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Fターム[2H200GB26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 定着に関する開示 (8,694) | 定着フィルムを使用するもの (297)

Fターム[2H200GB26]に分類される特許

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【課題】ベルトの蛇行防止が可能でかつベルトの破断、折れ、クラックの発生がなく長期間の走行安定に優れたシームレス管状物及びその製造方法、並びに、それを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シームレスベルト12(エンドレスベルト)と、シームレスベルト12の側縁に沿ってシームレスベルト12内周面両端部に配設された管状補強部材14と、シームレスベルト12の側縁に沿ってシームレスベルト12内周面両端部に管状補強部材14を介して配設された蛇行防止リブ16(蛇行防止リブ)と、でシームレス管状物を構成し、例えば、シームレスベルト12の両端部に形成した段差部12Aに嵌め込むように管状補強部材14を一体成形させる。 (もっと読む)


【課題】非画像形成領域にギャップ保持部材や当接圧管理部材を当接する場合でも、特性の低下がなく、小型かつ低コストで、耐久性の高い像坦持体、ならびにそれを用いたプロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】最外層に保護層52を備える像担持体14において、非画像形成領域qの保護層の強度を画像形成領域pの保護層の強度より高くするものである。例えば、バインダ樹脂中に金属酸化物の微粒子を含んで保護層を構成し、非画像形成領域の保護層の金属酸化物の微粒子量を画像形成領域の保護層のそれより多くすることにより、非画像形成領域の保護層の強度を画像形成領域の保護層の強度より高くする。そして、そのような像担持体の両端の非画像形成領域に、当接部材としてギャップ保持部材58や当接圧管理部材を押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 低容量ヒータを用いたオンデマンド定着器を搭載し、単一モータですべての回転負荷を駆動するプリンタにおいて、定着器のヒータ立ち上げを速やかに行うために立ち上げ時に回転速度を低くすることによる作像系の不具合を解消する。
【解決手段】 メインモータは、ヒータ立ち上げ時は低速で、ヒータが目標温度付近まで来たときにプロセススピードで回転するよう切り替える。低速時と高速時で、ドラムへの帯電量を可変とする。または、ヒータ立ち上げ時はまったく高圧をかけないよう制御する。
また、転写ATVC制御をプロセススピードのとき、転写クリーニング制御をヒータ立ち上げ時に行う。 (もっと読む)


【課題】凹凸の大きな紙に対するトナー転写性を向上させる。
【解決手段】基材3上に弾性層2を有する半導電性ベルト1であって、該弾性層2は、内側弾性層2bと、該内側弾性層2bよりもデュロメータ硬さの高い外側弾性層2aとの2層からなり、前記外側弾性層2aの厚みが0.01〜0.05mmの範囲であって、かつ、前記内側弾性層2bの厚みは、外側弾性層2aの厚みに対して3〜10倍の範囲である半導電性ベルト。 (もっと読む)


