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Fターム[3D054CC43]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合箇所 (475) | 開口周縁部又は排気口周縁部 (81)

Fターム[3D054CC43]に分類される特許

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【課題】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグにおいて、裁断の歩留まりを向上させ、誤組みを防止することのできる、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、バッグ本体を形成する本体パネルが、インフレータ取付口を有する一枚の略矩形の裁断布からなるエアバッグである。前記本体パネルが、1または2以上の突出片を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベントホールをスムーズに開放させるとともに、その開放後に車両構成部材によりベントホールが塞がれるのを抑制する。
【解決手段】エアバッグ30は、膨張用ガスGによる膨張時に乗員側に位置する車内側布部33と、同車内側布部33を挟んで乗員とは反対側に位置する車外側布部34と、両布部33,34の境界部分の一部に設けられたスリット状のベントホール47とを備える。エアバッグ30の膨張前には、両布部33,34の境界部分の一部であって、ベントホール47を含む部分に折り線が設定される。両布部33,34について折り線を挟んだ両側の部分が内折り部44とされ、かつ内折り部44とは異なる部分が一般部45とされる。内折り部44は、折り線に沿って折り曲げられて一般部45の内側に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】どのセンサ部間でオープン故障が生じたのか、どのセンサ部がセンサ故障となったのかを特定すること。
【解決手段】ECU18Eが、ECU18Eに接続された複数のセンサ部15a1〜15d4の負荷電流を検出するセンサ電流検出部21と、センサ電流検出部21での検出電流値が予め設定された全センサ接続数の負荷電流値以上の場合に、ECU18Eとセンサ部15a1〜15d4間並びに各センサ部15a1〜15d4間の接続線の断線を表すオープン故障が無しと判定し、負荷電流値未満の場合に、検出電流値に対応するセンサ接続数の負荷電流値に対応する個数のセンサ部のうち最後段のセンサ部と、このセンサ部の後段センサ部との間がオープン故障であると特定する故障判定部22とを備える。そして、故障判定部22が、センサ電流検出部21での検出電流値に応じてオープン故障の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 ベントホールを、エアバッグ本体が膨張展開した初期段階では、排気を抑えた開状態にし、エアバッグ内の内圧が所定の内圧になったときには、排気を停止させた閉状態にし、エアバッグに乗員等が接触してエアバッグ内の内圧が所定の内圧よりも更に高くなったときには、確実に排気を行わせる開状態にできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 ベントホール(5)を開状態から閉状態を経て開状態に切替えられる整流布(3)を、エアバッグ本体内が所定の内圧よりも更に高くなったときに破断する脆弱部を介して、エアバック本体内に係止する。エアバッグ本体に乗員等が接触して、エアバッグ本体内が所定の内圧よりも更に高くなると、脆弱部が破断してベントホール(5)を閉鎖状態にしていた整流布(3)がベントホール(5)から外部に突出して、排気の開始を行う。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させると共に安定したガスの供給を図ることが可能なカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ100は、インフレータ108が噴出したガスをダクト112に導くインナーバッグ120を備え、インナーバッグ120は、インフレータ108が挿入され、かつインフレータ108のガス噴出口から出たガスを導くほぼ筒状の第1ガス導入部122と、第1ガス導入部122を通ってきたガスをダクト112に導く両端が開口したほぼ筒状の第2ガス導入部124を有し、クッション部110のダクト112には開口部116が設けられていて、インナーバッグ120は開口部116に差し込んで取り付けられていて、第1ガス導入部122の主要部は開口部116の外側に配置され、第2ガス導入部124の主要部は開口部116の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】湾曲した車体側部材の後面側に円滑に沿わせるように膨張させることができて、乗員の膝を的確に保護可能な膝保護用のエアバッグを有したエアバッグ装置の提供。
【解決手段】乗員MDの前方に収納されて、乗員MDの膝Kと車体側部材11との間に進入するように膨張するエアバッグ26を備えるエアバッグ装置。エアバッグ26が、車体側壁部28と乗員側壁部29との周縁相互を結合させて構成されるバッグ本体27と、車体側壁部28の外周側において車体側壁部28の上下方向側の長さ寸法を縮めるように、上下に離れた2箇所で車体側壁部28に結合される外側連結部材45と、を備える。バッグ本体27において、車体側壁部28と外側連結部材45とを結合させる2つの結合部位の間の領域に、エアバッグ26の膨張完了時の屈曲の起点となる薄肉部33が、形成される。薄肉部33が、左右方向に略沿って断続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ガスの排気するタイミングとそのときのエアバッグの内圧との関係を簡易に設定することができ、ガス発生器からの膨張ガスを効率よく使用することができ、出力の低いガス発生器を用いた場合であっても、十分な拘束力を得ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ本体2a側に折り曲げられた中空状の突出部4は、テザー6によって折り曲げ状態が保持されている。テザー6の一部には脆弱部6bが形成されており、エアバッグ本体2a内の内圧が所定の内圧以上に昇圧したときには、脆弱部6bが破断し、折り曲げ状態にあった突出部4は、エアバッグ本体2aから突出状態に変形する。これによって、エアバッグ本体2a内の膨張ガスに対して、適宜のタイミングで排気を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】小容積で膨張させた場合においても、外周壁を略全域にわたって曲面状とすることができて、乗員を的確に保護可能なエアバッグを、提供すること。
【解決手段】エアバッグ20は、外周壁21の一部に、外周壁21相互を結合させて、エアバッグ20の内圧上昇時に結合状態を解除される仮結合部41,42を有する。外周壁21の一部をつまんでエアバッグ20の内周側に突出させて構成されるタック27が、2つの対向壁部28と、タック27の底部を構成する反転部30と、各対向壁部28においてエアバッグ20の外表面に連なっている開口側端部29と、を備える。仮結合部41,42が、対向壁部28相互を結合させて構成され、端末41a,42aを開口側端部29近傍に配置させ、端末41b,42bを反転部30近傍に配置させて、反転部30側に向かって延びる線状に、形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができて、かつ、軽量であり、インフレーターと接続口部との接続作業性も良好な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置では、インフレーター14が、挿入用開口60からエアバッグ25の接続口部59内に挿入される先端側に、周方向に沿って複数のガス吐出口16aを備える。エアバッグ25の接続口部59内に、インフレーター14のガス吐出口16aの外周側を覆うように補強布68が、配置される。補強布68が、接続口部59を保護可能に、耐熱性を付与された厚肉とされて、挿入用開口60側の端縁68bを挿入用開口60から離れた位置に配置させて、接続口部59に結合される。補強布68と別体とされるカバー布71が、接続口部59の内周側において、挿入用開口60の開口端から、補強布68の端縁68bを越えて、補強布68の内周側にかけてを、覆うように、配設される。 (もっと読む)


