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Fターム[3D043EF22]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDにおける制御、制御対象 (1,466) | トルクコンバータ、変速機の制御 (5)

Fターム[3D043EF22]に分類される特許

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【課題】ロックアップクラッチの係合時において駆動系からガタ打ち音が生じるのを防ぐことが可能な車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ300に設けられたロックアップクラッチが係合状態である場合、4WD_ECU2000は電子制御カップリング900を制御することにより後輪1100側に伝達されるトルクを増加させる。これにより、ギヤ等を含む後輪側の駆動系(たとえばトランスファ500)において被駆動側のギヤが駆動側のギヤに押し付けられた状態が生成される。このため、ロックアップクラッチが係合したときにギヤ同士の衝撃が生じるのを防ぐことができる。よって、ガタ打ち音が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】主駆動輪の駆動トルクを超える余剰トルクがない場合にあっても、車両の加速性能を向上可能とすること。
【解決手段】車両総駆動トルクが不足していないと判定された場合、つまり、通常時には、トルクコンバータ7aをロックアップし、車両総駆動トルクが不足していると判定された場合には、トルクコンバータ7aのロックアップを解除するようにした。そのため、車両総駆動トルクが不足している場合には、トルクコンバータ7aのロックアップを解除することで、トルクコンバータ7aによってエンジン1の出力を増幅し、前輪9FL、9FRの駆動トルクを増大することができる。 (もっと読む)


【課題】 四輪駆動車において、その走破性を損なうことなく、タイヤ径の変化に起因する循環トルクの発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】 駆動源14と、該駆動源14の出力を主駆動輪車軸18と従駆動輪車軸24とに分配する駆動力伝達装置22とを有する四輪駆動車において、主駆動輪12Fと従駆動輪12Rとの間の駆動力伝達系に、変速比が両駆動輪の所定の周速度比に対応する変速比に設定された変速手段28を設けると共に、前記駆動力伝達系に作用する循環トルクを検出する循環トルク検出手段32と、前記変速手段28の変速比を制御する変速比制御手段34とを備え、前記循環トルク検出手段32の検出結果に基づき、循環トルクが低減されるように、前記変速手段28の変速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が低回転で運転している場合に、発電手段による発電量をより確実に上昇させることのできる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン10が低回転で運転をしており、オルタネータ11の発電量の制限がかかった場合において、トランスミッション17の変速比が最大の場合には、ロックアップクラッチ16を開放させる。これにより、エンジン10は、ロックアップクラッチ16によってトランスミッション17と結合されている際における回転の抵抗が低減し、回転数が上昇する。エンジン10の回転数が上昇すると、ベルト38を介してエンジン10の動力が伝達されるオルタネータ11の回転数も上昇するので、オルタネータ11による発電量を上昇させることができる。この結果、内燃機関であるエンジン10が低回転で運転している場合に、発電手段であるオルタネータ11による発電量をより確実に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】何れか1輪以上の駆動輪において路面に伝達できる駆動力に制限がかかった場合であっても、横力とヨーモーメント、或いは前後力とヨーモーメントを維持するように駆動力再配分を行う。
【解決手段】本発明は、前輪及び後輪のうち一方の左右輪、他方の左輪及び他方の右輪をそれぞれ独立に駆動する車両又は四輪をそれぞれ独立に駆動する車両の駆動力配分制御装置において、駆動力配分の目標値によって生じる車両の横力及びヨーモーメントを実現する各輪の駆動力配分集合を演算し(S90)、駆動力配分集合の中から各輪の駆動力が駆動力の制限値を超えない駆動力配分を決定し(S100)、決定された駆動力配分に基づいて各輪への駆動力配分を制御する(S110、S130)。 (もっと読む)


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