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Fターム[3C029BB05]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 工作物の特徴の測定 (168) | 寸法の測定 (77) | 長さの測定 (2)

Fターム[3C029BB05]に分類される特許

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【課題】被測定物を比較的高い精度で簡易に測定でき、製造コストの低減も期し得る測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物7を載置するテーブル9が、その中心Aを通る軸線回りに回転できる。テーブル9の前方側に、左右方向で移動する測定器17を有する。測定器17は、前後方向で進退する測定子19を具え、後退状態にある測定子19の先端の接触点20とテーブルの中心Aを通る左右方向の直線との間の距離が所要値に設定されている。測定器17は、左右方向で見た一端側位置22と他端側位置25で、被測定物7の前面12に向けて進行し、後退状態の接触点と被測定物の前面12との間の第1距離D1、第2距離D2を測定する。第1距離D1と第2距離D2が相違する場合は、一端側位置22と他端側位置25における、接触点20と前面12との間の距離が等しくなるようにテーブル9が回転する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でスペースをとらず、ワークの加工位置を自動的に決定し、ワークの損傷を抑えて正確な位置で加工処理を行うことができる加工方法と加工装置を提供する。
【解決手段】固定されたワーク12に沿って移動しながら加工する加工ユニット18と、ワーク12の長さを検出するための移動可能な測長ユニット23を有する。測長ユニット23の当接部である可動ストッパ37が、ワーク12に当接したことにより、測長ユニット23の駆動モータ29の駆動電流の増加を検知して、測長ユニット23の測長原点46からの移動距離を検出する。操作盤30の制御装置が、測長ユニット23の移動距離を基にワーク12の長さを演算し、演算したワーク12の長さに基づいてワーク12の端部から加工位置までの距離を算出する。加工ユニット18は、算出された数値の位置に移動し、ワーク12に加工処理を施す。 (もっと読む)


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