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Fターム[3D036GE04]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 電気回路による制御 (46) | デジタル制御 (34) | プログラム制御 (30)

Fターム[3D036GE04]に分類される特許

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【課題】走行中に、スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、即座に4WD制御から2WD制御に切り替えないようにして4WDとしての性能を維持し、車両走行の安定性を向上した駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、車両の室内温度を測定する温度センサで検出した温度が所定値以下の場合には、スイッチング素子のPWM制御のPWM周波数を下げ、4WD制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の自動変速装置において、トルクコンバータを駆動する第1モータ装置と、デフ機構を駆動する第2モータ装置とを備えるものでは構造が複雑になった。
【解決手段】内燃機関と電動機とを備えるハイブリッド車両において、内燃機関のトルクを駆動輪に、トルクコンバータ、前後進クラッチ、自動変速機及び差動歯車を介して伝達するものであって、電動機のトルクを前後進クラッチよりも内燃機関側に伝達するための第1クラッチと、前後進クラッチよりも駆動輪側に伝達するための第2クラッチを備え、第1及び第2クラッチを電動機の出力軸の軸上に対向して配置してなり、第1及び第2クラッチを操作するための油圧ピストンを備えてなり、油圧ピストンが無作動の場合に第1クラッチを締結し、かつ油圧ピストンが油圧により作動する場合に第1クラッチを切断して第2クラッチを締結することを選択的に実施するクラッチ切り替え手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 左右の駆動輪に駆動力を配分制御してヨー運動を制御する際に、ヨー運動の制御初期の応答性を確保しながら、過制御により車両が不安定になるのを防止する。
【解決手段】 駆動源からの駆動力を左右の駆動輪に配分する駆動力配分量を車両の横方向挙動の状態量に基づいて制御する際に、前記駆動力配分量を、操舵角速度算出手段32で算出した操舵角速度θ′と横加速度変化率算出手段31で算出した横加速度変化率YG′とに基づいて補正するので、操舵角θよりも立ち上がりの変化が大きい操舵角速度θ′によりヨー運動の制御初期の応答性を確保しながら、車両の実際のヨー運動の状態を表す状態量である横加速度変化率YG′を用いることで、車両の横方向の運動性能の変化をフィードバックして駆動力配分制御に反映させ、これにより駆動力配分制御が過制御に陥るのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】回生制動の回生エネルギーの減少を抑制することが可能な、車両の四輪駆動制御装置及び四輪駆動制御方法を提供する。
【解決手段】4WD回生エネルギー演算手段34が、クラッチ8を締結状態とし、且つモータ6の回生制動を伴う旋回時に前輪1と後輪2との間で発生するフリクショントルクに基づいて、4WD回生エネルギーを演算し、クラッチ制御手段42が、回生エネルギー判定手段38が2WD回生エネルギーよりも4WD回生エネルギーが大きいと判定すると、クラッチ8を締結状態として、前輪1とモータ6との間の駆動力伝達経路を接続し、回生エネルギー判定手段38が4WD回生エネルギーよりも2WD回生エネルギーが大きいと判定すると、クラッチ8を解放状態として、前輪1とモータ6との間の駆動力伝達経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を車輪に伝達するカップリングの油温が低い領域にある場合、発進時に発生する引き摺りトルクを抑える制御を行うが、カップリングの油温を検出する油温センサが故障した高油温張り付き異常状態で、イグニッションをオンすると、イグニッションオン後に発進してから故障検知が判定結果として確定するまでの間の、発進時引き摺りトルクの発生を抑えることができなかった。
【解決手段】四輪駆動制御判定に際し、カップリング油温が変速機油温より高いときは、カップリング油温異常として変速機油温を判定油温とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両制御装置に関し、車両の制御状態について特定の走行モードの選択に伴う自動切替とスイッチ操作に伴う手動切替とで制御干渉が発生するのを防止することにある。
【解決手段】所定制御スイッチの操作により車両の制御状態を切り替える手動制御状態切替手段と、車両走行時における走行モードを選択する走行モード選択手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択された場合に、車両の制御状態を自動的に所定の制御状態に切り替える自動制御状態切替手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択されている場合に、手動制御状態切替手段によって特定の所定制御スイッチの操作により車両の制御状態が切り替わるのを制限する手動切替制限手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動モータの停止時に、振動等によって2方向クラッチが電動モータの停止前の係合状態から逆の方向にスイッチ係合してしまうという不都合の発生を防止する。
【解決手段】エンジンを駆動源として回転駆動される前輪と、電動モータを駆動源とし、その電動モータの出力軸の回転を減速する複数の減速部を有するギヤ減速機構を介して回転駆動される後輪とを備え、上記ギヤ減速機構の減速部Aに2方向クラッチを組込み、エンジンの駆動による車両の走行時に後輪から電動モータ側に回転トルクが伝達されるのを防止する。ギヤ減速機構の第1軸21を回転自在に支持する転がり軸受23に回転センサ35を組込む。 (もっと読む)


