説明

Fターム[2H200JC10]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の幅方向の構成に言及するもの (568)

Fターム[2H200JC10]に分類される特許

561 - 568 / 568


【課題】 耐久性の優れた無端ベルトを使用し、該無端ベルトが搬送する記録担体に画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置が備えるベルト転写方式の転写器に使用される転写ベルト160は幅方向の中央に設けられる第1ベルト部材160aと、第1ベルト部材160aの幅方向の両側に設けられる2つの第2ベルト部材160b,160cとを接合して構成される。第1ベルト部材160aは、帯電している状態でシートSを確実に吸着させることが可能な材料により構成されている。第2ベルト部材160b,160cはそれぞれ、画像形成部の内部で発生するオゾンに対して特に強い性質を有し、また第1ベルト部材160aよりも少なくとも耐屈曲亀裂性及び耐オゾン性に優れた材料により構成される。第1ベルト部材160aと第2ベルト部材160b,160cとの接合箇所を溶融させて融着させることにより転写ベルト160が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置のマークセンサ設置において、駆動力等によるユニットの変位に起因するマークセンサの読み取り誤差を防止し、画像の位置ずれ等のない高品質な画像を形成することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 位置検知用マークを有する部材と、該マークを検知するマークセンサとを備え、該マークセンサの検知結果をシーケンス制御に用いる画像形成装置において、前記マークを有する部材の不規則変位に対して、マークセンサの検出出力変動の少ない部位にマークセンサを位置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトなどの無端状ベルトを用いた画像形成装置において、中間転写ベルトの蛇行や斜行を防止して良好な画像を記録媒体に転写できるようにし、かつ、長期に使用しても駆動ローラが摩耗して駆動力が低下したりすることのない、画像形成装置におけるベルト駆動装置を提供することが課題である。
【解決手段】 中間転写ベルトを駆動ローラと従動ローラなどのローラに張架し、駆動ローラの回転によって中間ベルトを所定の経路に沿って駆動するようにしたベルト駆動装置において、駆動ローラを金属の芯体に弾性表面層を設けて構成し、弾性表面層は、長手方向中央部の弾性表面層の硬度をJIS−A硬度30〜50度、両端部における弾性表面層の硬度をJIS−A硬度60度以上に形成して蛇行や斜行が起きないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベルトを駆動あるいは支持するローラのラジアル方向やスラスト方向に動きを加えずにローラを制御するベルト駆動制御装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 モータ1、1−a、1−b、複数のローラ2−a、2−b、2−c、及び前記モータ1、1−a、1−bと前記ローラ2−a、2−bに張架される無端ベルト4を備え、前記モータ1、1−a、1−bの駆動力を伝達して前記無端ベルト4を駆動させるベルト駆動装置において、前記無端ベルト4の蛇行量を検出する蛇行検出器5、並列に配置されかつ少なくとも1つを駆動ローラとする前記複数個のローラローラ2−a、2−b、及び前記駆動ローラ2−a、2−bの回転速度を変更する回転速度変更手段9を含み、前記回転速度で前記駆動ローラ2−a、2−bの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機やトルク伝達手段或いは像担持体の支持ローラ等の駆動系機器の故障を検出するために新たな部品等を必要以上に設けることなく,上記駆動系機器に生じた故障や不具合を見逃すことなく確実に検出して,上記駆動系機器の駆動状態を的確に判定すること。
【解決手段】 モータドライバ等の駆動制御手段によるモータ等の像担持体駆動手段(駆動系機器)の駆動制御時に,中間転写ベルト等の像担持体上の非画像担持部における反射光量(駆動時反射光量)に基づいて上記像担持体駆動手段の駆動状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢度等の光学的特性を得ることができると共に、光沢度等の光学的特性を制御することができ、しかも、ベルトの捩れや変形等が可能となる無端状ベルトを提供する。
【解決手段】軸方向と周方向とに異方性をもたせた面粗さとする微少な凹凸を一方の表面に有する合成樹脂で構成される無端状ベルト4において、(イ)前記微少な凹凸が、円筒状成形型の内面に設けられた研磨又は研削による微少な凹凸の転写によって形成され、(ロ)前記微少な凹凸が、前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域に設けられ、そして、(ハ)前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域の光学的な特性(例えば、光沢度)が、前記微少な凹凸によってもたらされると共に、該無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有するものとする。図1において、4aは、異方性領域形成部であり、「光学的な特性が無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有する領域」に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】光反射性のマークに汚れを付着させることによるマーク検知センサの検知精度の悪化と、マークの上に設けた保護層を傷付けることによるマーク検知センサの検知精度の悪化との両方を抑えることができるベルト部材を提供する。
【解決手段】無端移動が可能になるように環状に形成され、且つ光反射性を有する材料からなるマーク200bを有するベルト部材200において、光透過性を有する材料からなる保護層200cでマーク200bを覆って保護し、且つマーク200bと保護層200cとをベルトループ内側面である裏面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、ベルトの蛇行を防止することができるベルト装置を提供する
【解決手段】 従動ローラ28の両端部に従動ローラ28とは別体で形成されたプーリー29a,29bが設けられ、転写ベルト24の幅方向の両側縁部には、プーリー29a,29bの軸方向外側に係止されるリブ24a,24bを設けている。転写ベルト24の走行中に左側への偏りが発生した場合、転写ベルト24の右側端部のリブ24aが、従動ローラ28の右側端部に設けられているプーリー29aの軸方向の外側により規制され、従動ローラ28の位置に置いて、左側への蛇行が補正される。 (もっと読む)


561 - 568 / 568