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Fターム[3B150CB13]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | いせ込み縫 (17)

Fターム[3B150CB13]に分類される特許

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【課題】イサリ量を低減する。
【解決手段】搬送される上布CUと下布CDの終端部をそれぞれ検出する上布と下布の検出手段91、81と、送られる上布のみを押圧する上布送り調節機構9と、送られる下布のみに押圧力を付与する下布送り調節機構5と、布送り機構の送り量と各検出手段の検出タイミングとによりイサリ量を算出する終端部位置算出部51と、イサリ量とそのイサリ量を生じた時の上布と下布の押圧力の差とを対応づけて記録する記録部54と、記録部の二以上の縫製によるイサリ量と上布と下布の押圧力の差との記録から適正な上布と下布の押圧力の差を求め、それ以降の縫製時に適正な上布と下布の押圧力の差を生じるように上布送り調節機構又は下布送り調節機構とを制御する調節制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外周に膨れが生じにくい繊維質ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 長手方向に二つ折りされた帯状繊維集合体1を準備する。そして、その折り目2の内側に沿って長手方向に線状の細線3を挿入する。この後、折り目2側を差動縫製ミシンを用い、細線3が折り目2とミシン糸4との間に位置するようにして、イセコミ縫製して、イセコミ生地5を得る。イセコミ生地5の折り目2が仮軸7の外周面に当接するようにして、螺旋状に幾重にも巻回する。その後、加圧板8,9に対向する圧力を負荷して、イセコミ生地5を仮軸7の軸方向に圧縮する。圧縮状態を維持したまま、加熱処理を施して固定する。その後、加圧板8,9を取り外し、仮軸7を抜くことにより、繊維質円筒体を得る。繊維質円筒体の中空に、ロール軸を挿入して、繊維質ロールを得る。 (もっと読む)


【課題】布送り方向に沿った布端に沿って適切に縫い目を形成する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足19と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段24,25と、端部調整機構を、検知手段が端部ありと検知した場合に検知手段から離れる方向に移動制御し、検知手段が端部なしと検知した場合には、当該検知状態が継続する時間又は送り距離について定めた閾値を超えるまで端部なしの検知が継続した場合に、被縫製物が検知手段から離れる方向に移動するよう制御を行う制御手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサの数でケバによる縫い品質の低下を抑止する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足2と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段43と、被縫製物の端部と縫い目とが平行となるように検知手段による検知結果に基づいて端部調節機構の調節駆動源4,8を制御する制御手段13と、を備えるミシンにおいて、制御手段は、検知手段の被縫製物の端部の検知状態が継続する送り距離に基づいてケバの有無を判定し、判定結果に基づいて調節駆動源による調節動作を実行するという構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】縫い形状、布の種類が変化しても、縫い代を安定させることができ、縫製品質を向上させること。
【解決手段】上下送りミシン100において、各押圧手段6,10は、通電した電流量に応じて各ローラ3,7を介して被縫製物に対する押圧力が調節自在とされ、被縫製物の縫製の際に、各ローラの被縫製物に対する押圧力を軽減する縫製位置を指定する指定手段80と、指定手段により指定された縫製位置において、各ローラによる押圧力を指定された押圧力にするように各押圧手段に通電する電流量を制御する押圧力制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ローラによる布への押圧力の微調整を行い、高レスポンスで調整すること。
【解決手段】下側の被縫製物の送り動作を行う送り歯1と、上側の被縫製物の送り動作を行う送り足2と、送り方向に交差する方向に往復移動させる下側ローラ3と、下側ローラを回転させる下側駆動手段4と、送り方向に交差する方向に往復移動させる上側ローラ7と、上側ローラを回転させる上側駆動手段8と、各ローラとで被縫製物を挟み込む分離板11と、被縫製物が所定位置にあるか否かを検知する検知手段12と、下側ローラを下側の被縫製物に押し付ける下側押圧手段6と、上側ローラを上側の被縫製物に押し付ける上側押圧手段10と、各部の駆動を制御する制御手段13と、を備える上下送りミシン100において、各押圧手段は、通電した電流量に応じて各ローラを介して被縫製物に対する押圧力が調整自在とされ、制御手段は、各押圧手段に通電する電流量を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】スモッキング刺繍などの比較的に複雑な手順の手縫い作業を適切に案内することを可能とし、当該手縫い作業を効率よく行うことができる手芸作業ガイド用具を提供する。
【解決手段】所定の標記Rを有する付着体2を布地の帯状領域に付着させて針を通す位置を案内するための手芸作業ガイド用具A1であって、標記Rは、布地に対して針を通す位置および当該針を通す方向を示すための標識21Aと、当該標識21Aの近傍に設けられて針を通す順序を示すための数字21Bとからなる組21が複数連なったものを単位群とする1または2以上の群Gによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はミシンのフォワードギアー装置に関し、ツインークロースを前へ送って裁縫する円筒状ミシンの前後の移動するギアー制御装置である。
【解決手段】 本発明は主として前への移動するギアーシフト距離の制御機構と後への移動するギアーシフト距離の制御機構を分けに設置し、ユーザーが自分のニーズ或いは好みによって、何処でも前への移動するギアー又は後への移動ギアのシフト距離を便利に変更し差別の割合を発生させ、生地の裁縫面が例えば、平らかマングリングか皺面などの多様化を有し現在の高弾性の生地の裁縫のニーズと多様化のファッションの設計効果を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】縫製データの作成を容易に行うことができる差動送りミシンを提供する。
【解決手段】差動送りミシン1において、比例展開の他に独立展開機能を設け、比例展開処理又は独立展開処理の何れかを選択可能とする独立・比例選択キー47を設け、各サイズにサイズ展開する際の簡易な設定入力を可能とした。また、基準サイズを変更する基準サイズ変更キー43で表示される基準サイズ変更画面において入力可能な値を、長さ単位と、比率単位の何れも可能とすることで、簡易な設定入力が可能となった。 (もっと読む)


