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Fターム[2H199BA54]の内容

Fターム[2H199BA54]に分類される特許

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【課題】視差を大きくとることができるとともに、視差のある夫々の像の撮像面積を大きくとって高精度な画像情報に基づいて計測でき、しかも、直線的に挿入することでは到達できない箇所に位置する対象を計測又は観察可能なステレオ光学系、並びにそれを用いたステレオ計測用光学装置、ステレオ計測装置及びステレオ観察装置を提供する。
【解決手段】視差のある2つの光路を形成する2光路形成光学系1と、2光路形成光学系1における夫々の光路を通る光を共通の領域に結像する1つの結像光学系2と、結像光学系2の結像位置に配置された1つの撮像素子3とを内視鏡挿入部先端4aに備えたステレオ光学系であって、2光路形成光学系1に形成される2つの光路のうちいずれか一方の光路からの光のみが結像光学系2に入射するように、2つの光路を時分割で切り替え可能な時分割光路切り替え手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】立体映像撮像表示システムに於いて、立体映像表示装置の機種が異なった場合であっても、表示側において立体映像を無調節で忠実に再現可能にする。
【解決手段】撮像ユニットを左右平行に設置したステレオカメラの視野に仮想の視野フレームである参照窓を設定し、その参照窓が夫々の撮影レンズによって縮小投影されて夫々の撮像素子上に結像する状態の夫々の参照窓の投影像幅に合わせて撮像素子を設置するか又は参照窓の投影像幅相等の画像データを読み出して標準立体映像データとし、表示側において、その標準立体映像データを基準ディメンション表示画面に夫々左右用の映像を互いに異なる偏光又は時分割によって表示するか、又は左右用夫々の映像を同一方向の偏光によって時分割表示し、左右の視野を分離視するために各々偏光メガネ又は液晶シャッタメガネ又は、左右同一の偏光板の直前に液晶板を取り付け、その液晶板を交互駆動して分離視する。 (もっと読む)


【課題】レンチキュラレンズアレイ又はフライアイレンズアレイ又はホログラム光学素子を用いて立体像を再現する場合に、隣接レンズ間又は隣接ホログラム光学素子間のクロストークを防止して、三次元画像のシフトを無くし、安定した三次元の画像表示を可能にする投影型三次元画像再生装置を得ることを目的とする。
【解決手段】再生させようとする視差情報を含んだ画像の光線が目的のレンズ又は目的のホログラム光学素子のみを通過できるように、1以上の投影装置からレンズアレイ又はホログラム光学素子の焦点面上に、視差情報を含んだ複数の画像をそれに与えた偏光特性が相互間で異なるように投影して配置し、各レンズの射出側面又は各光学素子の表面に、前記偏光特性が隣接レンズ間又は隣接光学素子間で異なり一つ置きのレンズ間又は一つ置きの光学素子間で同じとなる偏光板を配置した。 (もっと読む)


【課題】自動立体像形成装置及び同装置を組み込んだシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、n個の視点を有する自動立体像を形成するための装置に関し、この装置は、装置の光軸(x’x)に垂直である方向(zz’)に平行な長手軸を有する円筒レンズ(10)を備えたレンズ列(RL1 )を含んでいる。この装置は、長手軸がzz’とx’xとに垂直である円筒型光学アセンブリを含む。レンズ列(RL1 )はn個の円筒レンズ(10)を含む。レンズ列(RL1 )と円筒型光学アセンブリ(LC1 )とは、焦点距離(Δ)に対応する共通焦点面(P)を共有する。円筒型光学アセンブリの焦点距離とレンズ列の焦点距離との比の絶対値はnにほぼ等しい。本発明は、前記の像形成装置と、平坦なn個の基本像を投影する投影機と、少なくとも投影列を備えたスクリーンとを用いる投影装置をも提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により撮像した被写体の立体画像を表示し、しかも、その立体画像の奥行き距離を、撮像手段による被写体の撮像距離に対応した実際値として把握することができる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の指標体を一方の方向に予め定めた間隔で並べて配置した指標体群を、その一端側の外方の予め定めた位置から、左眼用と右眼用の2つの撮像系を有する撮像手段により撮像した左眼用と右眼用の指標画像データを予め記憶し、左眼用と右眼用の画像を観察者の左眼と左眼に対して表示する表示手段8に、被写体を撮像手段により撮像した左眼用と右眼用の被写体画像データに対応する左眼用と右眼用の被写体画像と、予め記憶された左眼用と右眼用の指標画像データに対応する左眼用と右眼用の指標画像とを表示させ、観察者に、撮像手段により撮像した被写体の立体画像11aと、前記指標体群の複数の指標体にそれぞれ対応する複数の指標体像10aとを観察させる。 (もっと読む)


本発明は、立体顕微鏡の物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡又は立体顕微鏡に関し、後者は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)を形成し、かつ、反射面(3;3’)を有する少なくとも1つの偏向素子と、いくつかの光学素子を有する結像システム(26;26*;26**;26’)とを含む。光学素子は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)を含む。さらに、光学素子は、結像ビーム経路(2a、2b)の瞳面(27a、27b)が、偏向素子の反射面(3;3’)と交差するか、又は反射面(3;3’)からある距離(S、S’;S*、S*’)に配置されるように構成されている。距離(S、S’;S*、S*’)は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)のうちの最も近接したレンズ(4)上の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)に沿った反射面(3;31)のうちの1つの直径(D)の1.5倍未満、特に、1.0倍未満、特に、1/2未満である。また、本発明は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)が第1、第2、第3及び第4の反射面(3、9、10、12)で反射される、特にコンパクトな構成を有する立体顕微鏡に関する。また、本発明は、瞳の結像が反射面の付近において生じる顕微鏡に関する。 (もっと読む)


マイクロミラー・アレイは、複数のマイクロミラーを含み、マイクロミラーの回転および/または並進の制御によって所定の自由表面を再生成する。マイクロミラーは、制御回路によって制御され、機械構造によって支えられ、反射面を備えている。レンズの所定の自由表面は、マイクロミラーの回転および/または並進の制御によって変化する。マイクロミラーは、レンズを形成するために、1または複数の同心円状に配置されている。マイクロミラーは、扇形、六角形、長方形、正方形、または三角形の形状を有している。マイクロミラーの反射面は、ほぼ平面である。制御回路は、半導体超小型電子技術を用いてマイクロミラーの下に設けられている。マイクロミラーは、静電力および/または電磁力によって作動する。マイクロミラーの反射面は、高反射率の材料によって作られている。レンズは、画像装置、監視カメラ、カムコーダなどに用いられる。
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本発明は、画像が生成された瞬間に画像捕捉手段から獲得されたリアルタイム画像を簡単かつ非常に効果的な3次元ビューイング効果で表示し、それによって、観察者が大きさ、距離及び奥行きを適切に認識して精細、精密な動きを実行することを可能にさせる、リアルタイム画像又は静止画像の3次元立体視システムに関する。 (もっと読む)


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