【課題】交換部品として中古のものが用いられた場合であっても、その部品の寿命の到来を正確に予測することができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】プロセスユニット1Y,C,M,K、転写ユニット40、ベルトクリーニングユニット42、2次転写ユニット、定着ユニット60のそれぞれに、その稼働実績である部品別稼働実績を計測する図示しない制御部による計測結果を記憶する稼働実績情報記憶手段を設けるとともに、部品別稼働実績を新たに計測した後に、それぞれのユニットの稼働実績情報記憶手段に記憶されている部品別稼働実績の情報を新たな計測結果に更新する処理を実施するように、制御部を構成した。更に、部品別稼働実績の計測結果と、所定の寿命到来指標値とに基づいてそれらユニットの寿命残り時間をそれぞれ算出させるように制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】得られた樹脂管状体を切断して樹脂ベルトを得る際、樹脂管状体回転振れに対して、刃物が影響されること無く切断することが可能な樹脂ベルトの切断装置、及び樹脂ベルトの切断方法を提供すること。
【解決手段】例えば、追随手段としてエアーシリンダー26により、突き出し量調整部材22Aを樹脂管状体18外周面に所定の押圧力で押し当てつつカッター20により切断を行う。このように樹脂管状体18の回転振れに応じてカッター20を追随させることで、カッター20の切断部位と樹脂管状体18が一定の状態で切断でき、得られる樹脂ベルトの切断面の歪みや切断傷などを防止することができる。よって、樹脂管状体の回転時の振れに対して、刃物が影響されること無く切断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一方向のみからの加温・乾燥に対しても、ベルト端部の反り量を小さく抑え、且つ、ベルト端部の反り量の差が小さいシームレスベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型の内面に樹脂溶液を展開し、金型を誘導加熱により加温することで得られるシームレスベルトであって、シームレスベルトのベルト両端部の反り量がともに5mm以下であり、ベルト両端部の反り量の差が1mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に中間転写ベルト,転写定着ローラにトナーが固着することを防ぐ。【解決手段】異常検知センサ50によりジャムなどの異常を検知すると、制御部46は、装置の動作を停止するように各駆動部に指令を出力して動作を停止させる。さらに制御部46は、モータドライバ45にステッピングモータ44の駆動指令を出力し、離間カム43を回転させ、離間カム43の回転により離間レバー42を回転させ、転写定着ローラ27を中間転写ベルト25から離間させる。このように転写定着ローラ27と中間転写ベルト25を離間さることにより、加圧ニップNを通過中に止まった記録紙Pを用紙搬送方向、あるいは用紙搬送と逆方向に引き抜いても、中間転写ベルト25に溶融トナーが付着することがなく、中間転写ベルト25でのトナー固着を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】2次転写部から中間転写体を介して1次転写部に伝播する転写の際の位置誤差要因を低減させることができる構成の転写定着装置を実現する。
【解決手段】中間転写体2上の画像を転写される転写定着部材13と、転写定着部材上の画像を加熱する加熱手段15と、転写定着部材13とニップNを形成する加圧部材14を備え、前記ニップNを通過する記録媒体P上に画像を加圧して転写し定着させる構成の転写定着装置12において、記録媒体Pの後端がニップNを通過する時、中間転写体2と転写定着部材13との加圧力を減ずるかまたは解除する手段(50〜55)を設け、2次転写部の加圧力を減圧または解除することで、ニップNで負荷変動や回転変動による位置変動が発生しても、2次転写部から中間転写体への摩擦による負荷変動が低減もしくは解消できるので、中間転写体から1次転写部に伝搬する微少な位置変動の問題を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 駆動ローラの径と像担持体の径とがほぼ同じであっても、転写駆動ローラの回転速度変動の影響を抑制することができ、像担持体間の位相差を精度よく調整することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 各色の基準パターン像群を転写駆動ローラ45の周長と感光体2の周長の最小公倍数分の長さ作成し、基準パターン像間の検知時間を測定する。これら測定したデータのうち感光体2の位置に対応する測定データを平均化処理することで、無駄に基準パターンを長く形成せずに、効果的に転写駆動ローラ45の周期変動を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 無端移動部材の回動速度変動を正確に効率良く検出できるようにする。
【解決手段】 右下ローラ66(他のローラでもよい)の軸に取り付けられた回転ディスク201の外周面にその周方向に沿って形成され、その周方向の位置によって反射率が異なる濃度パターンの反射率を検出する濃度センサ202(反射率検出手段を構成する)を設け、予め回転ディスク201が一定速度で1回転する間に濃度センサ202によって検出される反射率のデータを所定時間毎に取得してメモリに書き込み、その後の計測時(画像形成時)に、濃度センサ202によって検出される反射率のデータを上記所定時間毎に取得し、そのデータを上記メモリ内のデータと比較することにより回転ディスク201の回動速度変動を検出する。 (もっと読む)


【課題】クリーナブレードの先端部に付着した異物を剥離する手段を、簡便な構成で実現し装置構成の簡素化および低コスト化を図る。
【解決手段】クリーナブレード711が当接する従動ローラ83を付勢方向D83に付勢するとともに、複数の転写部材85を画像形成ステーションY,M,C,Kに位置決めすることで転写ベルト81を画像形成ステーションY,M,C,Kに押し遣り当接する一方、必要に応じて転写部材を画像形成ステーションから離間移動させる(押遣解消工程)。この離間移動によりクリーナブレード711が転写ベルト81に当接する位置において、転写ベルト81が搬送方向と逆方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】クリーナブレードの先端部に付着した異物を剥離する手段を、簡便な構成で実現し装置構成の簡素化および低コスト化を図る。
【解決手段】画像形成装置にカラーモードとモノクロモードとを選択的に実行させる画像形成方法において、モノクロモード実行後必要に応じて、カラー転写部材85Y,85M,85Cを一度画像形成ステーション側に位置決めし(押遣工程)、その後該カラー転写部材85Y,85M,85Cを画像形成ステーションから離間させる(押遣解消工程)ことで、クリーナブレード711が転写ベルト81に当接する位置において、転写ベルト81を搬送方向D81と逆方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】不必要なイニシャルクリーニングを削減する。
【解決手段】画像形成装置は、例えば、転写体と、転写体上における画像の濃度レベルを検出する濃度センサと、転写体上に形成された試験画像の濃度レベルに応じて濃度を制御する濃度制御手段とを含む。当該画像形成装置は、転写体をクリーニングするクリーニング手段を含み、転写体の状態が試験画像を形成するのに適していないときに、クリーニング手段を動作させる。転写体の状態が試験画像を形成するのに適しているときは、クリーニング手段の動作が抑制される。 (もっと読む)


