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Fターム[2H200KA01]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材の分離 (2,372) | 転写材を分離する対象(例;中間転写体) (1,117)

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【課題】 画像形成中の外乱ショックによる中間転写ベルトの搬送速度変動があっても良好な画質の画像を得ることを可能にする。
【解決手段】 中間転写ベルト101と、該中間転写ベルト101を周回させるための駆動ローラ104と、少なくとも該駆動ローラ104を回転駆動するための駆動モータ102を含むベルト搬送装置とを備えた画像形成装置において、エンコーダ113が駆動ローラ104の回転速度を検出し、システムコントローラ120が、この検出された回転速度に含まれる該回転速度の一時的変動量の累積値を検出し、この検出された累積値に基づいて、前記一時的変動量の発生直後または収束直後に、該一時的変動量の変動方向と反対方向に、前記累積値に相当する補正量だけ駆動ローラ104の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 感光体へのキャリア付着によって生じる画像形成装置へのダメージを最小限に抑える。
【解決手段】 感光体上のトナー付着量を検知して現像器中のトナー濃度制御を行い、感光体からのトナー像を転写紙または中間転写体に転写する一次転写装置または中間転写体からのトナー像を転写紙に転写する二次転写装置を離間可能とする。感光体上へのキャリア付着の有無を検知するトナー付着量検知手段と、トナー付着量検知手段の検知結果に基づいて一次転写装置と感光体との離間を実施する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面電位を電位センサで測定し、そのセンサ値を用いてプロセス制御を行う高速カラー画像形成装置において、センサ位置と現像部位置での電位差を補正して現像部電位を正確に推定し、色再現性に優れた画像形成を行う画像形成装置等の提供。
【解決手段】感光体の雰囲気温度を計測する温度センサと露光−現像間に感光体の表面電位を計測する電位センサを有し、電位センサのデータに基づいて帯電手段、露光手段、現像手段の少なくとも1つ以上の調整を行う画像形成装置において、露光−現像間時間が120msec以下であり、該電位センサを露光−現像間時間の1/2以下の位置に設けてあり、該電位センサからのデータに基づいて現像部電位を推定する際に、温度センサのデータと共に、予め記憶された電位センサ位置電位と現像部位置電位と感光体雰囲気温度の関係に基づいて現像部電位を算出することを特徴とする画像形成装置。
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【課題】 本発明は、安価に製造でき、各層の相互の密着性を向上させ、長期間使用しても亀裂や剥離のない耐久性に優れたエンドレスベルトを提供する。
【解決手段】 構成材料の異なる少なくとも2つ以上の層からなる電子写真装置用エンドレスベルトであって、i)少なくとも1つの層の構成材料は、熱可塑性樹脂を主成分としており、ii)該電子写真装置用エンドレスベルトは、溶融成形されることにより得られ、iii)かつ、隣り合う2層間の密着強度はJIS K 5400のXカットテープ法による測定で4点以上を示す電子写真装置用エンドレスベルト。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトに塗布される離型剤の塗布ムラを防止し、トナー、紙粉等の付着物の剥離性を向上させ、転写性を良好に保つことができる転写装置を提供する。
【解決手段】 感光体2周面に形成されたトナー像を転写紙に転写する転写装置8であって、該転写装置8は前記感光体2に対面配置された回転駆動する無端状の転写ベルト11を備え、該転写ベルト11の表面には離型剤塗布装置26により離型剤が塗布され付着物の剥離を促進するようにした転写装置8において、前記離型剤は、シリカ微粒子により表面処理されたステアリン酸亜鉛粒子であり、好適には、前記離型剤を、前記ステアリン酸亜鉛が100重量部に対して前記シリカ微粒子を3〜20重量部含むように構成した。 (もっと読む)


