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Fターム[3D043BD05]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | PTO操作装置の構成と配置 (75) | 流体式操作装置 (22)

Fターム[3D043BD05]に分類される特許

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【課題】伝動ギヤの支持構造を工夫することにより、入力軸の傾きを防止し、PTOクラッチの作動油圧の低下を防止することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】トラクタのトランスミッションは、PTO伝動経路Aと走行伝動経路Bとを有しており、該PTO伝動経路Aの前PTO伝動軸31には、副変速装置23の低速段の際に走行伝動経路Bを形成する伝動ギヤユニット40が嵌挿される。該伝動ギヤユニット40は、両端部がベアリング47,48によってミッションケース7に対して回転自在に支持されている。これにより、伝動ギヤユニット40から前PTO伝動軸31に荷重がかかることを防止し、該前PTO伝動軸31の傾きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】PTO動力伝達装置のPTOブレーキを、ミッションケースに取付けたPTOクラッチリテーナに設けるとともに、PTO油圧クラッチと併せてミッションケース内に組み付けることで、生産性および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】PTOブレーキ100を、ミッションケース8に取付けたPTOクラッチリテーナ111に設け、このPTOブレーキ100を油圧により摺動させて、PTOブレーキ100の端部に設けた制動部115を、摩擦板106,107の端部に設けた制動板110に接触させて、PTO入力軸46の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】PTO軸などに接続された機器の接続を切り換える必要がなく、安定した電力などを得ることのできる作業用車両を提供すること。
【解決手段】エンジンを搭載しその回転駆動力により車輪を回転させて走行する作業用車両であって、エンジンの回転駆動力を車輪の回転以外に取り出すためのPTO軸16が設けられており、PTO軸16には、第1の増速機21を介して交流発電機22a,bの入力軸が連結されており、交流発電機22a,bの出力は、整流器31a,bで直流に変換された後でインバータ装置32a,bによって交流電力に変換され、その交流電力を外部に出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチドラムの倒れに起因するシール部分の損傷を防止し、シール漏れによるPTOクラッチの作動不良を回避する。
【解決手段】エンジンEからPTO軸へ伝動される動力をPTOクラッチ10で入り切りすると共に、該PTOクラッチ10を油圧によって操作される摩擦多板式の油圧クラッチで構成したトラクタTにおいて、PTOクラッチ10は、トランスミッションケース1に設けた第一の軸受37によって軸支される入力軸17と、第二の軸受38によって軸支されるクラッチ軸33との間に設けられると共に、該クラッチ軸33は、第二の軸受38の後方に設けた第三の軸受39でさらに軸支される。 (もっと読む)


【課題】高低変速装置及びPTOクラッチに対して圧油の給排を行う油路を機械加工する際、その工数を削減し、製作費を低減させる。
【解決手段】デファレンシャルケース14に内装した高低変速装置8のクラッチ軸であるデフピニオン軸18をセンターケース13の中間壁13aに形成した油圧継手部13bまで延長して、高低変速装置8に対する圧油の給排を中間壁13a及びデフピニオン軸18に形成した油路18aを介して行うように構成する一方、PTOクラッチ10のクラッチドラム34を同じくセンターケース13の中間壁13aに形成した油圧継手部13cに接続して、PTOクラッチ10に対する圧油の給排を中間壁13a及びクラッチドラム34に形成した油路34aを介して行う。 (もっと読む)


