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Fターム[3C043BC01]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 端面研削 (143) | ゲージ、ローラ、ナット、ピストンリング (7)

Fターム[3C043BC01]に分類される特許

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【課題】 サイクルタイムを短縮できるようにする。
【解決手段】 キャリアのポケット4に保持されたワークWの両端面を一対の研削砥石1によりキャリアスルー研削するに際し、キャリア3の1つのポケット4にキャリア進行方向に複数個のワークWを投入して、キャリア3により各ワークWを隙間なく連続状に整列させて押し込みながら研削する。研削砥石1とキャリア3は研削部2では逆方向に回転する。またポケット4に所定数のワークWを投入し終えた後に、キャリア3によりポケット4内の先端側のワークWを研削部2に押し込む。 (もっと読む)


【課題】より小さな曲率半径も、容易に実現可能な、動力伝達チェーン用ピンの研削装置及び研削方法を提供する。
【解決手段】外周近傍に動力伝達チェーン用ピンの両端面を研削する一対の砥面を有する砥石3と、ピンを、砥石3の中心軸に平行な姿勢で保持して一対の砥面間に挿入するキャリア2と、キャリア2により研削上の最深位置までピンが挿入された状態において、当該ピンが砥石3の径方向に直交する仮想平面上で揺動するようにキャリア2ごとピンを揺動させる揺動機構10とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】円錐ころ又は凸面ころ用のワークに施すころ端面の研削加工の能率をよくし、かつ十分な精度に実施できるワークの対象範囲を広げる。
【解決手段】ワーク1を5軸制御マシニングセンタの主軸台11に備わる引き込み式のメカニカルチャック13の爪14で固定し、ヤトイ15でワーク1の見掛け上の外径を大きくし、爪14のクランプ面14a、ヤトイ15の受け面15aを機上成形し、主軸12に切削工具16を自動工具交換機で装着し、ワーク1をC軸回りに回転させてワーク1の加工側端部を研削加工の目標形状である球面Sに近付ける旋削を切削工具16で行い、主軸12に砥石17を自動工具交換機で装着し、ワーク1に対する砥石17の位置・姿勢を研削加工に応じた所定の傾き角α及びオフセット量e等の関係に5軸制御でセットし、Z軸送りにより砥石17を切込むことにより球面Sに研削するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受装置に対して高荷重・高速回転で運転されているときでも、焼き付き等の不具合の生じにくいころ軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】内輪部材3と外輪部材2との間に複数のころ4を介在させるとともに、内輪部材2と外輪部材3とのうち少なくとも一方の部材の軸方向端部に、ころ4の端面4Aをすべり接触で案内する案内面8を有する鍔部7を設けたころ軸受1の製造方法において、ころ4を砥石に対して遠近方向で移動させてきわめて短時間ころ4の端面を砥石に接触させ、その後ただちに研磨位置から退避させることを繰り返すとともに、その繰り返す研磨ごとにころがころの軸心周りでことなる回転姿勢となるように設定して研磨を行うことでころ4の端面4Aの研磨痕9を無方向性にしてある。特に、円錐ころ軸受に適用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】姿勢が安定したころをころ端面加工機に供給することができるころ端面加工用ワーク供給装置の提供、このようなころ端面加工用ワーク供給装置にて供給されたころの両端面を安定して精度良く加工できるころ端面加工機の提供、およびこのようなころ端面加工機にて加工した転がり軸受用ころの提供にある。
【解決手段】内径面21に周方向に沿って所定ピッチで配設される複数個の凹所22を有するキャリアリング23と、キャリアリング23に内嵌されてその外径面24aと凹所22とでころ嵌入用空所65を構成する調整車24と、凹所22よりも外径側においてキャリアリング23を支持するキャリアサポートと、凹所22よりも外径側においてキャリアリング23に回転力を付与する回転力付与手段26とを備える。凹所22には、弾性的にころWの外径面Waに接触してころ姿勢を拘束する弾性体35が配置されている。 (もっと読む)


【課題】内輪の研削焼けを防止して耐久性の向上を図った転がり軸受の内輪およびそれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2の小径段部2bを径方向外方に塑性変形させて形成した加締部2cによりハブ輪2に対して内輪3が軸方向に固定された車輪用軸受装置において、内輪3の大端面3bに環状の凹部11が形成され、大端面3b側の面取り部と小端面3c側の面取り部の径方向寸法が所定値に設定されると共に、当該内輪3の大端面3bの面積と小端面3cの面積が略同一に設定され、凹部11の深さが研削取代よりも大きく、0.15〜1.0mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】円錐台形の工作物における大径側の端面を、ダレが生じることなく、しかも精度良く、球面状に研削できるようにする。
【解決手段】工作物11は、上下の回転テーブル12、13の間に挟み込まれることで、外向きの押出力を受けながら軸心まわりに回転され、かつ上下の回転テーブル12、13の周方向に送りが付与される。上下の回転テーブル12、13の間に、工作物11を周方向に複数配列させるための、回転駆動装置を持たない工作物案内部材を備える。上下の回転テーブル12、13よりも外周側に、工作物11の大径側の端面34の球面の半径に対応した曲率で形成されるとともに工作物11の送りの方向に形成されかつ端面34の一部に接してガイドするガイド装置20を備える。エアシリンダ50で加圧される非回転研削砥石17A〜17Dが、工作物11の大径側の端面34の他部に接する。 (もっと読む)


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