【課題】入力電力上昇状態の乱用を防止して、トータルでの消費電力を抑え、さらには電動送風機またはノズルモータの寿命を長くすること。
【解決手段】ハイパワースイッチ５と、吸引風を発生する電動送風機１と、塵埃を吸引する吸い込み具１０と、吸い込み具１０内に設置され、床面の塵埃をかきあげるブラシ１３を回転させるノズルモータ１４と、前記吸い込み具１０の少なくとも周囲の一部の障害物を検知する障害物検出手段９とを備え、障害物検出手段９が障害物を検出することにより、前記ハイパワースイッチ５を有効とし、前記ハイパワースイッチからＯＮ信号が入力されると、前記電動送風機１の入力を上昇させる構成としたもので、通常の掃除面等、ハイパワーが必要でない場合はハイパワーを有効にせず、使用させないため、トータルの消費電力を抑え、電動送風機１の寿命の長い電気掃除機を提供できるものである。 （もっと読む）

【課題】 電気掃除機で掃除中、吸引ノズルが、物に吸着し掃除に手間取ることがなく進行することができる吸引ノズルを提供する。
【解決手段】 吸引ノズル１の背面に穴２を設け空気を吸引することで、負圧上昇が押さえられ、吸着するのを解決した。 （もっと読む）

【課題】 誤って吸い込まれた全ての物体を容易に確認する。
【解決手段】 吸引ヘッド２には、吸い込み口７から吸引される物体を撮像するＣＣＤカメラ１６が組み込まれている。吸引切り替えボタン８ａを操作して、吸引動作を開始すると、ＣＣＤカメラ１６で吸い込み口７が継続して撮像され、この撮像によって得られた画像データが記録部２４に一定の記録時間ごとに更新されて記録される。吸引動作中、塵埃以外の物体を吸引したと感じると、吸引停止ボタン８ｂを操作して、吸引動作を停止する。この吸引停止に伴い、ＣＣＤカメラ１６による撮像、及び記録部２４の記録処理が停止される。この後、画像再生ボタン８ｃの操作により、記録部２４に記録されている画像データが、表示モニタ１１に再生表示される。ユーザは、表示モニタ１１に映し出される物体を注視して、誤って吸引された物体を確認する。 （もっと読む）

【課題】ノズルの先端部にスクレーパーを設けることにより、窓枠のレール部、窓の溝部等の清掃が容易に行なえる掃除機の窓用ノズルを得る。
【解決手段】掃除機の吸引ホースに着脱可能に接続される接続管（２）を設け、該接続管（２）の先端側に、先端に向かってテーパー状に縮小する角筒状のノズル（４）を設け、前記接続管（２）に外気の吸入量を調節する吸気調節具（３）を設け、前記ノズル（４）の先端部の幅を約５ｍｍ〜１０ｍｍにするとともに、該ノズル（４）の先端部の下面側に先方に向かって突出する板状のスクレーパー（５）を設ける。また、スクレーパー（５）は、ノズル（４）の先端部の下面側に着脱可能に設ける。 （もっと読む）

【課題】補助吸込み具を用いる電気掃除機において、補助吸込み具の使用性を向上し、信頼性の高い電気掃除機を提供すること。
【解決手段】ホースの延長管接続側端部に、延長管４挿入用の開口部１０を有する筒状の補助吸い込み部６を設け、補助吸い込み部６を介して延長管４とホースとを接続すると共に、補助吸い込み部６の延長管４挿入用の開口部１０に、伸縮性のあるシート状材料にて形成された蓋９を設ける構成としたことにより、従来の構成で必要とした機構部品を減らすことができ、製品の重量、コスト等を削減でき、低価格で使用性や信頼性の高い電気掃除機を提供することができる。 （もっと読む）

【課題】きめ細かな掃除が可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】通常の掃除の際には自走モードにより自動で掃除し、自走モードで掃除しない場所などを掃除する際には、吸込ホース41の先端部を栓から取り外して吸込ホース41を使用状態とすると、制御手段により手動操作モードに切り換えることで、自走モードで掃除しない部分、あるいは、床面よりも高い位置にある巾木の上の塵埃などをも作業者が手動で補助的に掃除可能となり、立体的かつきめ細かな掃除が可能になる。
（もっと読む）

【課題】 吸引用アタッチメントの種類を自動的に判別し、モータ出力を変えることのできる電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸気口13を有し制御手段40によってモータ14の出力が可変である掃除機本体12と、該掃除機本体12の吸気口13に接続される吸引管20と、該吸引管20の先端に着脱可能な吸引用アタッチメント30とを具えた電気掃除機において、接続された吸引用アタッチメント30の種類を判別する判別手段50を有し、制御手段40は、判別手段50により判別された吸引用アタッチメント30の種類に応じてモータ14の出力を変える。 （もっと読む）

【課題】壁や家具に傷を付ける事が無く、使い勝手の良い掃除機用吸込具を提供する。
【解決手段】底面に設けた吸入口（図示せず）より被掃除面上の塵埃を吸引する第１吸込具１１と、被掃除面上の塵埃を吸引する機能を有すると共に前記第１吸込具１１に着脱自在の第２吸込具１０と、前記第１吸込具１１の前部より突出させて設けたローラー１２を備え、前記ローラー１２は弾力性を持つ構成としたもので、第２吸込具１０を装着する時に第１吸込具１１が前に押されて移動しても、弾力性のあるローラー１２が壁や家具に先に当たるので、それらに傷を付ける事が無く、使い勝手が良い。 （もっと読む）

【課題】 本発明は広い面積の被掃除面を効率よく掃除できるよう改善された吸入口組立体とこれを備えた真空掃除機を提供する。さらに、外部からにも流路が確認できるよう改善された吸入口組立体とこれを備えた真空掃除機を提供する。
【解決手段】 本発明に係る吸入口組立体は、上部ハウジング及び下部ハウジングと、前記下部ハウジングに形成された複数の吸入口と、前記上部ハウジング及び下部ハウジングに形成され、前記吸入口から吸込まれた空気を導く複数の流路とを含む。これによって広い面積の掃除を効率よく行なうことができる。
また、前記上部ハウジングは上部蓋体と流路カバーとを含み、前記上部蓋体には、前記流路カバーに応じた形状で切開部が形成され、係る切開部を介して前記流路カバーは外部に露出される。この際、前記流路カバーは透明な材質で形成され、外部から前記第１の流路と前記第２の流路を観察することができる。尚、ゴミが引っかかった場合、真空掃除機の全体流路を確認しなければならない面倒がなくなる。 （もっと読む）

【課題】 床への設置面積が小さく容易に小回りを行い、また、全体的な重量バランスがよく安定性に優れ、しかも、狭い隙間を確実に掃除する。
【解決手段】 自走クリーナ１の底面に第１の吸引口６を形成し、この吸引口６の長手方向側面に沿って案内部１０を設け、この案内部と第１の吸引口との間に連通部１２を設ける。案内部内に管体１１の摺動部１３を摺動自在に配置し、この摺動部の先端に第２の吸引口１４ａを設けたノズル部１４を設ける。摺動部の後端部側を閉塞し、その後端部から延長部材１５を延出させ、この延長部材にラックギアを形成する。また、摺動部の後端部側における第１の吸引口側には開口部１３ａを設ける。そして、モータ１６の回転を延長部材に伝え、延長部材を押し出したときはノズル部を自走クリーナから突出させて狭い隙間の掃除を行い、また、延長部材を引き上げたときにはノズル部を自走クリーナ内に収納する。 （もっと読む）