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Fターム[3D048HH55]の内容

Fターム[3D048HH55]に分類される特許

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【課題】車両用制動装置において、車両の走行状態に拘らず適正時期に回生制動を効率良く実施することでエネルギ効率の向上を図ると共に操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル14により入力ピストン12と加圧ピストン13が移動可能であると共に制動油圧を出力可能なマスタシリンダを設け、ペダルストロークSpに基づいて目標制動油圧Pstを設定し、車速に基づいて回生制動力を設定すると共に、目標制動油圧Pstから回生制動力を減算して目標出力油圧Prtを設定し、入力ピストン12が加圧ピストン13に接触するまでの期間S0に、回生制動力を発生させるときは、第1圧力室R1に制御油圧を作用させずに制動操作量を吸収する一方、油圧制動力を発生させるときは、第1圧力室R1に制御油圧を作用して制動操作量を加圧ピストン13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、乗員の制動操作量に応じた適正な制動力を発生させると共に乗員に対して不快な制動操作反力を伝達不能とすることで操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】マスタシリンダ11と負圧式ブースタ12とを連結し、ブレーキペダル23の制動操作力を負圧式ブースタ12で倍増させてプッシュロッド16によりマスタシリンダ11の入力ピストン14及び加圧ピストン15に伝達可能とすると共に、油圧ポンプ28により制御加圧をマスタシリンダ11の入力ピストン14及び加圧ピストン15に伝達可能とし、マスタシリンダ11から所定の制動油圧を出力可能とする一方、負圧式ブースタ12からプッシュロッド16に伝達される反力よりも大きな反力をブレーキペダル23に付与する反力スプリング27を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ11内に入力ピストン12と加圧ピストン13を同軸上に軸方向に沿って移動自在に支持し、入力ピストン12にブレーキペダル14を連結し、入力ピストン12の前後の圧力室R1,R2を連通路21により連通し、連通路21の第1供給ポート29に制御油圧を供給可能とすると共に、入力ピストン12の反力室R4の第2供給ポート34に反力油圧を供給可能とする一方、各圧力室R1,R3の吐出ポート41,43から制動油圧を出力可能とする。 (もっと読む)


【課題】
車両内室への漏れの危れが出来るだけ減少されるブレーキ−バイ−ワイアモード作動のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、ブレーキ−バイ−ワイア作動モードで作動されることができる自動車用電気油圧式ブレーキ装置であって、車輪ブレーキシリンダが接続されることができるマスターシリンダ(1)、ブレーキペダル(3)に連結されている第一ピストン(2)、マスターシリンダ(1)を作動する第二ピストン(4)、第一ピストン(2)により作動されることができる第三ピストン(5)を備え、第一ピストン(2)と第三ピストン(5)とはシミュレーション力を及ぼす少なくとも一つのブレーキペダル特性シミュレーション装置(6、7)が設けられ、そのシミュレーション装置はバイ−ワイアモード作動で運転者に快適なペダル感度を与えて、すべて三つのピストン(2、4、5)並びに通路シミュレーション装置が一つのハウジング(8)内に配置されており、油圧圧力源(9)並びに第二ピストン(4)が作用できる値に油圧圧力源(9)の圧力を減少させるために第三ピストン(5)によって作動できる弁装置(10)を備えて、第二ピストン(4)と第三ピストン(5)とは中間室(11)によって第三ピストン(5)が第二ピストン(4)に作用する圧力によって第二ピストン(4)の作用方向と反対方向に作用されるように、互いに分離されている自動車用電気油圧式ブレーキ装置に関する。この発明によると、弁装置(10)の弁体(13)は両前面が中間室(11)に支配する圧力の作用を受けるように具体化されている。
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