【課題】 機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、PTOクラッチが伝動状態に操作されて、作業装置が駆動される際のショックを抑える。
【解決手段】 PTOクラッチ6を作動油が供給(排出)されることで伝動状態に操作される油圧多板式に構成する。クラッチ操作具17の操作指令により、制御弁15から所定特性に基づいて作動油が供給(排出)されて、PTOクラッチ6が伝動状態に操作されるように構成し、所定特性を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、PTOクラッチを各種の作業装置に応じて適切に伝動状態及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 人為的に操作されるもので操作指令を出すクラッチ操作具17が遮断位置から伝動位置に操作される際において、クラッチ操作具17の操作速度に比例してPTOクラッチ6の作動圧が操作されて、PTOクラッチ6が遮断状態から伝動状態に操作されるように、制御装置19を構成する。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチとを備える作業車両において、作業部に噛み込んだ石等の異物を簡単且つ確実に除去して、噛み込み解除作業を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】ミッションケース内に、PTOクラッチ39よりも下流側から分岐した動力を受け取る逆転切換機構と、逆転切換機構への動力伝達を継断するための逆転クラッチとを備える。PTOクラッチ39は、湿式多板クラッチであり且つこれを入り切り作動させるためのPTOクラッチシリンダ122を備える。逆転クラッチが入り状態のときに、PTOクラッチシリンダ122によるPTOクラッチ39の入り切り作動を繰り返すことによって、PTO軸が間欠的に逆転駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチとを備える作業車両において、作業部に噛み込んだ石等の異物を簡単且つ確実に除去して、噛み込み解除作業を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】PTO軸に作用する回転トルクからPTO軸に過負荷がかかっているか否かを検出するPTOトルクセンサ136と、PTOトルクセンサ136の検出情報に基づいてPTO軸の正転駆動と逆転駆動とを切り換える制御を実行するコントローラ130とを備える。コントローラ130は、正転駆動中のPTO軸に過負荷が作用している状態で、逆転切換機構からの動力にてPTO軸を逆転駆動させ、逆転駆動に移行したPTO軸に対する過負荷が解消したとき、PTO軸を元の正転駆動状態に復帰させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置のオン状態でのクラッチ接の場合にのみ接続速度を抑制して、クラッチ急接によるPTO装置へのダメージを与えるピーク過渡トルクの発生を防止する補助動力取出装置を備えた車両のクラッチ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】補助動力取出装置(PTO装置)を備えた車両のクラッチ装置において、PTO装置を作動させるPTOスイッチ58と、マスタシリンダ26と作動流供給通路で連通され、クラッチペダル24の踏み込み動作に伴い、作動流体により前記クラッチを断接作動させるダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22と、作動流体供給通路に設けられた開閉弁44と、作動流体供給通路内に開閉弁44と並列に設けられダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22からマスタシリンダ26への流れのみを絞る流量制御弁46と、PTOスイッチ58が作動した場合に開閉弁44を閉じる制御手段56とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油貯留可能なミッションケース内に収容された走行系油圧式切換ユニット及びPTOクラッチユニットへの潤滑油供給構造の簡略化を図りつつ、前記両ユニットのうち潤滑油が不足しがちなユニットに優先的に潤滑油を供給する。
【解決手段】油圧源に流体接続された共通潤滑油ラインと、前記両ユニットのうち上方及び下方に配置されたユニットにそれぞれ対応した第1及び第2潤滑油ラインとを備える。前記第1潤滑油ラインは前記第2潤滑油ラインより潤滑油流れ方向上流側において前記共通潤滑油ラインに流体接続され、前記共通潤滑油ラインには前記第1潤滑油ラインとの接続点及び前記第2潤滑油ラインとの接続点の間において絞りが介挿されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源から車輌前後方向他方側に離間配置されるミッションケースと、ミッションケースにおける車輌前後方向一方側の第1端壁に支持されるHSTと、ミッションケース内に収容された油圧伝動ユニットと、油圧伝動ユニットの伝動状態を切り換える切換バルブとを備えた作業車輌用のトランスミッションにおいて、ミッションケースに連結される一対のメインフレームの構造複雑化を招くことなく、切換バルブの外部との接触を防止しつつ、該切換バルブの脱着作業性を向上させる。
【解決手段】ミッションケースの車輌前後方向一方側を向く第1端壁に前記切換バルブを直接又は間接的に車輌前後方向一方側から脱着可能に構成する。例えば、車輌前後方向一方側の副駆動輪へ向けて出力するようにミッションケースに支持された走行系副出力軸を備える場合には、前記切換バルブは、HSTより下方で且つ走行系副出力軸に対して車輌幅方向に変位された領域に装着される。 (もっと読む)