【課題】クリーナブレードの先端部に付着した異物を剥離する手段を、簡便な構成で実現し装置構成の簡素化および低コスト化を図る。
【解決手段】 クリーナブレード711が当接する従動ローラ83を付勢方向D83に付勢するとともに、複数の転写部材85を画像形成ステーションY,M,C,Kに位置決めすることで転写ベルト81を画像形成ステーションY,M,C,Kに押し遣り当接する一方、必要に応じて転写部材を画像形成ステーションから離間移動させる。この離間移動によりクリーナブレード711が転写ベルト81に当接する位置において、転写ベルト81が搬送方向と逆方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】段差部によって接合された部分での剥がれを防止すると共に、温度上昇による伸びや変形を防止した無端ベルトを低コストで提供する。
【解決手段】ポリイミドで構成される矩形の膜1の一端1a近傍の第1の面1cに軸方向に設けられた第1の段差部2と該膜1の他端1b近傍の第2の面1dに軸方向に設けられた第2の段差部3とが重ね合わされて一体的に接合された無端ベルト10であって、前記第1の段差部2と前記第2の段差部3とが、前記ポリアミド酸の加熱重合により一体的に接合されているものとする。前記第1の段差部2を構成する第1の薄肉部4と前記第2の段差部3を構成する第2の薄肉部5とは、前記膜1と略同一の厚さになるように重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で、使用者が特に意識することなくセンサを清掃することができる検知装置を備えるベルト駆動装置及び位置合わせ制御装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数のローラに張架されたベルトをそのローラのうちの少なくとも1つ以上のローラで回転駆動するベルト駆動装置において、ベルト60に設置された同一周上の検出体を検出するセンサ103が設けてあって、そのセンサ103の検知面104の汚れを清掃するブラシ20をベルト60上に取付けられていることを特徴とするベルト駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の搬送経路の中で適当な温度にコントロールする手段を付与することで、記録媒体に加わる熱量をコントロールできる転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を担持する像担持体8に対向して配置される転写ベルト2と、該転写ベルト2を保持する複数のローラ3,4,5とを備え、かつ、転写ベルト2の温度を検知する検知手段7とローラの少なくとも1つに加熱手段6を設ける転写装置1及びこれを備える画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中間転写ベルトの汚れや劣化等により発光部の発光強度を大きくした場合であっても、レジスト調整の精度を維持すると共に、画像濃度調整の精度を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カラープリンタ1本体の電源投入時等の調整モード時に、所定濃度の基準トナー像を中間転写ベルト8上に転写し、発光部201の発光強度を変化させながら拡散反射光量を測定して、発光強度対拡散反射光量テーブルを作成する。そして、中間転写ベルト8の使用期間の経過に伴って中間転写ベルト8の下地部の正反射光量が下限値以下に低下したときは、発光部201の発光強度を所定量増加させる。さらに、基準トナー像に対する拡散反射光量を発光強度対拡散反射光量テーブルに基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 カーボン粉末を分散せしめた材料からなる放電部材よりも安価な放電部材を用いつつ、感光体3Yを長期に渡って安定した電位で帯電させることができる帯電装置を提供する。
【解決手段】 放電部材たる弾性ローラ部16Yの無端移動する表面を、感光体3Yに対して所定の間隙を介して対向させつつ、その表面から感光体3Yに向けて放電する帯電ローラ12Yと、弾性ローラ部16Yに電圧を供給する図示しない電源と、電源からの電圧の出力を制御する電源制御手段とを有する帯電装置において、弾性ローラ部16Yとして、イオン導電性の電気抵抗調整材を含有する材料からなるものを用い、電源として、直流電圧及び交流電圧を出力可能なものを用い、且つ、電源制御手段として、電源からの出力電圧を、直流電圧に交流電圧を重畳した重畳電圧から、交流成分だけならなる交流電圧に所定のタイミングで切り替える制御を実施するものを用いた。 (もっと読む)


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