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Fターム[3D018BA11]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ベルト又は装具の構造 (464) | ベルトとベルトとの連結具 (133)

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【課題】ショルダウェビング側からラップウェビング側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、ウェビングの幅方向端部側での荷重の集中を防止又は抑制できるタング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】スライダ82にはその軸方向端部にて開口した切欠部が形成されている。スライダ82が横壁54側へスライドして、スライダ側圧接部86とスライダ側圧接部86とによりウェビング16をクランプした状態で、スライダ側圧接部86がウェビング16に付与する力が大きいと、切欠部の開口幅を狭めるようにスライダ82の軸方向端部側が変形する。これにより、スライダ82のスライダ側圧接部86がウェビング16に付与する力は、ウェビング16の幅方向中央側に比べて幅方向端部側で低くなり、ウェビング16の幅方向端部に荷重が集中することを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】装脱性と、衝突時の乗員拘束性を向上させたシートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置10は、先端にスリップジョイント22を備えた左右の弾性を有するショルダ帯体20と、弾性を有するラップ帯体30と、バックル40およびタングプレート42と、左右のショルダベルトガイド44と、左右のリトラクタ50と、シートクッションの内側側部に設けられたベルトアンカー46と、を備える。内側のショルダベルト14は、リトラクタ50からショルダベルトガイド44を挿通しスリップジョイント22を挿通してベルトアンカー46に連結される。外側のショルダベルト14は、リトラクタ50からショルダベルトガイド44を挿通しスリップジョイント22を挿通してタングプレート42に至り内側に折り返されてラップ帯体30に連結される。シートベルト装置10は、さらに、エアバッグ70とインフレータ80を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】乗員の両肩部や胸部を平均的に拘束できる連結を1箇所とする4点式シートベルト装置を提供する。
【解決手段】リトラクタによりシートバック2の上端面両側部から引出されるシートベルト13R,13Lと、シートバック2の上端面両側部に設けられた回転軸18R,18Lに固定された上半身拘束部材14と、シートクッション3の左右両側面後方部位に固定されたアンカープレート15R,15Lと、アンカープレート15R,15Lの長孔15Ra,15Laを通って方向転換し、シートクッション3上を横断してシートベルト13R,13Lの先端部同士をシートクッション3上の中央部で連結するタング17a及びバックル17bを備える。シートベルト13R,13Lと上半身拘束部材14で乗員Mの両肩部を拘束し、シートベルト13R,13Lのシートクッション3上に沿って横断する部位で腰部を拘束する。 (もっと読む)


【課題】上体拘束ベルトに作用する張力による腰部拘束ベルトの位置ずれを抑制することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】4点式シートベルト装置10は、車両用シート11の着座乗員Pの上体を拘束するための左右一対のショルダベルト12L、12Rと、互いに連結されて着座乗員Pの腰部を拘束するための左右一対のラップベルト14L、14Rと、ショルダベルト12Lとラップベルト14Lとの間に介在されたタングプレート26と、ショルダベルト12Rとラップベルト14Rとの間に介在されたバックル28を有するバックル機構25と、ショルダベルト12L、12Rに所定値以上の張力が作用した場合にラップベルト14L、14Rをバックル機構25に対しシート下方に変位させるベルト可動連結機構30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ショルダベルトの肩外れを防止できる4点式シートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)本発明の4点式シートベルト装置10は、左右のショルダベルトガイド20から乗員の胸部前で交差せずに乗員の腰部前に延びる左右のショルダベルト12と、左右のショルダベルト12間にわたって延び左右のショルダベルト12を乗員の首部後ろで繋ぐ連結帯28と、を有する。乗員の左右方向への移動を伴う車両衝突時において、ショルダベルトを適正位置に保持して乗員拘束性を確保することができる。(2)連結帯28は左右端部で左右のショルダベルト12に摺動可能である。リトラクタによる左右のショルダベルト12の巻き込み、巻き戻しに支障が出ない。(3)連結帯28の長さは左右のショルダベルトガイド20間隔より短い。 (もっと読む)


【課題】サブマリン抑制性、荷重の分散性、腰部および/または腹部の拘束性を向上できる、6点または8点式車両用シートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト装置10は、ラップベルト12と、左右のショルダベルト14と、ショルダベルト用リトラクタ16を備える。ラップベルト12は、ラップベルト用の左右のベルトガイド18間に延び、中央に着脱部20を有し、着脱部20の左右側方に左右のベルト摺動部26を有する。ショルダベルト14は、左右のベルト摺動部26を摺動自在に挿通し、左右のベルト摺動部14bからシートクッションの左右側面に設けられた左右のベルト支持部30に延びる第3の部分14cを有する。第3の部分14cを設けた分、荷重が分散し、腰部の拘束性が向上する。左右のベルト支持部30は、ラップベルト用の左右のベルトガイド18よりシートクッション側面に沿って前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】左右の膨張ベルトの中間部同士を連結するための連結手段の係止部材を被係止部材に容易に係止することができ、左右の膨張ベルトの装着性が良好な車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】4点式エアベルト装置10は、シート上下方向に長手でかつ乗員を拘束可能なベルト状に形成されガス供給を受けて膨張される左右一対のエアベルト12と、シート幅方向の外端側においてエアベルト12の長手方向へのスライド可能にスライドガイド36に支持されると共にシート幅方向の内端側においてタングプレート30が保持された第1スライダ38と、シート幅方向の外端側においてエアベルト12の長手方向へのスライド可能にスライドガイド36に支持されると共にシート幅方向の内端側においてバックル32が保持された第2スライダ40とを備えている。第1スライダ38、第2スライダ40は、厚み方向がシート前後方向に略一致された帯状部材より成る。 (もっと読む)