【課題】各縫製ステップの余り分の累積を抑えるとともに、それぞれの縫製ステップ内で送り量の大きな変化を抑えることができる差動送りミシンを提供する。
【解決手段】差動送りミシン1は、いせ込み縫いを行う縫製駆動部2と、縫製ステップ毎に設定された設定縫製長さ及び一針当たりの設定送り量を記憶するEEPROM10dと、複数の縫製ステップを縫製駆動部2に順次行わせる制御部10とを有する。制御部10は、n番目の縫製ステップにおいて、残り縫製長さが設定下送り量Pnより小さくなるまで縫製駆動部2にいせ込み縫いを行わせ、残り縫製長さが設定下送り量Pnより小さくなったら次の縫製ステップに切り替える。そして、制御部10は、その残り縫製長さを次の縫製ステップに繰り越して、縫製長さに反映させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画面上における各縫製区間の表示位置を変更することで、各縫製区間毎の設定状態の確認動作を容易に行うことができる差動送りミシンを提供することをその目的とする。
【解決手段】操作パネル上に表示切替手段としての位置切替表示ボタン36を設け、表示画面17a上で円周に沿って表示される複数の縫製区間F1〜F8のうち、選択された縫製区間を円周の頂上部に切り替えて表示することができるようにした。これにより、袖山となる縫製区間が表示画面17a上で円周の頂上部となるように表示することができ、表示画面17aを確認しながら実際の縫製を行う差動送りミシン1のオペレータが表示画面17aで認識する縫製のイメージと実際の縫製イメージとの比較認識を容易とすることができ、袖山位置の誤認識による縫製ミスを防ぐとともに、作業の効率化を図ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】所定のいせ込み縫いを施す縫製長さの調整を容易に行うことができる差動送りミシンを実現する。
【解決手段】差動送りミシン1は、ROM10bやEEPROM10dに記憶しているいせ込み量データと縫製長さデータを含む縫製パターンデータに基づき、各縫製ステップに対して設定されている縫製長さ分、予め設定されているいせ込み量のいせ込み縫いの縫製動作を行うとともに、その縫製ステップに対し予め設定されている縫製長さのいせ込み縫いを終えると、次の縫製ステップにおけるいせ込み縫いを開始するように、縫製動作を切り替えるようになっており、特に、差動送りミシン1が、前の縫製ステップから次の縫製ステップへの縫製動作の切り替えを一時的に停止する機能を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 布厚の変化に対応した縫製を行う。
【解決手段】 被縫製物の厚さを検出する布厚検出手段50と、複数の縫製区間ごとの縫製に関するパラメータ量及び縫製区間を切り替える布厚が記憶されている記憶手段84と、布厚検出手段により縫製区間の切り替え厚さが検出されるたびに縫製区間を切り替えると共に各縫製区間に応じたパラメータ量での縫製を行うように制御対象の動作制御を行う動作制御手段80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易にいせ込み量を調整することができ、縫製品質を向上させることができる差動送りミシンを実現する。
【解決手段】差動送りミシン1において、上送り移動手段17によって移動された上送り機構部3が、第1の移動位置に配置されている場合に、上布と下布とを上送り機構部3と下送り機構部4との間に挟持するようにして上送り機構部3と下送り機構部4とを連動させることにより、上布と下布をともに下送り量で送ることとし、また、上送り移動手段17によって移動された上送り機構部3が、第2の移動位置に配置されている場合に、上送り機構部3を下送り機構部4から僅かに離間させるようにして上送り機構部3を動作させることにより、上布のみを設定値に応じて、上布が送られる一針あたりの送り量(上送り量)が下送り量を超過する差分である差動量で送ることととした。 (もっと読む)