【課題】自動車の座席の乗員の側方に展開するサイドエアバッグ装置のエアバッグについて、排気口が適切に開口した状態を確保する。
【解決手段】第1の基布部21と第2の基布部22とを重ね、周縁部24近傍を接合線26で縫ってエアバッグ11を構成する。第1の基布部21に設けた余長部42を弛ませた状態で、接合線26により形状を保持し、先端部に排気口41を開口した煙突状とする。エアバッグ11の気室31の内圧が高い場合にも、排気口41の縁部を構成する余長部42には張力は加わらず、排気口41の開口面積を確保し、円滑な排気を確保できる。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡易な構成で、ある程度膨張してからの乗員側への突出し挙動を緩和できるようにすること。
【解決手段】インストルメントパネルに配設可能なエアバッグ装置であって、ガスを発生可能なインフレータと、前記インフレータからのガスが導入されるガス導入口32hを有し、ガス導入口32hを介してインフレータより導入されるガスによって車両室内側に袋状に膨張展開するエアバッグ30とを備えている。エアバッグ30は、上側部分で車両前後方向において余長を持たせると共に、その余長部分を車両後方に向けてエアバッグ30内に折込むようにして、略平面状に折畳まれた形態を経て、収納形態に折畳まれている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布の使用量を抑え、かつ、リバウンドを抑えてエアバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mのエアバッグ30は、膨張完了形状を略四角錐形状として、底壁部32と、底壁部32の外周縁から頂部42側にかけて狭まるように延びる周壁部41と、を備える。底壁部32を形成する平らに展開させた底壁構成部51は、略菱形として、中央付近に、リテーナ11に押えられてケース15に取り付けられる取付座35を備える。取付座35は、リテーナ11に押えられてケース15の平面状の取付面15aに取付固定される。そして、エアバッグ30の長距離側対角線52の両端52a,52bが、略菱形の底壁構成部51の他方の対角線の両端より、エアバッグ30の膨張完了時、エアバッグ装置Mの搭載側部位PRを押圧する。 (もっと読む)


【課題】小容積で膨張させた場合においても、膨張したエアバッグによって、広い範囲で、かつ、厚みを有した保護エリアを確保可能なステアリングホイール用エアバッグの提供。
【解決手段】エアバッグ20は、外形形状を円形とした乗員側壁部26と車体側壁部22との外周縁相互を結合させて、ステアリングホイールの上面側を略全面にわたって覆うような略凸レンズ形状に膨張する。エアバッグ20が、車体側壁部22と乗員側壁部26とを、それぞれ、周方向に沿った方向側でつまみ、車体側壁部22相互、乗員側壁部26相互、を結合させて、かつ、車体側壁部22と乗員側壁部26との外周縁相互を結合させて構成される周縁結合部28に連なってまたぐように配設される仮結合部29を、有する。仮結合部29は、展開膨張時におけるエアバッグ20の内圧上昇時に、結合状態を解除される。 (もっと読む)


