理液と接触する金属部材の腐食も低減または防止可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のインクセットによる場合に比べ、インクジェット法で吐出する際の吐出性を安定に保てると共に、画像中の白抜けの発生が抑えられ、耐擦過性に優れたインクセットを提供する。
【解決手段】少なくとも、顔料、下記一般式(1)で表される構造単位とイオン性基を有する構造単位とを含み、前記顔料の表面の少なくとも一部を覆う樹脂、及び水を含有するインク組成物と、前記樹脂により少なくとも一部が覆われた顔料に対して反応性を有するカチオン性ポリマーを含有する処理液とを有している〔一般式(1)中、R:H、メチル基、ハロゲン原子、L−COO−、−OCO−、−CONR−、−O−、置換もしくは無置換のフェニレン基(R:H、炭素数1〜10のアルキル基、「*」:主鎖に連結する結合手)、L:単結合又は炭素数1〜30の2価の連結基〕。
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【課題】連続吐出性及び吐出安定性に優れ、画像を形成したときに耐擦性を向上させるインクジェット用インクセット、及び画像の耐擦性を向上させ高品質な画像形成が可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】カチオン性ポリマー及び酸性沈殿剤を含む定着剤液と、水系媒体に第1のアニオン性ポリマーが共有結合した顔料及び第2のアニオン性ポリマーを含み、前記第2のアニオン性ポリマーが前記水系媒体に不溶性であるインクと、を有するインクジェット用インクセット、並びに、前記インクジェット用インクセットを用いる画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字濃度に優れ、裏抜けが少ない高品質の印字物を提供し得るインクセット、並びにインクジェットプリントヘッドの材質適合性に優れ、保存時のpHの変化も少ない該インクセットに含まれる液体組成物、及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】〔1〕アニオン性着色剤を含有する水系インクと液体組成物を含むインクジェット記録用インクセットであって、該液体組成物が、カチオン性ポリマー、水溶性有機溶媒、酸解離指数(pKa)が2〜6の酸、及び塩基解離指数(pKb)が3〜8の有機アミンを含有し、pKaが2未満の酸を含有しないか又は0.5重量%未満含有し、そのpHが7〜9である、インクジェット記録用インクセット、〔2〕前記インクジェット記録用インクセットに含まれる液体組成物、及び〔3〕前記液体組成物をインクジェット方式で記録媒体に付着させた後、アニオン性着色剤を含有する水系インクを用いてインクジェット記録方式により記録する、インクジェット記録方法である。 (もっと読む)


【課題】商業印刷用紙に対して高速で良好な品位のフルカラー記録が可能であって、記録物の耐擦性にも優れる画像形成方法を提供する。
【解決手段】記録用メディアの塗工層を有する面に、水分散性着色剤を凝集させる性質を有する前処理液を塗布する前処理工程と、前記水分散性着色剤、水溶性有機溶剤、界面活性剤、浸透剤、及び水を含有するインクジェット用インクを飛翔させて画像を形成するインク飛翔工程と、後処理液を塗布し又は飛翔させて透明な保護層を形成する後処理工程と、を有する画像形成方法であって、動的走査吸液計で測定した接触時間100msにおける純水の前記記録用メディアの前記塗工層を有する面への転移量が1ml/m〜10ml/mであり、前記前処理液が、水溶性脂肪族系有機酸を含有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れた画像を形成し得るインクセットを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアゾ顔料およびその互変異性体ならびにそれらの塩および水和物から選択される少なくとも1種である色材を含有するインクと、前記インク中の成分を凝集させる処理液とを含むインクセット(Z:5〜8員の含窒素ヘテロ環に由来する2価の基;Y、Y、R11、R12:水素原子または置換基;G、G:水素原子、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、またはヘテロ環基;W、W:アルコキシ基、アミノ基、アルキル基、アリール基)。
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