【課題】作業車の走行伝動構造において、四輪駆動状態での直進時に前輪を右又は左に操向操作して旋回を開始すると、後二輪駆動状態となるように構成した場合、旋回を終了した際に、操向操作された前輪で作業地を荒らしてしまうような状態を避ける。
【解決手段】前輪1の操向角度が直進位置A1から右又は左の設定角度A2の範囲内であると四輪駆動状態となり、前輪1の操向角度が右又は左の設定角度A2を超えて操向限度A3側になると、後二輪駆動状態となる。前輪1の操向角度が右及び左の設定角度A2を超えて直進位置A1側になってから設定時間の経過がカウントされると、四輪駆動状態となる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の車軸の車輪スリップを精度高く検出し、その際に作業車両においてデファレンシャル・ロックを自動的に係合させる方法を提供する。
【解決手段】 作業用車両において車輪のスリップを判定する方法は、作業用車両の絶対対地速度を検知するステップと、少なくとも1つのドライブ・トレイン・コンポーネントを用いて、作業用車両の対地速度を計算するステップと、絶対対地速度を計算対地速度と比較するステップと、比較に基づいてスケーリング係数を生成するステップと、スケーリング係数を用いて、計算対地速度を調節するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減が可能な車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、モータ6と、モータ6から左右後輪8L、8Rまでのトルク伝達経路に介装されたクラッチ10を有し、四輪駆動状態ではクラッチ10を接続状態とし、二輪駆動状態ではクラッチ10を解放状態とする車両に備えられ、車両走行中に四輪駆動状態から二輪駆動状態へ移行する際に、モータ6のトルクをクラッチ解放トルクTfするクラッチ解放トルク指令が出力されてから所定の移行時間が経過した後に、クラッチ10が解放状態となるようにクラッチ解放指令を出力する車両の駆動制御装置であって、クラッチ解放指令が出力された後に、クラッチ10が解放状態であると判定されると、モータ6のトルクがゼロまたは略ゼロに向けて減少するように、トルク減少指令を出力する従駆動源トルク減少指令出力手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、精度良くクラッチの切断操作を検出する。
【解決手段】 S3で、クラッチスイッチ(CSW)8がONか否かを判断する。YESであれば、運転者がクラッチペダルを踏んでいる状態が継続していると判断してS4へ進む。NOの場合にはS11へ進み、CSW8のチャタリング等による誤推定を排除するため、加速度データが1秒分あるか否かを判断する。YESであればS12で車両質量推定を実行し、NOであればS13で質量推定を無効とする。S4では、CSW8のON状態が4秒経過したか否かを判断し、YESであればS5へ進み、NOであればS7へ進む。S5ではエンジン回転数が所定値TNeより低いか否かを判断し、YESであれば変速操作が継続されていると判断しS6へ進む。NOであれば、CSW8がON状態であるにも拘わらずエンジン回転数が所定値TNe以上であるため、足載せ運転状態であると判断しS8へ進む。S6では車両質量推定を実行し、S7では質量推定を無効とする。 (もっと読む)


【課題】回生制動時に、クラッチ10が繋がったときのショックを防止すること。
【解決手段】クラッチ10が切れているときに車両が減速すると、クラッチ10のモータ側部材15と後輪側部材16との回転速度差が小さくなるようにモータ8を回転駆動するモータ回転数制御を行い、そのモータ回転数制御によってクラッチ10のモータ側部材15と後輪側部材16との回転速度差が接続許容回転数より小さくなってからクラッチ10を繋ぐようにした。そのため、クラッチ10を繋いだときに、クラッチ10のモータ側部材15によって後輪側部材16に制動力が急激に作用することを防止でき、クラッチ10が繋がったときのショックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪を選択的に駆動する電動機の回転に起因する音や振動を緩和すると共に、電動機の運転駆動領域を拡げることを課題とする。
【解決手段】エンジン20で駆動される前輪11,12と、エンジン20で駆動される駆動専用発電機31で得られた電力で動作する電動機30で駆動される後輪14,15と、電動機30で得られた動力を後輪14,15に伝達/遮断制御する電磁クラッチ34とを備えた4輪駆動車両の走行を制御する4輪駆動制御装置50が、電動機30の駆動を停止させる制御を開始した後、電磁クラッチ34を所定時間締結状態に保持して構成される。 (もっと読む)


