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Fターム[2H199BB32]の内容

Fターム[2H199BB32]に分類される特許

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【課題】装置全体を大型化することなく、立体画像の表示に必要な光線群を空間的に高い密度で生成・散布することができる3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元像表示装置は、離散して配された複数の光出射位置から光を出射する光源10;光源10の異なる光出射位置から順次出射され、入射方向が異なる光を各画素によって変調して2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を、各画素から生じる複数の回折次数に対応した回折角に沿って射出する光変調手段30;並びに、光変調手段30から射出された2次元画像における空間周波数をフーリエ変換して、複数の回折次数に対応する数のフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段40を備えている。 (もっと読む)


【課題】3次元的な運動視差による立体視を容易に実現できるようにした画像表示システムを提供する。
【解決手段】光線再生法により立体的な画像を表示する画像表示装置1と、観察者20の眼21の3次元的な位置(視点位置)を検出するための撮影カメラ2A,2Bおよび相対位置算出部3と、画像表示装置1で表示する基本的な画像情報を入力する画像信号源入力部4と、視点位置に応じた画像を生成する表示画像生成部5とを備える。画像表示装置1において、画像表示装置1に対する観察者20の相対的な視点位置に応じた画像、すなわち運動視差に対応する画像をリアルタイムに演算して表示する。光線再生法により水平方向のみしか運動視差を再現しない画像表示装置1であっても、輻輳のみならず完全に3次元的な運動視差による立体視を容易に実現できる。 (もっと読む)


自動立体的表示デバイスは、入射光の少なくとも1部分を反射するための反射層を含み、偏光変換層が該反射層の上に置かれ、レンズ状エレメントのアレイが該偏光変換層の少なくとも1部分の上に置かれ、それは複屈折材料を含む。第1偏光状態を持つ光は、実質的なレンズ状エレメント焦点調節が無い状態で該レンズ状エレメントのアレイを通り抜けるようにされており、該偏光状態は、反射する光が複数のビューを提供するように第2偏光状態を持ち、レンズ状エレメント焦点調節がある状態で、該レンズ状エレメントのアレイを通り抜けるようにされている。
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【課題】画像生成部に対する偏光軸制御板の位置決めを正確かつ容易に行うことができる。
【解決手段】偏光軸制御板の第一偏光領域を透過した光の偏光軸と平行な偏光軸の光を透過する偏光板を介して、偏光軸制御板の第一偏光領域を透過した調整画像を観察する画像観察段階と、当該観察段階において、左目画像生成領域の一部の領域で生成された調整画像が偏光板を透過して観察される場合に、左目画像生成領域の一部の領域で生成された調整画像が観察されなくなるまで、画像生成部に対する偏光軸制御板の位置を相対的に移動することにより、画像生成部に対する偏光軸制御板の位置を調整してから固定する位置調整段階とを有する画像表示装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


表示システムは、スクリーンと、該スクリーンを光で照らすように構成された複数のプロジェクタを含む。前記光は、表示領域中に表示の結果として三次元(3D)オブジェクトを形成する。前記システムは、さらに、前記3Dオブジェクトに関連した像情報を生成すべく構成された1又は複数のプロセッサを含む。前記像情報は、3Dオブジェクトのプロジェクタ透視投影をビューイング領域の透視投影に変換することにより、前記複数のプロジェクタのプロジェクタ偏りを補償すべく調整する。 (もっと読む)


【課題】 大型化することなく、高画質で奥行き感のある立体画像を表示することのできる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】 水平及び垂直の各方向にそれぞれ複数の領域に区分された空間光変調素子により、照明ランプの光を空間変調して領域ごとの画像光を出射する。空間光変調素子より出射された各画像光の光路を、光路変更素子によって、水平方向に並ぶ画像光の群それぞれが互いに一つの領域に対応する画像光分ずつ水平方向にずれるように変更し、それぞれ複数の投影素子によって垂直拡散スクリーンに投影する。一枚の空間光変調素子から複数の画像が得られるので、隣り合う投影素子の光軸どうしのピッチを決める際の制約が軽減され、高画質で奥行き感のある立体画像を表示することができる。 (もっと読む)


自動立体ディスプレイデバイスは、収束されたバックライト出力を用い、当該収束は、レンチキュラー素子(11)の長手軸に垂直なある軸に沿って内向きに光を好ましく収束する光収束構成(60,62)を用いて実行される。これは、レンチキュラー素子(11)間に横向きに大きな角度で向けられる光の量が最小に低減されることを意味する。これは、レンチキュラーアレイを通り抜ける光の量を低減し、それ故に、ディスプレイ出力、特に明るさ及びコントラストを改善する。
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【課題】アフォーカルな多重テレセントリック結像光学系で構成した従来の三次元画像表示装置は、装置のサイズが画面サイズに対して過大であり、また、レンズの収差により良好な像を得ることが難しい。
【解決手段】プロジェクタ100は偏心のある投影光学系を有し、全体としては水平方向及び垂直方向に二次元的に配置されて二次元画像投影装置アレイを構成しており、三次元画像形成に必要な指向性光線の方向を与える像形成をプロジェクタ100で行うため、アフォーカル光学系の共通像面18を共有レンズ16付近に形成できるため、共有レンズ16と垂直拡散板17とを近接させて配置できる。また、プロジェクタ100が備える偏心のある投影光学系103と共有レンズ16により偏向機能を実現する。これにより、従来に比べて光路長や共有レンズ16のサイズの縮小化が実現できる。 (もっと読む)


レンズ素子は、レンズ効果をそれぞれ提供することが可能な複数のゾーンを有する表面レリーフを備える前側表面を有する後側基板と、後側基板の前方に配置され、レンズ効果を提供することが可能な複数のゾーンを有する表面レリーフを備える後側表面を有し、後側基板および前側基板の上にある複数の表面レリーフのゾーンが、レンズ素子の領域上で同じ空間構成を有する前側基板と、後側基板の前側表面と前側基板の後側表面との間に配置され、後側基板および前側基板のそれぞれの屈折率と異なる屈折率を有する固体または液体の等方性中間材と、を備える。この構造は、光学的性能を劣化させる可能性のあるフレネル反射の程度を低減させることができる。 (もっと読む)


立体表示装置は,表示をするための表示ピクセルのアレイをもった表示パネルを有する。当該表示ピクセルは,直交した行と列とで構成されている。立体表示装置は,表示パネル上に位置している平行なレンチキュラ素子のアレイも有している。当該レンチキュラ素子は表示ピクセルの列に対してある角度で傾いた,光学的な焦点軸をもっている。当該表示ピクセルの表示領域は,当該レンチキュラ素子の軸に実質的に平行なエッジ(縁)をもっている。光強度出力も,各ピクセルの表示領域と共に,レンチキュラ素子の軸に直交する方向に変化する。
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本発明は、3Dディスプレイに関する。3Dディスプレイは、細長い粒子のサスペンションを含む懸濁粒子装置を有し、前記粒子は、入射光線に対して所定の角度で整列する。ディスプレイは、情報を左目用と右目用に分離することができる。電子制御可能な懸濁粒子装置の組は、出力される光線の屈折角度を調整する。
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