【課題】 高速、小型、高画質で且つ省エネルギー化や操作性にも配慮すると共に、定着時の記録材上の搬送方向における定着温度差を小さくし、記録材上の画質差(特にグロス差)を低減した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を形成し且つ転写部位にて記録材Sにトナー像を転写する作像エンジン1と、この作像エンジン1の上方に配設されて記録材Sが供給可能に収容される上部供給トレイ2と、前記作像エンジン1と上部供給トレイ2との間に配設され且つ前記作像エンジン1の転写部位にて記録材Sに転写されたトナー像を定着する接触型熱定着部3aを有する定着装置3と、前記上部供給トレイ2に収容された記録材Sのうち記録材S送出方向側端部以外(領域Bに相当)を予備加熱する予備加熱手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
像担持体の表面に形成されたマーク像を検出手段により読み込むことにより位置ずれ及び濃度誤差の補正を行う際、スキューずれと濃度誤差等の相反する特性を高精度で検出することができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像データ信号に応じ各色のトナー像が感光体に形成される複数の作像手段と、前記感光体から各色のトナー像が多重転写される像担持体と、前記像担持体に各色のマーク像を転写させる補正モード制御部と、各色のマーク像を読み込む第1及び第2検出手段と、これら検出手段の検出信号から検出情報を抽出する検出情報抽出部と、作像条件を補正する条件補正部とから構成されるカラー画像形成装置において、前記第1検出手段は前記像担持体の主走査方向端部近傍に配置される一方、前記第2検出手段は前記像担持体の中心線に対し、前記第1検出手段とは非対称となる位置に配置されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件調整のためのテストパターントナー像の状態を検出する検出部の配置位置の自由度が高く、それだけ画像形成装置の小型化、コンパクト化が可能であるとともに、画像形成条件調整や画像生産性の点で支障がない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8上に形成され、2次転写ローラ10に接触通過してくるテストパターントナー像の状態を検出センサ9で検出し、その検出値を、予め決定され、保存された補正条件に従って補正し、補正後の検出値に基づいて画像形成条件を調整する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 転写中の中間転写体における負荷変動を抑えて高画質の画像を形成する画像形成装置を得る。
【解決手段】 二次転写ロール80は、最終色のトナー像の後端まで一次転写された後(全色のトナー像がすべて一次転写された後)に中間転写ベルト64との間に用紙Pを挟んで搬送し、トナー像を用紙Pへ二次転写させる。これにより、転写中の中間転写ベルト64に負荷変動が生じるのを抑えて高画質の画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 非接触型の帯電装置である、コロナ放電ワイヤを用いる帯電装置を装着しその耐久性の向上を図ると共に、感光体の表面電位を安定させ、それによる画像に対するスジやムラの発生を激減した画像形成装置を提供することを課題にする。
【解決手段】 感光体と該感光体を帯電させる非接触型の帯電装置を有する画像形成装置において、前記感光体の副走査方向で理論的画像形成範囲をその前端及び後端近傍に広げた範囲を画像範囲とし、次ページの画像範囲迄の間の領域を非画像範囲としたとき、該非画像範囲では前記帯電装置に流す電流値等の電気的条件を前記画像範囲の電気的条件に対して変更した事を特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】抵抗均一性が十分に改良された中間転写体の提供
【解決手段】トナーにより像担持体上に順次形成される複数の可視の色現像画像を無端状に走行する中間転写体上に順次重ね合わせて一次転写し、該中間転写体上の一次転写画像を転写材に一括して二次転写する中間転写装置に用いる中間転写体において、揮発分が0.4〜25%、一次粒子径10〜30nm、比表面積30〜300m/g、吸油量30〜300cm/100g、pH4以下の表面に酸性基を有するカーボンブラック、バインダー樹脂及び特定の一般式で表される化合物を含有する中間転写体。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラを感光体表面で安定して回転させること。
【解決手段】回転用駆動軸を有し感光体表面に接触するように配置された帯電ローラと、トルクリミッタとを備え、回転用駆動軸がトルクリミッタを介して感光体の駆動源に接続された接触帯電装置。 (もっと読む)


【課題】 転写されたシートの面のトナー像を乱すことなく、シートを次工程に搬送させることができる。また、転写が行われないシートの面に対応する転写手段が転写位置から離脱し、この転写手段に傷を与えたり、このシートの面を汚したりすることを防止することができることを課題とする。
【解決手段】 シート10の一方の面またはシート10の両面にトナー像を形成するようにモード切替が可能な画像形成装置において、搬送されるシート10の両面側の適宜位置に配置されトナー像を担持するトナー像担持体(21、31)と、トナー像担持体(21、31)上のトナー像をシート10に転写する転写手段(29、70)とを有し、転写手段(29、70)は、シート10の転写位置から解除する接離手段(80、90)が設けられていることを特徴とする。
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【課題】転写材の電荷低減機能を有する構成であっても長期に亘って良好な転写性を維持できる転写装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の装置本体に対して開閉自在なカバーに着脱自在に設けられる支持部材60に中間転写ベルトに対向する2次転写ローラが支持されている。支持部材60はコイルバネ66により付勢され、これにより2次転写ローラが中間転写ベルトに圧接して転写ニップが形成されている。支持部材60には除電針62が設けられ、その端部は垂直に立ち上げられて電気接点69としてなる。電気接点69には、基端部を装置本体のフレームに固定された導電性弾性部材70の自由端側の板バネ74が当接し、その弾性変形による付勢力はコイルバネ66による付勢方向(矢印67方向)に対して直交する矢印75方向となっている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において転移バイアスを簡単に且つ正確に計測することができる計測方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トナー担持体からトナー担持体へバイアスによるトナー転移を行なうニップ部における前記転移バイアスを計測する計測方法であって、ニップ部内をプローブとなる観測用シート101を通過させると共に、該シートの電位を計測する。ここで前記ニップ部は、現像剤担持体65から像担持体40にトナーを転移する現像部、あるいは像担持体40から中間転写体10にトナーを転移する一次転写部、あるいは中間転写体10から転写材にトナーを転移する二次転写部のうちの何れかのニップ部であり、該ニップ部を観測用シート101を通過させると共に、該シートの電位を表面電位計で計測することにより、現像バイアス、一次転写バイアス、二次転写バイアスのうちのいずれかを計測する。 (もっと読む)


