説明

Fターム[3C032GG09]の内容

主軸への把持 (1,107) | つかみ装置とその操作手段 (227) | 爪の位置調整 (5)

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補助具類

Fターム[3C032GG09]に分類される特許

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【課題】偏心位置が異なる2種類の偏心ワークを交互に処理する場合でも、ウエイトの調節を行う必要がなく、加工精度に優れた旋盤を提供する。
【解決手段】チャック4に、4個のクランパー3a〜3dを設けてある。第1クランパー3aと第2クランパー3bとを用いて第1偏心ワーク2aをチャック4に固定する。また、第3クランパー3cと第4クランパー3dとを用いて第2偏心ワーク2bをチャック4に固定する。4個のクランパー3a〜3dのうち、2個のクランパー3によって偏心ワーク2を固定して、チャック4を偏心ワーク2とともに軸回転する。偏心ワーク2を固定していない2個のクランパー3は、遠心力によってアーム6が回動軸5を中心として所定角度回動し、偏心ワーク2とチャック4との重量バランスをとる。 (もっと読む)


【課題】両センタ基準で位置決めされた剛性の低い軸状を成すワークwを変形させないように把持する。
【解決手段】チャック本体1の中心軸6上に固定センタ14を配してその周りに複数の把持爪5を設け、前記チャック本体1に直径を同一とするシリンダ20を設けて各シリンダ20内にピストン21を進退自在とする。前記チャック本体1にジョウアクチュエータ10を揺動自在に設けてそのジョウアクチュエータ10の前端に把持爪5を設け、後端に設けた保持部11を前記ピストン21と係合させる。前記各シリンダ20に圧力流体を同圧力で供給して把持爪5を径方向に移動させ、前記固定センタ14及び前記中心軸6の延長線上に設けたテールセンタ17を基準とする軸状ワークwの外周部を把持する。この構成によれば、ワークwの芯振れに影響を受けることなく等しい把握力で前記ワークwを把持し、外周加工後も両センタ14,17基準で外周振れが生じない。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で経済性に優れた手段によってワークの回転軸線の偏心量を高精度で調整、又はその微小な位置ずれを調整して高精度の芯出しを行えるチャック爪を提供すること。
【解決手段】チャック爪本体部10とチャック爪先端部20とに分割されているチャック爪1において、チャック爪本体部10を回転軸線Xに対して垂直方向に貫通するボルト用螺合孔と長孔と、チャック爪先端部20を長孔まで延びるボルト固定用孔と、ボルト用螺合孔に螺合し、段差部の第1の壁面とチャック爪先端部20の対抗面20Aとの間の間隙量を調整する調整用の螺合ボルトとを備え、前記間隙を保持した状態で、ボルト固定用孔21と長孔との間を固定用ボルトで締め付けてチャック爪先端部20をチャック爪本体部10に固定した旋盤用チャック機構のチャック爪。 (もっと読む)


【課題】 ドローバーのチャック半径方向位置が広く調整でき、しかも、各ドローバーごとにその半径方向位置を変更できるフィンガーチャックを提供する。
【解決手段】 チャックボディ2に旋回ドローバー13と爪側ドローバー14とから構成されるドローバー15をチャック軸線CLと平行に配設し、チャック軸線CLに沿って進退すると共にドローバー軸線DL1回りに回動する旋回ドローバー13の先端に設けた面盤19に爪側ドローバー14の基端部14aを面盤直径方向に移動自在に連結し、面盤19の回動角度と面盤19に対する爪側ドローバー14位置を選択することで、面盤領域Aの任意位置に爪側ドローバー14が配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 薄物のリング状ワークであっても、ワーク歪みをできるだけ小さく抑えて確実に把持できる旋盤のチャックを提供する。
【解決手段】 この旋盤のチャック5は、チャック本体10に径方向に進退自在に設置されてリング状のワークWを外径側から把持するチャック爪11を有する。前記チャック本体10に、チャック爪11の内径側移動端を規制するストッパ12と、ストッパ位置調整手段13とが設けられている。ストッパ位置調整手段13は、ストッパ12の前記チャック爪11を規制する規制部の位置を径方向に移動させて調整する手段である。ストッパ位置調整手段13は、ストッパ12の内径側に形成されたストッパテーパ部12aと、このテーパ部12aと接して軸方向移動する軸方向移動テーパ部17と、この軸方向移動テーパ部17を軸方向に移動させる操作手段18とよりなる。ストッパ12は、チャック本体10の中心と同心のリング状のものである。 (もっと読む)


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