【課題】いせ込み量の一時的な変更を効率的に行うことができる差動送りミシンを実現する。
【解決手段】差動送りミシン1において、補助ペダル17を操作することにより、その補助ペダル17を揺動させた揺動量に基づき、いせ込み量データ変更手段としての制御部10がいせ込み量データの設定値を変更するとともに、補助ペダル17が所定の基準位置に復帰したタイミングなどに応じて、いせ込み量データ復元手段としての制御部10が、変更されたいせ込み量データの設定値を予め設定されている既存値に復元する構成にした。 (もっと読む)


【課題】多様なニーズに対応できる衣類を製造することができるとともに、グレーディングを行った場合に個々のパターンデータを記憶することができる差動送りミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】いせ込み縫いを行うための各種のパラメータが設定された基本データおよび、衣類のサイズを段階的に定めた規格サイズに応じて前記基本データの所定のパラメータを修正するための変動量を決定するサイズデータとを記憶する記憶手段と、前記規格サイズを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された規格サイズに応じていせ込み縫いの動作を行う縫製手段と、前記段階的な規格サイズごとに前記変動量を任意に決定することが可能な変動量調整手段と、前記選択された規格サイズに対応する変動量に基いて前記基本データの所定のパラメータを修正すると共に、修正された基本データに基いて縫製動作の制御を行う制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 縫製途中にいせ込み量が変化する場合でも、縫い上がり後の縫い目ピッチを均一にできるようにする。
【解決手段】 上布を送る上送り手段24Aと下布を送り下送り手段26Aとを備え、上送り手段による上送り量を下送り手段による下送り量より大きくして上布にいせを形成しながら縫製する上下送りミシンにおいて、目標上送り量を入力する初期設定手段32と、目標縫い目ピッチを設定する縫い目ピッチ設定手段34と、目標上送り量と目標縫い目ピッチとの差に基づいて、縫製後の縫い目ピッチが該目標縫い目ピッチになるように目標下送り量を決定する下送り量決定手段36と、前記目標上送り量に基づいて前記上送り手段を駆動制御し、前記目標下送り量に基づいて前記下送り手段を駆動制御する制御手段28とを備えた。 (もっと読む)


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