【課題】 トナーとは逆極性の電圧または電流を同一のバイアス印加手段から供給することによってバイアス印加手段の数、すなわち電源の数を削減するカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体3上に形成された複数色のトナー画像を順次中間転写ベルト2上に一次転写し、前記中間転写ベルト2上のトナー画像を二次転写手段5で一括して記録媒体に二次転写するカラー画像形成装置において、前記二次転写手段5としての二次転写ローラ5と、前記中間転写ベルト2を挟んで前記二次転写ローラ5の反対側に配置された転写対向ローラ6と、前記二次転写手段5で前記記録媒体上に画像を転写した後に、前記記録媒体の画像面に対して裏面を除電するための、前記二次転写手段5下流にかつ近傍に配置された記録媒体除電手段10を有し、前記二次転写ローラ5を接地し、前記転写対向ローラ6と前記記録媒体除電手段10に、トナーとは逆極性の電圧または電流を同一のバイアス印加手段14から供給する。 (もっと読む)


【課題】シャープな粒度分布を有する小粒径のトナーを分級工程不要で作成でき、オイルレス定着でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化ができ、転写時の中抜けや飛び散りを防止し、高転写効率を得るトナー又は二成分現像剤を提供する。
【解決手段】樹脂粒子を分散させた樹脂粒子分散液、着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及びワックス粒子を分散させたワックス粒子分散液の混合分散液を作成し、前記混合分散液のpHを9.5〜12.2の範囲に調整し、水溶性無機塩を添加し、加熱処理して前記樹脂粒子、前記着色剤粒子及び前記ワックス粒子が凝集した少なくとも一部が溶融した凝集粒子を形成し、前記凝集粒子が形成されたときのpHが7.0〜9.5の範囲とし、その後pHを2.2〜6.8の範囲に調整し、加熱処理してトナーを得る。 (もっと読む)


【課題】 シートの両面にトナー像を転写する構成において、シートの一方の面にトナー像を転写した後に、シートの他方の面にトナー像を転写する場合に、シートの一方の面に転写されたトナー像が乱れないようにするとともにこのトナー像が転写装置に付着しないようにすることができることを課題とする。
【解決手段】 シート10上の一方の面にトナー像を転写した後、このシート10上の他方の面にトナー像を転写する転写装置40を備えた、シート10上の両面にトナー像を形成する画像形成装置において、転写装置40は、トナー像を担持した一方の面に対向して開口を有するコロナハウス42と、コロナハウス42内に張架されたコロナワイヤ41とを含み、更に、シート10の一方の面に風を送る送風手段50とを有し、コロナハウス42は、底部42aに通風用の開口を有し、送風手段50は、開口を介して、シート10の一方の面側に風を送ることを特徴とする。
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良好な強度、特には良好な屈曲耐久性を備え、かつ、耐クリープ性や寸法安定性、耐熱性等にも優れた高性能の導電性エンドレスベルト、およびこれを用いた画像形成装置を提供する。 ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、PPS樹脂と他の熱可塑性樹脂とのポリマーアロイ、または、PPS樹脂と他の熱可塑性樹脂とのポリマーブレンドを基材とする。このベルトを用いた画像形成装置である。熱可塑性樹脂としては、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアルキレンナフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリイミド樹脂および液晶ポリマーからなる群から選択されるものが好適であり、また、熱可塑性エラストマーとして、ポリエステル系エラストマー、オレフィン系エラストマーおよびスチレン系エラストマーからなる群から選択されるものも好適に用いることができる。 (もっと読む)


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