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Fターム[2H199CA33]の内容

Fターム[2H199CA33]に分類される特許

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【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】安価で消費電力が小さく小型で安全性の高い頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の頭部装着型表示装置1は、観察者の頭部に装着されて画像表示を行う頭部装着型表示装置であって、複数の有機EL素子を基板上に整列配置してなり、表示画像の1ライン分の帯状の光学像を内包する帯状光束Iを1ラインずつ時分割的に順次生成する帯状光束生成素子100と、帯状光束生成素子100によって時分割的に順次生成された複数ライン分の帯状光束Iの光路を帯状光束Iの幅方向に順次ずらして観察者の網膜上に結像させる光路変換素子200と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】HMD(ヘッドマウントディスプレイ)等の表示装置で、視野全域にわたって走査ビームのビームウェスト位置を最適に保つことが困難である。
【解決手段】上記課題を解決するために、本願発明は、ビームを出力する光源と、前記光源からのビームの波面形状を変化させる波面形状変更手段と、前記波面形状変更手段からのビームを走査する走査手段と、前記走査手段で走査されたビームをユーザの眼に向かう方向へ変更する偏向手段とを備えたビーム走査型表示装置であって、前記波面形状変更手段は、前記走査手段の動作に同期して単振動駆動する光学部品を備えることを特徴とするビーム走査型表示装置ユーザの視線を検出する視線検出手段を備え、視線検出手段の検出結果に応じて、波面形状変更手段の単振動する光学部品の駆動幅を変更する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】観察者の頭部に装着されたときのフレームの変形が、画像表示装置によって得られる画像と観察者の瞳との間の相対的な位置関係に影響を与えることのない頭部装着型ディスプレイを提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10及び2つの画像表示装置を備えており、各画像表示装置は、画像生成装置110A,110B、及び、全体として画像生成装置よりも観察者の顔の中心側に配置され、画像生成装置から出射された光が入射され、導光され、観察者の瞳41に向かって出射される導光手段120から構成されており、2つの画像生成装置110A,110Bを結合する結合部材20を更に有し、結合部材20は、観察者の2つの瞳41の間に位置するフレームの中央部分12に取り付けられており、各画像生成装置1140A,110Bは観察者の瞳41よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】表示する画像の輝度を正確に正常に保つことができる光走査装置及び同装置を有する網膜走査型画像表示装置及びレーザ光走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】網膜走査型画像表示装置又はレーザ光走査型画像表示装置に設けられ、画像信号に応じた光を出射する光出射部と、光出射部から出射された光を走査する光走査部とを有する光走査装置において、光走査部による走査範囲のうち有効走査範囲外の位置に配置された光検出部と、有効走査範囲外の位置の中で、少なくとも光検出部の周囲に備えられ、光出射部への光は遮蔽せず有効走査範囲外の光を遮蔽する遮蔽手段と、光検出部で検出した光に基づいて、光出射部から出射する光のタイミング及び強度を調整する制御部とを有することとした。 (もっと読む)


偏光変調器は、偏光ビームスプリッタが偏光子及び検光子としての役割を有する干渉設計に基づいている。偏光変位装置は、直交する偏光をそれらの細長の断面の長軸に並行してシフトする。直線状のアレイMEMS光位相シフト装置によって直交する偏光に移送シフトが与えられる。光変調器の出力は、ライン画像であり、ライン画像を走査することで二次元画像を形成してもよい。輝度、コントラスト、設計の全体のコンパクトさに対する特徴が開示される。
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微分干渉法の光変調器及び画像表示システムは、偏光ビームスプリッター、偏光変位デバイス、及び線画像を変調するためのMEMSの光学位相偏移デバイスの線形のアレイを含む。偏光ビームスプリッターは、干渉計における偏光子及び検光子の両方として作用する。偏光変位デバイスは、偏光子からの偏光させられた光を、互いに平行に伝播するものである直交する偏光の成分へと分割する。MEMSの光学位相偏移デバイスのアレイは、相対的な位相の偏移を偏光の成分へ分与すると共にそれらを偏光変位デバイスへ戻すが、そこでは、それらは、再結合させられると共に検光子へ送られる。MEMSの光学位相偏移デバイスは、電子式に制御されると共に電子式の画像データを現実の光変調へと転換する。
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【課題】
【解決手段】1次元ホログラムを利用した画像ディスプレイ装置が開示されている。この画像ディスプレイ装置は、平行な光線を偏向させる光偏向ユニットであって、順に再構成された光の入射角を調整する光偏向ユニットと、線状の画像を順に更新することにより画像全体を再生する1次元ホログラム光学モジュレータとを具える。1次元ホログラムは、単一の軸情報を利用して、一度に一の線状の画像を表示できる。1次元ホログラムは、再生された入射光と同期して更新される。1次元ホログラムの入力データは、光学計算方法により計算してもよい。 (もっと読む)


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