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Fターム[3C032GG31]の内容

主軸への把持 (1,107) | つかみ装置とその操作手段 (227) | ワーク浮上り防止 (5)

Fターム[3C032GG31]に分類される特許

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【課題】加工リードタイムの増加や加工装置の稼働率の低下を生じることなく、加工装置の回転軸に対する偏芯誤差および傾き誤差を抑制した高精度な被加工物の着脱を実現する。
【解決手段】把持具4の筒状の治具本体4aの内部に、被加工物1を保持する把持穴7が設けられた第1開口端4bから第2開口端4cの方向に拡開する凹テーパ面11aを持つ凹ガイド部11を設け、第1開口端4bおよび第2開口端4cの各々には、治具本体4aの周方向の異なる位置に複数の根元スリットおよび先端スリットを形成し、根元スリットが形成された凹ガイド部11の凸ガイド部8に対する装着時の拡開変形によって、先端スリットが形成された第1開口端4bの把持穴7の収縮変形が発生する構成とし、把持穴7に位置する被加工物1(被加工物基準軸C)の主軸回転軸Aに対する調芯が自動的に行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】シーブを固定してシーブ外側面を加工する際にシーブ面を保護しつつシーブ固定位置のバラツキを抑える。
【解決手段】チャック装置1は、シーブ面2aの最内周側に形成されシーブ2の中心軸に対して直角な基準面2eに当接してシーブ2の軸方向の位置決めを行うストッパ13と、基準面2eにストッパ13を当接させた状態でシーブ2を固定するピンアーバー11を備える。 (もっと読む)


【課題】把持する加工部品の浮き上がりを防止し、高速回転にともなう遠心力によって把持が弱化するのを防止する。
【解決手段】スピンドルAと共に回転する回転体1の前面複数の放射線上に設けた凹入溝2に掴みと掴み解除との範囲内スライドするように嵌め込んだ把持爪4付のマスタジョー3と、上記回転体内のマスタジョーの後方で作用させる流体圧により前後方向にスライドするように設けたピストン9と、このピストンのスライドによって上記マスタジョーを掴み方向と掴み解除方向とにスライドさせるように設けた連動手段と、上記回転体の各マスタジョーの後方に前記回転体の中心方向と周方向とにスライドすると共に、周方向への押圧力を付与して組み込んだウエイト28と、中間の支点と上記ウエイトに対する係合一端との距離が、中間の支点と上記マスタジョーに対する係合他端との距離よりも大きくなっているように設けたレバー35とからなる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 着座面が得られないような特殊形状のワークであっても、ローダからワーク支持手段に受け渡されたワークの姿勢不良を検出できる工作機械を提供する。
【解決手段】 この工作機械は、ワークWを支持するワーク支持手段3と、この支持されたワークWを加工する加工手段と、ワーク姿勢不良検出手段19とを備える。ワーク姿勢不良検出手段19は、ワーク支持手段3によって支持されたワークWが正しいワーク姿勢とは異なっているワーク姿勢不良を検出する手段である。このワーク姿勢不良検出手段19はワーク受渡し方向に進退自在な進退部材20を有し、所定のワークWの姿勢とは異なる場合に生じる前記進退部材20の進退位置によりワーク姿勢不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ワークを把握する爪を設けた移動ボディを固定ボディにチャック軸線方向進退可能に備えた引き込み式チャック装置を提供するものである。
【解決手段】 固定ボディ3の内側に移動ボディ4をチャック軸線方向進退可能に設ける。移動ボディ4にワークを把握する爪25を設け、該爪25は移動ボディ4内に摺動可能に設けたウェッジプランジャ10に係合されている。移動ボディ4にチャック軸線前方に引き込み力制御用推力F2を作用させる。その状態で、ウェッジプランジャ10を引き込み爪25でワークを把握すると共に移動ボディ4に引き込み力制御用推力F2より大きな爪操作推力F1を作用させ、推力F1,F2の差により移動ボディ4をチャック軸線後方に移動する。 (もっと読む)


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