【課題】 乗員の体格に合わせてベルトの上下方向位置を調節可能な車両用シートの乗員固定ベルトを提供する。
【解決手段】 身体固定用ベルト7をシートバック3に支持するシート固定用部材6の側面部6cに、身体固定用ベルト7が上下方向移動可能に挿通されるスリット状の開口部8を形成し、身体固定用ベルト7をその上下方向移動範囲内の任意位置で側面部6cと固定可能な面ファスナー10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 乗員固定ベルトの着脱が容易で利便性に優れた車両用固定ベルトを提供する。
【解決手段】 ヘッドレストステー4a,4aが挿通される固定穴6a,6aを有し、シートバック3とヘッドレスト4との間に固定されたシート固定用部材6と、このシート固定用部材6に支持され、シートバック背面3dからシートバック左右側面3c,3cをそれぞれ通過してシートバック前面3a側へと延在し、乗員の身体を車両用シート1に固定する身体固定用ベルト7と、を備えた車両用シートの乗員固定ベルト5において、シート固定用部材6に対し身体固定用ベルト7を着脱するバックル8を設けた。 (もっと読む)


【課題】事故時に衝撃が掛かった場合などにおいても、確実に装着者の身体を自動車シートに保持できる補助シートベルトを提供する。
【解決手段】自動車シートSの背もたれ部分S1に取り付けが可能な取付部と、上記の取付部に取り付けられたものであって、少なくとも装着者Cの右肩と左肩とにそれぞれ当接させることができる2本の装着用ベルト2,2と、この2本の装着用ベルト2,2の先端が取り付けられる接続部材とを備え、この接続部材は、車体側シートベルトBにおけるベルト部分B1に対して接続される第1接続手段3と、車体側シートベルトBにおける受け部分B2に対して接続される第2接続手段4とを備え、車体側シートベルトBにおける上記のベルト部分B1と、上記の受け部分B2とが、上記の両接続手段3,4を介して接続されるものであることを特徴とする補助シートベルトを提供する。 (もっと読む)


【目的】 留め具全体に強度を持たせずに、強度を担保する結合部材と固定する部材とに分留め具を離し役割分担させる事で、軽量、低コストになるベルト結合用留め具の構造の提供を目的とする。
【構成】 雄留め具1は、雄留め具1とベルト2を結合するための雄結合部材3と雌留め具7と雄留め具1を固定するための雄固定部材4とで構成されている。雌留め具7は、雌留め具7とベルト8を結合するための雌結合部材9と雄留め具1と雌留め具7を固定するための雌固定部材10とで構成されている。雌留め具7の穴11に、ベルト2と結合した雄留め具1を挿通し、雌固定部材10の先端14を雄結合部材3の後端15とベルト2とで挟むことで雄留め具1と雌留め具7とを結合させ強度を得ている。雄留め具1と雌留め具7とを結合させたあと雄固定部材4と雌固定部材10とを結合させることで確実に固定している。 (もっと読む)


【課題】 チャイルドシートの移動エネルギーをシートに効果的に吸収させる。
【解決手段】 ベビーシート固定構造12では、ベビーシート10の前側がシート14の前側と逆側へ向けられた状態でベビーシート10がベース24及び背もたれ部26Aにおいてシートベルト16によってシート14へ押し付けられると共に傾動を支持されてベビーシート10がシート14に固定されている。ここで、ショルダベルト16Aのタング18近傍における延伸幅方向範囲Q内全体にラップベルト16Bによるベース24の押圧部32の押圧部分全体が車両側面視で配置されている。このため、車両の前面衝突時には、ベビーシート10がスライドを効果的に抑制されつつ回動されることで、ベビーシート10の移動エネルギーをシート14に効果的に吸収させることができる。 (もっと読む)


本発明は、簡便に調整され得るシート用拘束手段に関する。よって、本発明は、1個又は複数のストラップを有するシートを含むシートアセンブリの一態様を構成する。ストラップは、アセンブリ上に配置される一次締付け点と、1個又は複数の孔と、少なくとも1個の締付け部材を有しており、締付け部材は、ストラップの二次締付け点を形成するために、少なくとも1個のストラップ及び少なくとも1個の孔と協働可能である。第2態様において、本発明は、子供用安全シートの5点ハーネスをからなり、少なくとも1個のストラップ及び少なくとも1個の締付部材を含み、締付け部材は、シートに取り外し可能に固定されるために、シートに設けられた孔と協働するべく、ストラップに沿って移動可能である。
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