【課題】HST、遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットが備えられたトランスミッションにおいて、前記遊星ギヤユニット及び前記PTOクラッチユニットを収容するミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】駆動源から車輌幅方向他方側に離間配置されるミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁にHSTを支持させる。前記ミッションケース内に収容された遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットへの定速動力の入力は、前記HST入力軸又は該HST入力軸と同心上で軸線回り相対回転不能に連結された定速出力軸、に相対回転不能に支持された共通の定速ギヤを介して行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、PTO出力回転を変速させることにより、作業機のオイルポンプに伝達されるエネルギー効率を向上させ、かつコンパクトおよび安価なPTO変速機構を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、PTO機構により取り出された原動機の動力を作業機のオイルポンプに伝達するPTO変速機構であって、それぞれ直列に接続された、第1ギヤが周りに配された第1シャフト、ワンウェイクラッチおよび第4ギヤが一体に回転される第2シャフトと、第2ギヤおよび第3ギヤを配した第3シャフトとを具備し、
原動機の回転数が所定値を下回る場合には、第1シャフトの回転がワンウェイクラッチおよび第2シャフトを介して、原動機の回転数が所定値を超える場合には、第1シャフトの回転がクラッチ、第1ギヤ、第2ギヤ、第3シャフト、第3ギヤ、第4ギヤ、第2シャフトを介して、前記オイルポンプに伝達される、前記PTO変速機構に関する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2油圧モータユニットと共に形成する主伝動経路とは別に、副伝動経路に駆動源からの駆動力を分岐出力し得る構造簡単なポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1端壁に第1及び第2油圧ポンプ本体が挿通し得る第1開口が、第2端壁にPTOクラッチ機構が挿通し得る第2開口が設けられたケース本体を有する。第1開口は第1及び第2油圧モータユニットに対する流体接続口が設けられたセンターセクションによって閉塞され、第2開口は第2端壁との間に収容空間を存しつつケース本体に連結される蓋部材によって閉塞される。蓋部材及び第2端壁の間の収容空間には、第1ポンプ軸を第2ポンプ軸及びPTOクラッチ機構の駆動側部材に作動連結する伝動機構が収容されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの圧油を、作業機への動力伝達を係脱する油圧クラッチ機構へPTO作動油ラインを介して供給し、且つ、前記作業機を昇降させる昇降用油圧アクチュエータへ外部作動油取出ラインを介して供給する油圧供給構造において、前記作業機への動力伝達を遮断させた状態での前記油圧アクチュエータによる該作業機の上昇動作を迅速に行え得る構造簡単な油圧供給構造を提供する。
【解決手段】前記PTO作動油ラインに介挿されたPTO切換弁が、前記油圧クラッチ機構への作動油供給をOFFする際に、前記PTO作動油ラインのうち,該PTO切換弁より上流側に位置する一次側ラインを閉鎖するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式車軸駆動装置と作業機駆動用クラッチとを仕様の整合性をとって製作し、両者をセットで提供できるようにする。
【解決手段】車両フレーム(79)に原動機(E)を搭載し、左右の駆動輪(5・5)を独立的に正逆転自在に駆動するように、単一の車軸(4・4)をそれぞれに有する左右一対の車軸駆動装置(T1・T2)を車両フレーム(79)に並設し、作業機(90)を備えた作業車両(100)の動力伝達機構であって、作業機動力断接装置(101)を両車軸駆動装置(T1・T2)の間に配置しており、該作業機動力断接装置(101)は、原動機(E)からの動力が入力される駆動側回転機構と、作業機(90)駆動用の動力を出力する従動側回転機構と、を備えるとともに、前記駆動側回転機構と前記従動側回転機構との間に介設される油圧作動型クラッチ(120)を内蔵することを特徴とする作業車両(100)の動力伝達機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に収容されるポンプ本体の冷却効率を向上させる。又、ハウジング内に収容されるギヤトレーンの撹拌抵抗を減少させて、該ギヤトレーンの伝動効率を向上させる。
【解決手段】 前記ハウジングに、外部からの油をポンプ収容室に導入させる為の導入口と、ポンプ収容室内の油をギヤ収容室へ流入させる為の油通路と、ギヤ収容室内の油を外部に取り出す為の排出口とを設ける。好ましい態様においては、ギヤ収容室にエアを取り込むエア取込機構であって、ギヤトレーンを構成する少なくとも一のギヤによるポンプ作用を利用して、エアをギヤ収容室内に吸い込むように構成されたエア取込機構を、備える。 (もっと読む)


【課題】構造簡素化、部品点数削減、コストダウンを可能とした慣性制動機構付き油圧式PTOクラッチを提供すること。
【解決手段】ミッションケース1内に支持されたPTO推進軸3とこのPTO推進軸3から動力が伝達されるPTO伝動軸9とを遮断・接続するクラッチ機構8と、ミッションケース1に固定保持されるブレーキディスク20に向けて接近離隔可能で前記PTO伝動軸9に繋がるクラッチボディー13と一体的に回転するように該クラッチボディー13に装着した被制動プレート21を、クラッチ遮断時にクラッチピストン17の戻り動作によって周方向間隔をおいて配置された複数本のピン24を介してブレーキディスク20に弾圧させてPTO伝動軸9を制動する慣性制動機構19とを有する油圧式PTOクラッチにおいて、前記複数本のピン24をクラッチピストン17のシリンダ室14の径方向外側の位置でクラッチボディー13に摺動自在に支持している。 (もっと読む)


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