【課題】変速指示の頻発に伴う運転者の煩わしさを解消するべく変速指示遅延制御を行うようにした変速指示装置に対し、エンジン負荷が低い場合において運転者に煩わしさを与えることがなく、且つエンジン負荷が高い場合においてエンジン回転数が必要以上に高くなってしまうことを防止できる構成を提供する。
【解決手段】変速マップに基づき「変速指示条件」が成立した場合、その時点でのアクセル開度を検知しておき、「変速指示条件」が成立し且つ消灯時間タイマがタイムアップした後にカウントを開始する変速指示許可タイマのカウント値をアクセル開度が高い程、小さく設定する。これにより、アクセル開度が高い状態で、低い変速段が必要以上に維持されてしまうことを回避でき、エンジン回転数の過上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】シンクロナイザの磨耗を抑制する。
【解決手段】ECUは、フロントプロペラシャフトを介してトランスファのフロントアウトプットシャフトに連結されたフロントデフの油温が低温であると(S104にてYES)、トランスファのリアアウトプットシャフトとフロントアウトプットシャフトとの同期の完了後に電流値を高くするように、スリーブを移動させるアクチュエータの電流値を制御して、二輪駆動状態から四輪駆動状態に切替えるステップ(S106)を含む、プログラムを実行する。スリーブに当接したシンクロナイザによりリアアウトプットシャフトとフロントアウトプットシャフトとが同期される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを使用することなくクラッチ伝達トルクを推定してトルク指令値に一致するように油圧ポンプを駆動するモータの正逆回転駆動を制御する。
【解決手段】 モータ42により油圧ポンプ46を正逆転駆動し、シリンダ34に油圧ポンプ46から直接圧油を供給し、ピストン36の移動により多板クラッチ16を押付けて伝達トルクを変化させる。コントローラ40は、回転検出器48により検出したモータ40の回転速度に基づいて演算した多板クラッチ16の伝達トルクと、車両状態の検出値に基づいてクラッチトルク指令値とが一致するようにモータ40の正逆転駆動を制御する。
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本発明は、駆動可能な2つの車軸(10、110)を有するタンデム車軸であって、各車軸が、軸(16、116)によって駆動できる差動装置入力としての駆動歯車(13、113)と、アクスルシャフトギヤ(104)によって前記車軸の車輪を駆動する2つのドライブシャフトとを有する差動装置(101)を備えるタンデム車軸に関する。この場合、第1の車軸の車輪は、前記車軸の駆動歯車(13)に常時確実に連結される。第1の車軸の駆動歯車は、作動させることができるトランスファギヤ(70)が配置される駆動軸(14)を有する。トランスファギヤは、スルーシャフト(90)に回転しないように固定されて取付けられるスルーシャフト歯車(95)と噛み合う。スルーシャフトの出力は中間部材(18、116、117)によって第2の車軸(110)の入力側駆動歯車(113)に連結される。アクスルシャフトギヤ(104)とそれらの隣接する車輪(2)との間の第2の車軸には、切換可能なクラッチ(140)が取付けられる。本発明によれば、特に車両の燃料消費と車軸におけるタイヤ摩耗とを低減するタンデム車軸が提供される。
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【課題】車両の旋回性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】車両1の旋回方向を判定する旋回方向判定手段61と、左右輪14L,14Rのうち一方が旋回内輪で他方が旋回外輪であると認定する旋回内外輪判定手段61と、旋回内輪の回転速度を検出する内輪速度検出手段と、旋回外輪の回転速度を検出する外輪速度検出手段と、車両1の旋回に要求されるヨーモーメントである要求ヨーモーメントを算出する要求ヨーモーメント算出手段62と、要求ヨーモーメント算出手段によって算出された要求ヨーモーメントが、旋回内輪速と旋回外輪速との差である車輪速差に応じて設定される限界値を超えた場合には、要求ヨーモーメントを限界値でクリップして目標ヨーモーメントとする要求ヨーモーメントクリップ手段63と、目標ヨーモーメントを生じさせるように左右輪駆動力制御機構15を制御する駆動力制御手段64とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】起動時に正しく駆動切替装置の制御を実施できる駆動切替制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力の伝達と遮断との切替制御を行う駆動切替制御装置1であって、駆動切替装置は駆動切り替え動作させるアクチュエータ31〜33と、アクチュエータの動作位置を検出するポジション検知スイッチとを備え、駆動切替制御装置1は、ポジション検知スイッチの状態の組み合わせをアクチュエータの動作位置に対応させて記憶したパターンマップと、駆動切替制御装置1が起動されたときに、ポジション検知スイッチの状態を判別する判別手段と、パターンマップと判別手段で判別したポジション検知スイッチの状態とから、アクチュエータを動作させる方向を判定する判定手段と、判定手段で判定したアクチュエータを動作させる方向にアクチュエータを動作させて、駆動切替装置の状態記ポジション検知スイッチの状態を一致させる補正手段と、を備える。 (もっと読む)


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