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Fターム[3B150CB28]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 目外し (5)

Fターム[3B150CB28]に分類される特許

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【課題】 針棒の揺動部にしつけ縫いの為の特別な機構が不要で、幅振り時の騒音の増大を防ぎ、特別な熟練がなくても普通縫いと同様にしつけ縫いが可能で、作業性が良く、針に負荷を掛けることがないミシンを提供すること。
【解決手段】 ミシン100は、機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針29を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜31を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変えて針29と釜31の剣先32のタイミングを調整可能な針釜タイミング調整機構23と、を備え、針29と剣先32のタイミングをずらして目とびを発生させ、最大送りピッチ以上にピッチを広げてしつけ縫いを行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 通常の縫製をすることができるは勿論、縫製中において目とびすることができるミシンを提供しようとするものである。さらに、目とびをさせながら縫製する場合、係合爪と針棒の掛合部との離脱、係合を正確にして縫製することができるミシンを提供しようとするものである。
【解決手段】 上記作動部材とフレームの間には作動部材戻しばねを備えさせ、その作動部材戻しばねと作動部材との構成は、上記ソレノイドに通電して作動部材が係合爪を係合位置から退避位置に向けて駆動する過程において、係合位置から係合爪が離脱する点付近では、ばね力が作動部材に及ばないか、又は比較的弱く作用するようにし、上記離脱点付近から退避位置においては、ばね力は比較的強く作動部材に及び、作動部材の移動により作動部材戻しばねに対して反発力が大きく蓄積されるようにした。 (もっと読む)


【課題】かぎ針のフック部から糸外しが安定して行われ、むらのない良好な仕上がりの刺繍ができるかぎ針を提供する。
【解決手段】かぎ針10の針幹部10aの先端部が針幹部10aの厚さを漸減した肉薄幹部であり、肉薄幹部の先端に円錐状突起部12が設けられ、円錐状突起部12にフック先端部14を設けてフック部13が形成され、フック部13の糸が引っ掛かり保持する底部11を略U字状とし、底部11から円錐状突起部12とフック先端部14とにかけてフック先端部14の外側端14a方向に傾斜した傾斜面16を形成したかぎ針である。 (もっと読む)


【課題】 縫い針が複数あっても目飛ばしを確実に行うこと
【解決手段】縫い針12から縫い糸Tのループを捕捉してルーパ糸Lを挿通させる複数のルーパ15と、各ルーパの剣先からルーパ糸を捕捉すると共にループ形成を行う尖鋭な突起31を複数備えたスプレッダ30と、を備え、複数の縫い針で縫製を行う環縫いミシン10の目飛ばし装置40であって、スプレッダの各突起の先端を各ルーパに対して遮蔽する遮蔽位置と各突起を遮蔽しない待避位置とに位置切り替え可能に設けられた遮蔽部材41と、遮蔽部材を遮蔽位置と待避位置とに切り替える作動手段42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 スプレッダーがルーパーに干渉することなく、意図する目飛ばしを確実にすると共に、意図しない目飛びの発生を防止できて適正な縫製を可能にするミシンのスプレッダー機構を提供する。
【解決手段】 縫針2の上下運動と同期して、生地送り方向とほぼ平行な前後方向にルーパー棒7回りに揺動して針糸に係合し得るように楕円運動することで縫い目を形成するルーパー5と、生地送り方向とほぼ直交する左右方向に往復駆動して前記ルーパーの下糸を引っ掛けて前記針糸に寄せるスプレッダー17とを備える。スプレッダー17は、生地送り方向とほぼ同じ方向Gへ進んで糸寄せを行う糸寄せ位置と、この糸寄せ位置から反生地送り方向へ退く後退位置とにわたって前後方向に進退動可能に設けられる。 (もっと読む)


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