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Fターム[3D036GE03]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 電気回路による制御 (46) | デジタル制御 (34)

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プログラム制御 (30)
デューティ比制御

Fターム[3D036GE03]に分類される特許

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【課題】主駆動輪および従駆動輪の回転速度の条件に依存せず、回生制動時に所望の配分比で主駆動輪および従駆動輪に回生制動トルクを配分することができる回生制動トルクの制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッドECU100は、主駆動輪である後輪5の回転速度Nrが従駆動輪である前輪4の回転速度Nf以上のとき後輪5のみに回生制動トルクを付与して後輪5の回転速度Nrが前輪4の回転速度Nf未満となる補正回生制動トルクTr0を取得し、要求回生制動トルクT0および補正回生制動トルクTr0に基づいて(1−2a)T0≧Tr0を満たす最大の従駆動輪配分比aを求め、電子制御カップリング30は、前輪4に回生制動トルクaT0を制御カップリングトルクTCとして付与し、後輪5に回生制動トルク(T0−TC)を付与する。 (もっと読む)


【課題】多板クラッチ機構を備えたトランスファと車軸に介装された切換機構とが搭載された2駆・4駆切換可能な車両に適用される駆動状態制御装置において、2輪駆動状態にて走行中において回転同期装置なしで切換機構の接続作動を円滑に達成すること。
【解決手段】2輪駆動状態にて車両走行中において、2駆→4駆切換条件が成立した場合(t3)、多板クラッチは、「分断状態」から「接合状態」へと直ちに切り換えられる(t3〜t4)。一方、切換機構Mの接続作動は、左右後輪の加速スリップ(前後輪の回転速度差)が発生していない状態、且つ、切換機構の両側の第1、第2軸の回転速度Nfr1,Nfr2が略一致している状態が得られた時点で開始される(時刻t5)。加えて、2駆→4駆切換条件成立後、左右後輪において加速スリップが発生している場合(時刻t3以降)、E/G出力低減制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で好適な駆動状態の切り替えを実現する前後輪駆動車両の駆動状態切替制御装置を提供する。
【解決手段】2輪駆動状態から4輪駆動状態への切り替えに際して、シンクロ機構60の同期を判定するSNR同期判定手段82(S6)と、そのSNR同期判定手段82によりシンクロ機構60の同期が判定された場合には、前輪用差動装置30と前輪34rとの間の動力伝達を接続させるように噛合クラッチ36を切り替えるADD断続切替制御手段84(S7)とを、備えたものであることから、シンクロ機構60の同期完了後に噛合クラッチ36を接続させて、前輪34rと前輪用プロペラシャフト28との間の動力伝達を成立させた後にそのシンクロ機構60におけるシンクロナイザリング68を押し分ける作動を行うことで、その作動に要する推力を可及的に小さくすることができ、特別な構成を設けることなく好適な切り替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動走行時に走行条件が四輪駆動を必要としない場合には、自動的に二輪駆動に切り替えると共に従動輪駆動力伝達区間の回転を止めることで、燃費低下を伴わない四輪駆動車用動力伝達システムを提供する。
【解決手段】駆動力を駆動輪出力軸に出力すると共に従動輪出力軸への駆動力配分を制御する駆動力配分装置40と、従動輪出力軸から駆動力を入力する従動輪差動装置48と、従動輪差動装置48と従動輪駆動軸との連結を切断可能なディスコネクト機構50と、車体速度を算出する車体速度演算部28と、車輪のスリップ率を算出するスリップ率演算部26と、車体速度及びスリップ率に基づき駆動力配分装置40及びディスコネクト機構50を制御する駆動制御部36とを備え、所定の走行条件の際に従動輪出力軸への駆動力の伝達を絶つと共にディスコネクト機構50により従動輪差動装置48と従動輪駆動軸との連結を切断し二輪駆動とする。 (もっと読む)


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