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Fターム[3C039CA11]の内容

剪断機 (623) | 回転する円板刃を持つ剪断機 (39) | 円板刃の構造 (17)

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【課題】幅広の円筒状のワークを所定幅のループ状に切断する際に面取り切断することで、バレル研磨の取り代を低減する。
【解決手段】ワークWに対して内周側から圧接する内刃としての回転刃52,54からなる回転刃ユニット50とワークWに対して外周側から圧接する外刃としての回転刃62,64からなる回転刃ユニット60とを用いて、内刃としての回転刃52と外刃としての回転刃62とを一対の回転刃セットとしてワークWを挟んで切り込みを入れると共に内刃としての回転刃54と外刃としての回転刃64とを一対の回転刃セットとしてワークWを同一円周上で逆側から挟んで切り込みを入れることによりワークWをループ状に切断する。これにより、ワークWの厚み方向の略中央で破断を生じさせることができるから、切断の際に面取り切断することができ、バレル研磨の取り代を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パイプ状の被切断材等を切断する際に、切断面がほぼ完全な平坦面をなすように切断することが可能なカッターを提供する。
【解決手段】切刃1を側面から見ると、図1(b)に示すように、刃先4の一方の側は全体として平坦面5をなし、他方の側は基板2の中央部の厚みが厚くなるような傾斜面6をなしている。傾斜面6は、切刃1の外周寄りで、その傾斜角度が大きくなっている。平坦面5上には、微細な溝5aが設けられている。この溝5aは、切刃1の外周側から中心側に向かって周期的に設けられていればよく、平坦面5全体に亘ってらせん状に設けてもよく、あるいは、同心円状に設けてもよい。 (もっと読む)


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