【課題】ベントホールを閉塞する閉塞部材と前記ベントホールとの間で位置ずれの発生を防止すること。
【解決手段】車両に折り畳まれた状態で設けられ、ガスの供給を受けて膨張するエアバッグ18と、前記エアバッグ18にガスを導入可能なインフレータ16と、前記エアバッグ18の内外を連通させて外部に向かってガスを流出可能とするベントホール26と、前記ベントホール26を閉塞するように支持される閉塞部材28とを備え、前記閉塞部材28のベントホール26に対応する部位には円形状の係止片46が縫合され、前記係止片46がベントホール26に係止されるように設けられる。 (もっと読む)


本発明は、ガスジェネレータ(2)をエアバッグ内へ挿入するためのガスジェネレータ開口(11)と、前記ガスジェネレータ開口(11)に挿入されて前記エアバッグ(1)内に少なくとも一部が配置され、作動時に前記エアバッグ(1)内へガスを流入させるガスジェネレータ(2)と、前記ガスジェネレータ(2)が固定されるガスジェネレータサポート(3)と、を備える車両乗員拘束システム用エアバッグモジュールに関する。前記ガスジェネレータ(2)は、作動時に前記エアバッグ(1)が前記ガスジェネレータ(2)を前記ガスジェネレータサポート(3)上へと引っ張るように、前記ガスジェネレータサポート(3,30)に対して配置される。前記ガスジェネレータサポート(3,30)は、非膨張状態の前記エアバッグ(1,10)が引っ張られる開口(31,310)を備え、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲まない第1領域(12)が前記開口(31,310)の一方側に配置され、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲む第2領域(13)が前記開口の他方側に配置され、また、前記開口(31,310)を通じて前記ガスジェネレータ(2,20)を引っ張ることができないように当該開口の寸法が設定される。本発明は更に、そのようなエアバッグの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス導入口周辺、とくにボルト穴が非常に簡易な方法で補強されたエアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータ導入口と、その周縁部にボルト穴とを有するエアバッグであって、該インフレータ導入口の内側にエアバッグ本体布と一体的に補強片が形成されており、該補強片が、該ボルト穴を通して折り返されて、エアバッグ本体布と接合されてなるエアバッグである。前記補強片が、その先端部を巻き込むようにして折り返されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへの組み付けが容易でエアバッグの内圧に応じてガスを排気可能なエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、エアバッグ1に形成された開口部2と、開口部2に接続された筒状の排気口3と、を有し、排気口3は所定の方向に折れ易く構成されている。具体的には、前記排気口3は、折れ方向の外側に配置される第一パネル31と、折れ方向の内側に配置される第二パネル32と、を有し、第一パネル31は第二パネル32よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベントホールから排出されるガスの排出量を好適に調整することにある。
【解決手段】基布24a、24bを縫製することにより形成されるエアバッグ本体16と、前記エアバッグ本体16の内外を連通するよう該エアバッグ本体16のガス流入方向に略直交する方向を長手として配置されるベントホール32とを備え、前記ベントホール32は、基布端26、26同士を表裏一致させた状態で重畳し、前記重畳される基布端26、26近傍の面部28、28同士の一部を直線状縫合部位30で縫合すると共に、前記面部28、28同士の残部を非縫合部位として開放することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ対策を施しても、極力、製造工数・コストや重量を低減させて、簡便に製造でき、さらに、リサイクルにも支障のないエアバッグの提供。
【解決手段】エアバッグ10は、周壁11が、本体布12と、本体布の内周面12側に部分的に重なって本体布に結合される補助布36と、を備える。本体布と補助布とを構成する布帛39は、ポリアミド繊維から形成される。ポリアミド系エラストマーのエマルションを本体布に部分的に塗布して乾燥させてなるコーティング層32が、本体布における補助布を結合させる結合エリア33と、結合エリアを越える延設エリア34と、にわたって、設けられる。コーティング層は、結合エリアにおいて、接着剤CAとして使用され、ヒートシールにより、補助布36を本体布12に接着させ、延設エリアにおいて、本体布のガス漏れ防止用の保護膜CPとして、膨張用ガスに曝されるように露出されて配設される。 (もっと読む)


【課題】ベントホールに対するベントホールカバーの位置ずれを規制して、ベントホールからのガス放出を適正におこなうことが可能なエアバッグ袋体を提供する。
【解決手段】エアバッグ袋体30は、袋体内に生じた所定のバッグ内圧でベントホール34を開放するように移動可能なベントホールカバー60と、ベントホールカバー60のうちベントホール34に対応するホール閉部位86を覆い、ベントホールカバー60が所定のバッグ内圧でベントホール34を開放するように移動することを許容するカバーガイド部材70とを備えている。さらに、カバーガイド部材70は、ホール閉部位86に対応させて開口部77が形成されている。 (もっと読む)


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